このページでは、私が実際に聞いたJ-POPのなかからいくつかをとりあげ、
いろいろ書いていくものです。
モラリティー(及川光博)
このCDを見ると、見本(非売品)というシールが貼ってあります。CDには「SAMPLE
NOT FOR SALE」と書いてあります。そういうCDをいつ手に入れたのかはもう忘れましたが、
プロモーション用のCDを偶然手に入れられるなんて、なんて運がいいのでしょう。
それはさておき、この曲はコレクションを入れ替えていたときに偶然発見したものです。
こんなCDを持っているなんて知りませんでした。でも、及川光博をこれでここに
のせることが可能になりました。
歌はいきなり自信過剰なセリフからはいるのですが、ミッチーにはこれが似合うのです。
それが似合うような雰囲気を普段から作り上げるのです。いつもそうなので
今回もそうかな、と思わせてしまうのです。そしてミッチーにとっての真実をこれでもか
これでもかと説き続けるのです。
この歌は愛を求めさまよう男の気持ちをよく表しています。相手がいないと寂しくなるが、
相手がいても幸せではないのです。でもそれがミッチーにとっては真実の生き方なのです。
そう思うとなんだか哀しくなってきます。いくところまでいってほしいのですが、そうなったときに
不幸になるのが見えているのでしょうか。見えていてもそこへいってしまう、どうしようもない
感情がそこにあるのがわかります。
モラルという名の共同的な生活世界をぶち壊し、自己了解に生きることの明暗を
体現しているミッチーは、私にとっての目標であり真実なのです。
作詞 及川光博 作曲 大八木弘雄 編曲 大八木弘雄&伊藤信雄
EASTWORLD(東芝EMI) 1996/05/29 TODT-3728
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