10代アートの考察(vol.10)

私が見るところ、10代が支持する10代が増えてきたように思います。

そういったアーティストを考察するページです。


モーニング娘。(2)

J-POPが成立し、小室哲哉がそれを拡張した頃には、いわゆる一発屋はいませんでした。

それまで、じつに多くの一発屋が存在したことを考えると、不思議に思われるかもしれません。

しかし、そのころのリスナーは一回ヒットを飛ばしただけで簡単に受け入れて、次もヒットと

言えるようなセールスを与えてきたものです。

 

しかし、現在は再び一発屋的な存在が出てきたようにみえます。もちろん、現在進行形なので

そうなるとは断言できませんが。

 

では、「一回ヒットを飛ばしたからと言って次も受け入れるとは限らない」リスナー層が成立した

のでしょうか。私が見るところ、「その曲を受け入れるだけで次を受け入れることはしない」リスナー層

のほうが多いように感じます。つまり、リスナーの選曲基準が曲本位になっていて、ある曲が

ヒットしたのはその曲≪だけ≫が受け入れられたにすぎないのです。従って、Hysteric Blueの

「ふたりぼっち」が不振なのも、ベスト盤の後に落ちていく人が多いのも、リスナーがなせる技

なのです。

 

では、このような厳しい人たちにどうやってCDを買わせるのか、いろいろ考えたことでしょう。

つんくさんはどうやって(偶然にも)つかんだのか、それは長くなったので次回に回したいと思います。


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