チャート研究(vol.29)

このページでは、チャートに関するいろんなことを研究していきます。


保守的なる?リスナー(1)

まだ雑誌としては発売されていませんが、2月6日付オリコンチャートが発表されました。

そこにおいて、私にとっては予想外だった結果が出ました。なんと、サザン『TSUNAMI』が

1位、モーニング娘。『恋のダンスサイト』が2位、椎名林檎『ギブス』が3位、『罪と罰』が4位

となったそうです。

 

私の中では、サザンははっきり言って過去の人でした。モーニング娘。と椎名林檎の頂上決戦

だと思っていましたし、その売上は接近するものだと思っていたのです。それが、『TSUNAMI』

が約65万、『恋のダンスサイト』が約60万、『ギブス』が約30万と、椎名林檎が初動記録を

塗り替えたにもかかわらず全然サザンに届かないという事態にはびっくりしました。

 

『イエローマン』が1月31日号で売上得点8855点なのに、それを遙かに上回る売上を叩き出した

ことの理由として『TSUNAMI』がサザンの王道だったことがあげられています。しかし、曲に

よってここまで差が出るなんて考えようがありません。ここからいえることは、『イエローマン』が

サザンのファンも嫌うような曲だったか、サザンのバラードしか聴きたくない人が何十万人と

いるかどちらかなのでしょう。

 

ということは、『イエローマン』のような実験的な曲を聴こうなどと思わない人たちが何十万人と

いるということです。実験的な曲は、例えサザンであっても買わないのです。つまり、それだけ

保守的な人たちだということでしょう。

 

これがサザンのファンの中だけならいいのですが…。


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