私にとっての真理(vol.14)

このページでは、私が実際に聞いたJ-POPのなかからいくつかをとりあげ、

いろいろ書いていくものです。


CROSS ROAD(MR.CHILDREN)

久しぶりにコレクションを整理してたら、このCDが出てきました。懐かしくなったので思わず聞いて

しまいました。

 

歌詞をよく見てみると、とても牧歌的です。過去の人生でいろいろ迷っているだろうが、そのなかで

手にしたぬくもりをもって未来へ行こうぜ、という歌です。「悲しみもあるだろうが、それを

抱いて生きていこうぜ」なんてメッセージは私は素朴すぎるように感じます。しかし、この曲は

ミスチルの出世曲であり、ヒットしているのです。そして当時の私にも印象深い曲でもあります。

 

いったいなぜこのような牧歌的な曲が1990年代を代表する曲になったのでしょう。それはやはり、

素朴にも思えるメッセージにあると思います。1993年11月、このころはまだバブルの印象を

引きずっていた時代です。その印象にのって牧歌的なメッセージが受け入れられる下地が

できていたのでしょう。私はといえば、人生にウラがあることを嫌っていた頃ですから、やはり

裏のないこの曲を素直に受け入れてしまったのだと思います。

 

とはいえ、ポジティブメッセージとしての価値はいささかも色あせることなく、今に至っています。

この曲も私に必要な曲かもしれませんね。

 

作詞:桜井和寿 作曲:桜井和寿 編曲:小林武史&Mr.Children

TOY'S FACTORY 1993/11/10 TFDC-28022


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