このページでは、チャートに関するいろんなことを研究していきます。
藤井隆とリスナーの傾向
3月8日、つんくファミリーのモーニング娘。・太陽とシスコムーン(現T&Cボンバー)・
平家みちよ・ココナッツ娘がシャッフル企画で「黄色5・青色7・あか組4」としてユニット
デビューしました。そしてその影で、あまりリスナーに注目されず、むしろ色物扱いとして
藤井隆『ナンダカンダ』がリリースされました。
最初の評価としては「よく浅倉さんがやる気になったなあ」とかその程度にしか思って
いませんでした。しかし、オリコン6月5日号を見ていて気づいたんですが、かなり売れて
いたんですね。縦軸は一万枚ごとです。

5月29日時点での累積推定売り上げ数は267,930枚で、この数字は1999年3月8日に
リリースされた椎名林檎『無罪モラトリアム』の初動(227,210枚)を上回っています。
売れる要素としては、「プロデューサーが浅倉大介」「リリース後スポットCM多発」くらい
しか思いつきません。浅倉さんだけあっていい曲に仕上がってますし、藤井さんは意外と
歌がうまいんですが、何しろ藤井隆ですからねえ(つまり、お笑い芸人としての方が
認知度が高いという意味です)。藤井さんの熱狂的ファンなら発売直後に動くはずですし、
カラオケ人気で歌う曲でもないでしょう。
可能性としては「歌を聞いて買う気になった」か、「藤井ファンは動きが遅い」か、
どちらかでしょう。カラオケ用だろうがなんだろうが、買う気にさせるのはさすがといえます。
それにしても、20万枚という数字は微妙ですね。よく売ったともいえるし、全然ダメとも
いえますし。藤井隆=浅倉大介ラインでもう一回いってもらえるとはっきりするんです
けどね。
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