このページでは、私が実際に聞いたJ-POPのなかからいくつかをとりあげ、
いろいろ書いていくものです。
聖なる鐘がひびく夜(タンポポ)
モーニング娘。がまたメンバーを追加しました。今度は、4人足して11人になったという
ことです。こうなると、新メンバーが入った次の曲がどのようになるのかが気になります。
しかし、それはまだ先の話です。
4月17日放送のHEY!HEY!HEY!を見たら、LUNA SEAが出ていました。真矢さんと石黒さん
はまだつきあっているみたいですね。その話を聞いていて、そのほかいろいろありまして
(勝手にソロ計画とか)、タンポポの曲を聴いてみようと思いました。
このシングルは、『聖なる鐘がひびく夜』という楽曲を4パターン収録しています。
シングルと、飯田さんヴァージョンと、石黒さんヴァージョンと、矢口さんヴァージョンです。
後の3パターンを聞いていて、やっとこの曲でつんくさんのねらいが分かったような気が
します。
単に、クリスマスソングを作りたかっただけなんですね。それをやれそうなのがタンポポの
3人(当時)だったと、こういうわけなんですね。
飯田さんヴァージョンを聞いていると、もの悲しくなってきます。なにしろ、どこかしら悲しい
女性が浮かび上がってくる歌い方なのです。「この恋よ 未来まで続けと 願う」彼女は、
実は彼に捨てられそうだということに気づいて(あるいは勘違いして)いるからこう願って
いるように感じてしまいます。それくらい、表現力に長けているのですが(だからこそ
ソロが見てみたいのですが)、この『聖なる鐘がひびく夜』に関してほとんど飯田ソロが
ないのは、この曲にふさわしくないということなのでしょう。
それに比べると、石黒さんはじつに楽しそうに歌っています。彼女の後ろから「楽しげに
スキップしている女性」が見えてきました。「この恋よ 未来まで続けと 願う」のも、きっと
楽しいからなのでしょうね(ほんとうらやましい)。楽しい想い出に一人浸りながら家路に
つく様が目に浮かんできます。
それで、矢口さんなんですが、彼女に関しては何も見えてきませんでした。なんだか
矢口さんの声には何の色も付いていないようです。この声を石黒さんの声と重ね合わせる
ことで、楽しいクリスマスソングになっているように思います。コーラス要因としては
いい声なんですが、メインに持ってくるのには躊躇してしまいますね。
結論、石黒さんはじつに惜しかった。飯田さん、頑張って下さい。ソロが出せるといい
ですね。矢口さん、セクシービームを身につけて、新しい境地を見せつけて下さい。
作詞・作曲 つんく 編曲 小西貴雄
zetima inc. 1999/10/20 EPDE-1056
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