このページでは、私が実際に聞いたJ-POPのなかからいくつかをとりあげ、
いろいろ書いていくものです。
CROSS ROAD(MR.CHILDREN)
久しぶりにコレクションを整理してたら、このCDが出てきました。懐かしくなったので思わず聞いて
しまいました。
歌詞をよく見てみると、とても牧歌的です。過去の人生でいろいろ迷っているだろうが、そのなかで
手にしたぬくもりをもって未来へ行こうぜ、という歌です。「悲しみもあるだろうが、それを
抱いて生きていこうぜ」なんてメッセージは私は素朴すぎるように感じます。しかし、この曲は
ミスチルの出世曲であり、ヒットしているのです。そして当時の私にも印象深い曲でもあります。
いったいなぜこのような牧歌的な曲が1990年代を代表する曲になったのでしょう。それはやはり、
素朴にも思えるメッセージにあると思います。1993年11月、このころはまだバブルの印象を
引きずっていた時代です。その印象にのって牧歌的なメッセージが受け入れられる下地が
できていたのでしょう。私はといえば、人生にウラがあることを嫌っていた頃ですから、やはり
裏のないこの曲を素直に受け入れてしまったのだと思います。
とはいえ、ポジティブメッセージとしての価値はいささかも色あせることなく、今に至っています。
この曲も私に必要な曲かもしれませんね。
作詞:桜井和寿 作曲:桜井和寿 編曲:小林武史&Mr.Children
TOY'S FACTORY 1993/11/10 TFDC-28022
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