私にとっての真理(vol.27)

このページでは、私が実際に聞いたJ-POPのなかからいくつかをとりあげ、

いろいろ書いていくものです。


少女ロボット(ともさかりえ)

J-POPリスナー研究所に来ていただいている皆さまは、いったいどんなパソコンで

ここをみているんでしょうか。今パソコンといえばWindowsとMacintoshの2大有名OSの

どちらかがはいっていますよね。調べれば分かることなんですけど。

 

私は、WindowsとMacintoshを両方ともさわった経験があります。その経験からいうと、

Macintoshは非常に人間くさいですね。たまにですが機械なのに人格を感じることが

あります。特にフリーズするときとか。「もうダメだあ」とぐずってすべてを放り出した

みたいに止まりますよね。

 

で、この曲『少女ロボット』には、そんな、人間に近づいた機械の存在を感じます。

普段(当人にとって)論理的な行動をとるときにはなんでもないのですが、(当人にとって)

非論理的な、人生の矛盾を感じるような現象に行き当たったときに人より早く爆発して

しまうような人の存在が見えてしまうのです。これを今なら「キレる」というのでしょうね。

 

表情があまりなくて、でも豊かな感受性を持っていて、どうも人にはついていけない存在。

それが『少女ロボット』の書く少女の像であり、17歳の像だといったら信じてもらえますか?

メディアによって微妙な情感を損なった結果、人間性という観点でMacintoshに追い

つかれてしまった人たちが目に浮かぶようです。何しろ自分がそうなのかもしれないです

から。

作詞・作曲・編曲 シーナ・リンゴ

TOSHIBA EMI ltd. 2000/06/21 TOCT-22060


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