研究所の軌跡(vol.8)

このページは、わが研究所「J-POPリスナー研究所」の軌跡を書き留め、所長の方針とともに

明らかにし、それによって「ページの質」というものについて研究するところです。


雑報の感想

いつのまにか当研究所のカウンタが3000を超えました。5月29日開設以来まる4ヶ月、皆さまの

ご愛顧でここまで発展しました。ありがとうございます。

 

今回は、掲示板によく書き込みしていただいているMORIRYOさんの、雑報に対する意見を

紹介し、それに対する私の意見を書いてみようと思います。なお、全体の文については

ブレーンストーミング会場に書いてある文なのでここでは省略します。

 

MORIRYOさんはこうかいています。

ちょっと僕の意見を述べさせてもらえば、
>恋愛が重要なテーマである点は現在まで連続して
いるというのはやや乱暴なくくりでは?
現在はもう、人生の目標や社会の歪みと同様に、
トレンディドラマ的恋愛も、どうでもいい対象ですよね。
今や社会全体をくくれる「テーマ」が何もなくて仕方ないから、
恋愛のダラダラ感を唄い、身近な話題からひとっ飛びして
根源的な問いに行き着くのではないか、と思っています。

雑報の原文は雑報バックナンバー第7号を読んでいただければわかりますが、該当部分

だけ引用するとこのようになります。

そして一つ言えることは、「恋愛」が重要な目標であるという点では今と
何ら変わることがないということです。もちろん、恋愛「だけ」ということはな
く、その点はこの頃のリスナーとは違います。しかし、恋愛が重要なテーマである
点は現在まで連続しており、この頃の曲が「J-POP」の始まりである点もこれが理由となっているのです。

読み返してみるとほんとに説明不足です。すみません。ここの部分の「恋愛」とは、

「トレンディドラマ的恋愛」ではないのです。あのころのリスナーは”ドラマのように”恋愛

したがっているのにたいし、現在のリスナーは”本当の意味での”恋愛をしたがっている

と私は考えています。つまり、恋愛したがっている、という点で連続性があるということなのです。

私の文が間違っていました。すみません。

 

ところで、なぜそんなにみんな恋愛をしたがるのでしょう。

いつのころからか、親友を作りたがる人々が増えてきています。この事と考えあわせると、

「リスナーは、深刻なコミニュケーション不足に陥っている(または、そう感じている)」

のではないかと私は思っています。なんでも話し合える人がほしい、同性なら親友、

異性なら彼氏彼女というわけです。セックスでさえも、コミニュケーションの一環なんだから、

表に出しても恥ずかしくないのかもしれません(極端なのが林檎姫かも)

1999.9.28


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