
| ■それはハタからみてラブラブ(死語)以外の何ものでもなかった・・・ |
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1983年、3枚目のアルバム"Promania"製作中に、かねてからアルコール問題のあったもう一人のオリジナルギタリスト、Pete Willisがクビを宣告され、後任として参加したのが元Girl(というバンド名)のPhil Collenでした。彼のことは以前からセッション等でバンドのメンバーも知っていたそうで、直接話を持っていったのはJoe(Vo.)でした。結局アルバム製作においてちょっとギターパートをお手伝いするはずが、ソロもやり、ツアーに参加し、そのまま4枚目のアルバム製作に突入し今に至っています。後のインタビューによるとPhilは一度も「じゃ、今から正式メンバーね」といわれたことがないそうで。(←冗談かもしれませんが) そんな彼はこの頃からSteveと大親友となり、というかSteveが彼に懐いてしまったという印象が大きいですね。実際Joeは「SteveははPhilのためだったら、多分どんなことでもすると思う」と語っていたことがありましたっけ。 で、"Pyromania"ツアーの時に、彼ら2人のホテルなどでのイタズラぶりに ローディーのフェイ・マックマホーンが付けたあだ名が"terror twins" というわけです。この呼び名は今でも仲の良かった頃の2人を指す言葉として、ファンの間で使われることがあるのです。 |
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結局、考えてみればバンドのアルバムのシングルB面集とVAULTを除く6枚(今度のアルバムで7枚)のうち、彼らがまるっきり一緒だったのは"Piromania"と"Hysteria"の2枚だけだった事を思うととても短い間だったのかもしれません。しかし、当時、ギター2人といえば仲が悪いのが常識だった(そうではないバンドももちろん沢山ありました)中で、彼ら2人の仲良しぶりは私も含め多くのファンにとって新鮮なものでありました。 |
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今からそれを知ろうとするのは資料がないので大変なことだと思いますが、それでもLIVEビデオあたりでは随所に2人の雰囲気が出ているので、たまに忘れた頃にビデオを見ると何とも切ない気持ちになるものです・・・。 |