私が見るところ、10代が支持する10代が増えてきたように思います。
そういったアーティストを考察するページです。
SPEED
安室奈美恵が『Don't wanna cry』ではやばやとダンスミュージック以外の世界に踏み出し、
MAXはようやく『TORA TORA TORA』や『Seventies』でようやく名前が広がりだした頃、
ある驚異的なグループがCDデビューを飾りました。彼女たち(島袋寛子、今井絵里子、
上原多香子、新垣仁絵)は1995年10月から「THE夜もヒッパレ」にセミレギュラー出演して
実力を披露し、名前も公開募集してファンを集めていました。そこでSPEEDと名付けられて、
1996年8月に『BODY&SOUL』でデビューしたのです。
『BODY&SOUL』のプロモビデオを見て、これが12−15歳の動きか、とビックリした人は私だけでは
ないはずです。2nd『STEADY』でミリオンを売り上げたことも驚異的な記録です。初登場1位を
3rd『Go! Go! Heaven』でとったことも中学生+小学生(1997年3月26日発売なので島袋寛子は
その時にはまだ小学生でした。)のグループであることを考えると凄い成績です。
その後、ダンスシーンの退潮とともに5th『White Love』からしっとりとしたバラード調の曲も
リリース、6th『my graduation』・7th『ALIVE』とともにSPEEDがJ-POPの主流を占めていることを
見せつけていきました。
Bestアルバム『MOMENT』が発売される頃までは10代アートは事実上アクターズスクール出身者に
限られていました。もちろん10代でデビューした人は持田香織などけっこういますが、10代である
ことが特徴であるアーティストは殆どいませんでした。次回もSPEEDを考察してみたいと思います。
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