10代アートの考察 (vol.4)

私が見るところ、10代が支持する10代が増えてきたように思います。

そういったアーティストを考察するページです。


安室奈美恵(2)

安室奈美恵、彼女は1988年に沖縄アクターズスクールに入学して、1992年に『恋のキュート

ビート』でスーパーモンキーズの一員として歌手デビューしています。1994年に安室奈美恵

withスーパーモンキーズと改称して第1弾『PARADISE TRAIN』を発売しています。そして

1995年の『Stop the music』でソロとなり、同年東芝EMIからエイベックスに移籍(彼女も東芝EMI

だったんですね)し、シングル『Body Feels Exit』でブレイクしています。

 

その後『Chase the Chance』(1995年12月発売)で初めてオリコン1位を取り、ダンス・

ミュージックを10代の間でも聞くに値するものであるというふうにリスナーを教育していきました。

しかし、小室氏はプロデュース2年目にして軌道修正をはかり、『Don't wanna cry』(1996年3月

発売)で楽曲にブラック・ミュージックの要素を加えていくことでTRFとの差別化をはかったのです。

 

『Don't wanna cry』で日本レコード大賞を受賞し、その後も出す曲出す曲ミリオンセラーに

していく安室奈美恵の活躍は、10代のリスナーの間のみならず、20代の間でも(流行現象と

なったので)すでに認知されていきました。『SWEET 19 BLUES』『CAN YOU CELEBRATE?』の

大人路線はこうして浸透していったのです。ちなみに、オリコン9月6日号による安室奈美恵

シングルトップ10は次の通りです。

  タイトル 売上(万枚) 最高位 登場週数 発売日
CAN YOU CELEBRATE? 229.6 1 40 1997/02/19
Don't wanna cry 139.0 1 22 1996/03/13
Chase the Chance 136.2 1 20 1995/12/04
You' re my sunshine 109.9 1 12 1996/06/05
a walk in the park 106.7 1 16 1996/11/27

ところで、安室奈美恵以外の10代アーティストはどうしていたのでしょうか。それを次回で

書きたいと思います。


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