Review 6

名古屋ニ期会オペラ定期公演「コシ・ファン・トゥッテ」
原語上演(2000.11.3〜5 名古屋芸術創造センター)


名古屋ニ期会のオペラ定期公演に行ってきました。 スタッフをしている僕の生徒に誘ってもらい、初めてオペラを体験しました。ダブルキャストでしたが、仕事の関係で初日の公演のみ観劇しました。 モーツァルトの代表作のひとつで、歌のアンサンブルと笑いが楽しめる内容です。女心と秋の空(男心も)という感じでしょうか、ファンの方はよく御存じだと思います。この日何といっても、フィオルディリージよりもドラベッラよりも、個人的にデスピーナ=森本典子さんが一番よかった(E-mailありがとうございました)役的にも物語のキーポイントになっている(笑いもとる)し、好感度抜群。舞台上を、一番自由に動いている感じがしました。それにきれいな声!子供の頃からほとんど洋楽ばかり聴いている僕ですが、日本人ソプラノの中で唯一好きになりました!何であんなきれいな声が出るんだろうね。努力か. . . 。ドン・アルフォンゾ(水谷和樹さん)も深みがあって渋くて、素敵なノドを聴かせてくれました。全体として、時々バランスとかが気になるところがありましたが、面白いストーリーだしO.K.です。精神的なスワッピングの要素が含まれている内容ですが、男心か女心か、どっちの肩を持つかはあなた次第。引くに引けずに嘘がホントになることも、あるかもね。 -junicharo report-



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