Things I Said Today Beatles

私の好きなビートルズの一曲について紹介します。
よく雑誌でビートルズの好きな曲ベスト5をあげる企画がありますが、これはほんとつらいですよね。 5曲なんてまず選べません、気分や天気、いっしょにいる人、いる場所、時の流れ、ベイスターズの勝敗、 道路の混み具合、目玉焼きに何をかけるか、等によって全然変わってくるものです。
ですから、その日の気分のあった一曲をについて書きます。
ここはおかしい、質問等がありましたら連絡くれるとうれしいです。
タイトル、文法的におかしいかも




To Tadashi


She Said She Said/シー・セッド・シー・セッド
『REVOLVER』


「シー・セッド・シー・セッド」は僕が感じる限りあまり評価される人が少ないような気がします。 イントロのギターでいきなりやられます。かっちょいい。サイケデリックでトリップしたギターの動きがとても気持ちいいです。言い方に語弊があるかもしれませんが、今でも十分通用するメロディラインだと思うし、 そこそこ(あくまでそこそこです)のポップさも持ち合わせていると言えるので、キャッチーでなおかつスリリングなとてもむずかしいところついている名曲だと思います。 (まあ当然ビートルズ自身はそんな一般受けどうこうみたいなことは、あるわけないのですが。)
そのスリリングさを出している要因はやはり中盤のリズムの変化、変拍子でしょう。このような技は「グット・モーニング・グット・モーニング」「エブリバディー・ゴット・サムシング・トゥー・ハイド・エクセプト・ミー・アンド・マイ・モンキー」等にも 多用されるジョンの得意な技ですが、本格的な導入はこの曲がはじめだと思われます。なんか私はこの技にに弱いようです、初めて聴いたときは気持ち悪くてしかたなかったのですが、それが聴けば聴くほどはまってくるから不思議です。(「ウィ・キャン・ワーク・イット・アウト」のミドルでワルツになるところが厳密に言う最初です) 同じ『リヴォルバー』収録の「トゥモロー・ネバー・ノウズ」とともに、後期ジョンの常人では考えもつかない作曲への布石となっているとも言えます。
あとあまりふれられている評価は見たことはないですが、個人的にリンゴのドラムも検討しているといえます。プレイ的に「レイン」に通じるようなできだと思うのですが。 まあ、僕は楽器関係は無知なんで、よくわかりません。
この曲をバンド演奏したら最高かっちょいいと思うのですが、どうでしょう?いつだかビートルズのコピーバンドがテレビでやってたのは良かった。 きっとかなりの技術がいるような気がしますが、もし、もし僕がバンドを組んだならば、この曲を最初にやりたいですね。 技術的なことはぬきにして。 (99/11/26)

Hey Bullbog/ヘイ・ブルドック
『YELLOW SUBMARINE』


「ヘイ・ブルドック」は最近アニメ映画「イエロー・サブマリン」のリバイバルで知名度をあげたのではないでしょうか。 以前はビートルズのアルバムのなかで最も人気のないと言われている『イエロー・サブマリン』に収録されているせいか、知らないという人も多かったようです。 まあこのアルバムはレコードでいうA面ビートルズの曲、B面ジョージ・マーティンのオーケストラのインストという、変則的な形態ですから仕方ないといえば仕方ないですが。 しかし、映画の再上映と『イエロー・サブマリン』のリマスター、そして再編集されての発売になって、評価が高まってきているような気がします。 CDのCMのバックでも「愛こそはすべて」とならんでながれてました。右下に「歌:ヘイ・ブルドック」って出ていてとてもうれしかったです。 まあコアなビートルマニアのかたなら、いまさらなにを・・、とお思いでしょうが。
この曲はイントロのリフが超かっちょいいです。ピアノ、ギター、ベースと続くユニゾンにやられます。 ビートルズのリフで有名なのは「デイ・トリッパー」「アイ・フィール・ファイン」あたりでしょうけど 私はこれが一番好きですね。なんというか、ロック度ではこっちだと思うんで。 この曲でもポールのベースが暴れまわってます。一回も同じメロディを弾いてないんじゃないかというくらいに アドリブ的な演奏が最高です。
最後の「Quiet!Quiet!」ってブルドックをからかう、ジョンがいいです。 当初の公開のときは、映画のここのブルドックのシーンはカットで、使われなくこの曲も使われなかったというから、なんともったいない。 私は劇場のリバイバルバージョンで初めて観たのですが、これが予想に反しおもしろかった。 ビートルズをあまり知らなくても楽しめます。レンタルビデオやで借りましょう。 ついでにサントラ(正式にはソングトラック)を聴いて、ビートルズを聴いてみるのもよいと思います。 ジャケットもなんかやけに今風でいいですし。 (99/11/16)

Rain/レイン
『PAST MASTERS Vol.2』


とりあえず、はじめの一曲ですが今日は雨なんで「レイン」です。 そうでもしないと無理です、一曲目なんて。
この曲はEP「ペイパーバック・ライター」のB面で1966年リリースされました。B面、信じられません。(アメリカではシングルカット) そのせいかどうかわかりませんが、いまいち知名度が高くないように思われます。オリジナルアルバムには入ってませんし。 でも、かなりビートル好きな方ならきっと上位に入れたくなる名曲でしょう。
この曲でははじめてレコーディングに、テープの逆回転が入れられました。かなりヤバイですね、トリップ感がすごい。 リンゴのドラムプレイも、自身でベストにあげるほどすばらしいものです、加えてポールのベースもうねりまくってます。 全然主旋律と関係ないメロディを平気で弾いてます。なんというかこの曲はグルーヴ感が最高にいいんです。
クーラ・シェイカーがライブでやってたらしいです、納得ですね。そのまんまです。 イギリス人は日本人のように雨を叙情的なものとして感じません、お日様が大好きなんです。逆に「アイル・フォロー・ザ・サン」「サン・キング」「ヒア・カムズ・ザ・サン」の歌詞にも言えるかもしれません。 万が一といういい方を「rainy day」と表現します。勉強になりましたね。無論、本からの引用ですが(笑)(99/11/10)