研究所の軌跡(vol.19)

このページは、わが研究所「J-POPリスナー研究所」の軌跡を書き留め、所長の方針と

ともに明らかにし、それによって「ページの質」というものについて研究するところです。


メールへの解答

2000年5月29日をもって研究所は1周年を迎えました。ということになっています。本当の

所はよくわかりません。記憶だけです。アクセス数も20000を超えてきて、嬉しい限り

ですね。

 

ホームページを運営していると、いろいろなメールを受け取ることになります。というか、

なるといいな。全く意味のないダイレクトメールを除いてですが。

 

その中でも、批判メールはかなり嬉しかったりします。まずグサッと来て感情的になって

しまいますが、そこは所長らしく、今後の糧にしていきたいと思います。

 

でも、根拠がないメールを送るという人の心理はよく分からなかったりします。そんなのは

自分の中だけでいってればいいじゃん、と思ってしまうからです。

 

こないだ、研究所当てにこんなメールが来ました。

「trfのことバカにするな!!」これで全文です。で、もし本当にバカにしてたら問題なので、

全部の記事を調べてみました。まともにtrfを取り上げていたのは以下の部分だけです。

10代アートの考察(4)
小室氏はプロデュース2年目にして軌道修正をはかり、『Don't wanna cry』
(1996年3月発売)で楽曲にブラック・ミュージックの要素を加えていくことで
TRFとの差別化をはかったのです。

極私的感銘作品集(16)
このCDは発売時期にも関わらず最近まで280円で売られていました。しかも一枚だけ。
同時期のtrfなんかは投げ売りなんですけどね。

 

メールが来たのが6月30日なので、たぶん極私的感銘作品集(16)のほうなんでしょう。

でも、「trfなんかは投げ売り」だったというのはtrfをバカにするために書いたのではなく、

こういう事実があったからです。篠原美也子のCDが280円で売っていた横で5枚300円

で売っている棚の中にあったことを指しています。ちなみに、これはその店の底値です。

 

これだけではなくて、音楽誌が書かない「Jポップ」批評2(別冊宝島編集部編:宝島社

文庫)で「(中古屋では)TRFはどのアルバムもワゴンセールで100円から500円の投げ

売り」<()内は所長補足>という記述があります。私は新古書店によく行くのですが、

多くの店で同様の売り方をされています。これを投げ売りと表現したのは間違いだった

のでしょうか。私はそうは思わないのですが。

2000.7.3


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