私の意見(vol.19)

ここは、私にとって絶対必要なJ-POPを擁護するためのページです。

なぜ必要なのかも同時に書いていくつもりです。


日本におけるテレビの考察(NHK)

J-POPを語る際に忘れてはいけないのがテレビです。日本においては、NHKは全国放送を

行っており、ほかに日本テレビ、TBS、フジテレビ、テレビ朝日、テレビ東京をキー局とした

ネットワークが成立しています(場所によっては、地方局が複数のネットワークにはいっています)。

ほかにもBS放送やCS放送があり、そしてラジオも存在する訳なのですが、これらは

限られた人しか聴いていません。そのため、以下の議論では地上波に限ります。

(というよりも、私が聞いていないので解らないのです)

 

さて、今回はNHKです。日本で唯一の「真の全国放送」であり、ここに映ることは全国どこでも

映っていることになります。そのため、ギャラを度外視してでも映る価値があるのです。

また、NHKは、歌詞に手を入れることでも有名です。たとえば、

  1. 「真っ赤なポルシェ」→「真っ赤なクルマ」(山口百恵『プレイバックパートU』
  2. 「クレパス」→「クレヨン」(かぐや姫『神田川』)
  3. 「伊代はまだ一六だから〜」→「わたしまだ一六だから」(松本伊代『センチメンタル・ジャーニー』)

などの例があります。また、毎月500〜600曲の新譜をチェックし、平均して20曲くらいが

NHKで放送禁止になっているそうです。(以上は、「驚いちゃいけない笑芸能界」青春ベスト文庫より引用)

私は、小沢健二の代表曲となるはずだった「カローラUにのって」がNHKで流れなかった

ことをいまだに覚えています。

 

また、NHKには年末の「紅白歌合戦」があります。いろいろと陰口をたたかれる番組ですが、

視聴率50%前後を叩き出しているお化け番組です。そのため、紅白に出ることができれば、

そのあと何年かはそれだけで食べていけるといわれています。私も、年末にはこの番組で

締めています。個人的には大好きな方です。NHKの音楽番組じたいはあまり見るべきものは

ないのですが、紅白への布石になるので、一応チェックしています。代表としては「ポップジャム」

(毎週土 23:00より)でしょうか。

 

NHKは、テレビ朝日系列と並んでJ-POPの正統派・良識の府を形成しています。そのため、

あまり癖のない、安心してみられる雰囲気を作り上げています。そのため、とりあえず

NHKに合わせておくという家庭も多いようです。このことから、子ども市場をいわば独占して

います。対抗できたのは「ポンキッキーズ」ぐらいでしょう。そういった布石があって「だんご三兄弟」

のヒットがでてきたのです。

 

今後は、テレビ朝日系列とNHKに勝負を挑む系列であるフジテレビ系列と日本テレビ系列、

テレビ東京系列と続きます。


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