ごうのすけのフランスW杯日本代表観戦ツアー vsアルゼンチン

1998.6.13

成田空港にて驚くべき光景が…『世の中こんなにサッカー好きっていたの?』って位皆W杯のカウンターにいるんだもん。
私のツアーの集合場所には
40人位いたの『皆仕事はどうしてんだろ?』って軽い疑問が。
エアフランスにてパリへさすがフランス人というべきかエアホステスの態度がえらい独特なんだよね。
エアラインでその国の人柄がわかるのがまた海外旅行の面白さであるけれどイタリア人にまで
本当に日本人?」と言われたイタリアラテン系の私にはやっぱりフランスは苦手だなぁ。
パリのホテル到着…資料には『パリ泊』とあったけど地図で確認したらどうみても
パリ郊外なんだよね…
空港とパリ北駅の中間にホテルはある、更に言えばホテルとパリ北駅の中間があの
サンドニなのよ。
日本の雑誌に『パリから離れていて行きにくいスタジアム』と書かれていたあのサンドニが中間
=もっと田舎にホテルが…
ここに
14日泊まるのか…とブルー入り始めたその時追い討ちかけたのは現地係員のおばちゃんの
「明日のアルゼンチン戦ですが
午前3:30出発ですから」…このツアーは「03日」じゃなかったはず…


1998.6.14

片道約8時間かけてトゥールズに到着、トゥールズの駅降りるなりいきなりテレビカメラどもに囲まれたのさ。
『一体何が?』と呆然だしカメラに混じって日本人の人らが「
I WANT TO TIKET」の紙を持って立ってて…
「君らはチケット持ってるの?」「あいつら○○だから持ってるよ、汚ねぇよ」だの罵声を受けたんだよね…
『私だって皆と一緒に見たいよ、ごめんね』って思いつつ下をむいて逃げるようにバスに乗り込むことしか出来ないよ。
窓から外を見ていると代表のユニフォーム着て駅前でチケット探ししてた人らに「私らの分も応援してきてね」と手を振られた。
『なんて大人なんだろう。もし私があの立場だったら』と思うと涙が出た、そしてやっぱ手を振り返すことしか出来なかった。
競技場到着。『…日本にチケットがないって…』って驚くほど日本人だらけなの『ここフランスなの?』って位。
アルゼンチン人は
2割もいかったと…待ってる間なぜかアムロが流れるそしてブーイング(笑)、なぜアムロなんだろ。
日本代表が入って来た、横には
TVで見なれたバティやサネッティ、オルテガetcもいる…「キャー」と思わず狂喜(苦笑)。
アルゼンチン代表って実はとっても好きなの、彼らの個人技とずる賢いプレーは見てて楽しいから。
そんな強豪であり好きなアルゼンチンと日本が
W杯しかも初戦で対決してしまうなんて…複雑な思いで一杯。
『本当に
W杯出てるんだ、私見てるんだ』と全身に電流が…そして君が代斉唱。
この曲を聞くと日本人でサッカー好きでよかったといつも思うのでなんか大和魂に火がつくっていうか。
いつものようにキーちゃんの真似して左胸に手を当てて一緒に唄ってたんだけど…突然涙が…すごい悔しくなった、
なんであそこにキーちゃんがいないんだろうって、なんでいつもキーちゃんって頑張ってるのにいつも肝心な時は試合に
出れないんだろうって思ったら…キーちゃんの気持ち&今までのこと思い出して悔しすぎで号泣してた。
私が間違ってるのはわかってるでもやっぱり
あんただけは許せないって思ってしまって…
どうしてあーいう落とし方するんだろう、使わないなら最初からスイス連れてくなよとベンチをしばらく睨むように見てた。
試合はカタール以来って位白熱してウルトラスしちゃったの、やっぱ大和魂私の心の中ではなくならないらしい(笑)。
バルボのシュートを止めた能活にマジで涙がでた『いつからあんたこんなに信頼して見てたかな』って。
トゥールズの駅へ向かうバスから外を見ていると、住民がバスの中皆代表ユニフォームなのを見ていきなり「素晴らしい」
だの賛辞や中には投げキッスまでしてくるおばちゃんまで(笑)最初『何なんだ
?フランス人って気取ってんじゃないの?
と(笑)、しかしテレビで日本が頑張ってたのを見て感動したからってのが判明。
妙に嬉しくて日本代表サポーターの誇りを感じてみた(笑)。
街中でアルゼンチンサポーターの女の子らに「
GKの名前は?ステキね彼」だの「ユニフォームくれ」だのたかられるし(笑)。
『能活は世界の女にもモテるのね…』と違う意味で感心しちゃったよ(笑)でもいい男って万国共通なんだねやっぱ。
でも
1番びっくりしたのは街中でバッタリ前の会社の人達と会ったの、で「やーっっっぱりお前来てたか」って言われ(笑)。
「ったり前ですよー…でもユニフォーム幻ですけどね(泣)」と自虐的な笑い含めた挨拶しつつも
『いいよねあんたらは仕事で来れて』と内心毒づくとこが私ってかんじ
?(笑)しかも3日後ルーブル美術館でもバッタリ(笑)。
帰りも膨大な時間をかけてホテルへ…着いたのは
15日午前2時…私達のツアーって1416日じゃなかったっけ?


1998.6.15

あまりの強行日程に疲れ観光をやめてホテルでテレビを見てたらやたら日本の試合が流れていたのね。
そしてやたら能活が写っていた…しかも若い女の子のインタビュー付きってことはひょっとしてと思って(笑)
でもフランス語ではよくわからなんないので試しに
RAI(イタリア国営放送)を見てみたの、聞き取れたら意味わかるし。
RAIまで日本代表がガンガン流れてたんだよね…まぁ奴らは大のアンチアルゼンチンだからなーと思って見てたけど
どうも何かが違う気がして…必死でコメントを聞いてると真剣に日本の強さに驚きそして誉めてくれていたの。
そして能活がまたしても写りまくってて画終わるなり女性キャスター「
なんてハンサムで上手なの」だって(笑)。
いい男に国境などやっぱりないのね…しみじみそう痛感した私でした。
 
vsクロアチアも見てくださる サッカーのお部屋にもどる トップにもどる