ここは、私にとって絶対必要なJ-POPを擁護するためのページです。
なぜ必要なのかも同時に書いていくつもりです。
日本におけるテレビの考察(テレビ東京系列)(1)
J-POPを語る際に忘れてはいけないのがテレビです。日本においては、NHKは全国放送を
行っており、ほかに日本テレビ、TBS、フジテレビ、テレビ朝日、テレビ東京をキー局とした
ネットワークが成立しています(場所によっては、地方局が複数のネットワークにはいっています)。
ほかにもBS放送やCS放送があり、そしてラジオも存在する訳なのですが、これらは
限られた人しか聴いていません。そのため、以下の議論では地上波に限ります。
(というよりも、私が聞いていないので解らないのです)
さて、今回はテレビ東京系列です。ここは元々最後発の系列であり、全国ネットをしているといっても
見ることができない地域がけっこう存在する系列であります。そのため、音楽番組といっても、
新たに立ち上げようとしても出てくれる人がそんなにいないところでもあります。もともと、
「開運!なんでも鑑定団」や「クイズ赤恥青恥」が注目を集めるまでは、競馬情報とテレビショッピング
が印象に残る程度の系列だったはずです。それ以前のテレビ東京や、東京12チャンネル時代
などは、私の記憶には全くありません。
そこで、同系列が採った作戦は、「とにかくほかがやらないような企画をやろう」という作戦でした。
「開運!なんでも鑑定団」や「クイズ赤恥青恥」はその一環です。しかし、音楽業界にはいまだに
とっかかりがありません。そこで新たに立ち上げたのが、「浅草橋ヤング洋品店」の1コーナー
「コムロギャルソン」だったのです。夢のオーディションバラエティーというコンセプトはたしかに
ほかの系列ではそれ以前には手がけていなかったので、注目を集めました。しかし、小室哲哉氏が
要求するレベルがあまりに高かったので、チャートの常連になるようなアーティストはあまりでてきません
でした。
それを変えたのが、「ASAYAN」に衣替えした後の乱発オーディションでした。小室哲哉プロデュース
ではなくなったので要求する水準が少し下がるとともに「毎月デビュー!」と銘打つことで、結果的に
デビュー候補者がたくさん残るようになりました。もちろん、乱発オーディションでデビューした人も
多かったのですが、AIS(アサヤンデビュー予備軍)にもたくさんの人が残るようになりました。
そして、AISのメンバーも各レコード会社の選考を経て、次々にデビューしていきました。しかし、
まだまだチャート常連になるような人はでてきませんでした。
また長くなってきました。この後は次回に回します。
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