10代アートの考察(vol.6)

私が見るところ、10代が支持する10代が増えてきたように思います。

そういったアーティストを考察するページです。


SPEED

安室奈美恵が『Don't wanna cry』ではやばやとダンスミュージック以外の世界に踏み出し、

MAXはようやく『TORA TORA TORA』や『Seventies』でようやく名前が広がりだした頃、

ある驚異的なグループがCDデビューを飾りました。彼女たち(島袋寛子、今井絵里子、

上原多香子、新垣仁絵)は1995年10月から「THE夜もヒッパレ」にセミレギュラー出演して

実力を披露し、名前も公開募集してファンを集めていました。そこでSPEEDと名付けられて、

1996年8月に『BODY&SOUL』でデビューしたのです。

 

『BODY&SOUL』のプロモビデオを見て、これが12−15歳の動きか、とビックリした人は私だけでは

ないはずです。2nd『STEADY』でミリオンを売り上げたことも驚異的な記録です。初登場1位を

3rd『Go! Go! Heaven』でとったことも中学生+小学生(1997年3月26日発売なので島袋寛子は

その時にはまだ小学生でした。)のグループであることを考えると凄い成績です。

 

その後、ダンスシーンの退潮とともに5th『White Love』からしっとりとしたバラード調の曲も

リリース、6th『my graduation』・7th『ALIVE』とともにSPEEDがJ-POPの主流を占めていることを

見せつけていきました。

 

Bestアルバム『MOMENT』が発売される頃までは10代アートは事実上アクターズスクール出身者に

限られていました。もちろん10代でデビューした人は持田香織などけっこういますが、10代である

ことが特徴であるアーティストは殆どいませんでした。次回もSPEEDを考察してみたいと思います。


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