このページでは、J-POPに対する意見をあげて、それについて考えていきます。
ジャンル内構造論(1)
| ボクはフックアップだと思うんですよ。今まで日本のヒップホップシーンから何組かのアーティストがオーバーグラウンドに行ったと思うんです。それはイーストエンドだったり、スチャダラパーだったりですが。でも、そこからのフックアップが足りなかったんじゃないかと感じていて。 (日経エンタ!3月号より抜粋) |
ある音楽ジャンルがジャンルまるごと受け入れられるためにはどうすればいいのでしょうか。
また、そのジャンルが硬直した古い音楽になって、時代の波に流されていかないようにする
にはどうすればいいのでしょうか。そしてそのジャンルの音楽がジャンルを超えた普遍性を
持つ作品を生み出すにはどうすればいいのでしょうか。
かってロックが時代を超えた価値をもつ楽曲を生み出していた時代があったように聞いて
います。私はリアルタイムに聞いていないですし、親が音楽ファンだったわけでもないので
とっさに曲をあげることはできませんが、リスペクトするロックバンドの多さや、ミッシェルや
エレカシなどのクオリティーをみれば容易に想像できます。でも、ロックというジャンル自体は
小室哲哉プロデュースやヴィジュアル系に押されて勢いを無くしています。
ヒップホップというジャンルが1998年頃から一般にも認知されだして、メジャーシーンを席巻
しはじめました。ヴィジュアル系は撃破され、小室哲哉もR&Bよりの楽曲をつくり出しています。
今私はヒップホップが世の中を変えていく時代という幸運な時を生きているのかもしれません。
その頂点に立つ2人、ZEEBRAとAIKO(Suger Soul)のインタビューを見ていて、ふとそんなことを
思ってしまいました。というわけで、ジャンル内構造論と題して2−3回書いていきたいと思い
ます。
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