このページでは、チャートに関するいろんなことを研究していきます。
チャートの記録から
| 6/28付シングルチャートで、インスト初、ソロ最年長、最長ブランク17年ぶりetc.
数々の史上初を引っ提げ頂点に上り詰めた教授にはビックリさせられましたが、同日付岩本公水「鶴への祈り/北の千羽鶴」の”3週連続100位“というのもなかなかの芸当のように思う。さらに凄いと思うのは、山川豊の「アメリカ橋」。連続ではないが9回も100位を獲得している。登場週数55週中40週がボトム10(91ー100位)内だ!ベスト10内を見ても、40週もいた作品など記憶にすらない…地味な演歌ならではの記録、あゝ、恐るべし(笑)。 (オリコンウィーク ザ・1番 7月19日号より抜粋) |
坂本龍一「energy flow(『ウラBTTB』)」(Bが逆さにできないのでこうします。)の記録は
ほんとにすごいです。山下達郎「クリスマス・イブ」の「発売から6年後に1位」という記録を
知ったときも凄いと思いましたが、それ以上のすごさがあります。インストゥルメンタルという
表現が限定された芸術でありながら、癒しを求める人たちにぴったりな曲なので
売れてしまいました。3週連続100位もすごいですが、ボトム10に55週中40週もいた
「アメリカ橋」もすごいです。7/12付オリコンチャートによると、週間推定売上数約2050枚、
累積推定売上数約147490枚と出ています。累積数は教授の週間推定売上数(約131360枚)
を上回っています。
さて、アーティストにとって、1週間に13万人が作品を買うのと、1週間に2000人が70週
(14万を2千で割った数)連続で作品を買っていくのとどちらがいい状態なのでしょう。
70週というと、1年は52週ですから1年5ヶ月近くになりますね。会社にとっては、売れ方が
計算できる分薄く売れる方がいいのです。一気に売れて後は売れないというのでは、
バクチ的要素が強くなりますから。
演歌の世界は、だいたい薄く売れていくのが定番となっています。夜のキャンペーンを
地道に積み重ねた結果なので、これは当然です。一方、J-POPの市場では、一時的に
1万以上売れても全く見向きもされない事がよくあります。再び7/12付けチャートを見ますと、
週間推定売上数10000枚というのは、35位と36位の間になります。これでは全く
注目を集めませんね。
J-POPの市場は、アーティストにとってあまり楽しい市場ではないのかもしれません。
ファンが1万人いるのに見向きもされないというのは、全く悲しいことです。1万人が
支持する音楽のなかにはいい曲がたくさんあるのですから。
あまり支持されなかった曲を見つけてこのページで紹介したいものです。でも、私の
コレクション以外にいい曲があるかもしれません。みなさまのお薦めの曲を
「ブレーンストーミング会場」に書き込んでいただければ幸いです。
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