チャート研究(vol.16)

このページでは、チャートに関するいろんなことを研究していきます。


椎名林檎とチャートとメディアと(2)

オリコン(9月27日付)に椎名林檎の特集記事が載っていました。今まで読んだ記事とよく

似ているようで微妙に違う内容で楽しんで読ませていただきました。さすがオリコン。

 

その記事の後ももちろん売れ続けています。コンスタントに3桁の数字を叩き出しているのです。

オリコンは10枚単位で週間推定売上数をだしているので、いまだに1週間で数千枚売れ続けて

いる事になります。その数字は、9月20日付4,540枚(69位)、9月27日付3,980枚(60位)、

10月4日付4,680枚(64位)、10月11日付4,580枚(58位)、10月18日付6,810枚(36位)、この時の

累積推定売上数は841,970枚です。登場週数は33週、ちなみに、この数字を超えているのは、

『A Song for ××』(浜崎あゆみ:42週)、『REVIEW〜BEST OF GLAY』(GLAY:100週)、

『Buzz Songs』(Dragon Ash:58週)、『ゆず一家』(ゆず:62週)、『Mother Father Brother Sister』

(Misia:62週)などです。

 

椎名林檎はメディア上にはほとんど出てきません。ミュージックステーションに出たのは

見ました。それ以外には、FUNのエンディングなど、プロモーションビデオで出てくるだけです。

しかしながら、『ここでキスして』のシングル曲が目をそらせないようなプロモだったように、

『本能』の看護婦姿のプロモもまたそそられてしまいます。10月27日の発売が待ち遠しいです。

 

10代特有の心情をリアルに閉じこめて彼女は『無罪モラトリアム』を完成させました。

ROCKIN' ON JAPANのインタビューによれば、『本能』が今現在の彼女を映しているそうです。

本人の発言を見ると、テレビは似合わないだろうな、という言葉が並んでいます。しかし、その

言葉の端々に彼女のみずみずしい感性が見え隠れしていました。


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