後期10代アート

〜J-POPの革命児〜


1998年。この年は、J-POPが変化するかもしれないと感じられた年でした(私には)。

小室哲哉は相変わらず1人勝ち状態でしたが、対抗馬の方が変化しだしたのです。

 

ヴィジュアル系はSHAZNAの出現により、ロックと明確に決別していきました。しかし、

リスナーはロックとなったそれまでのヴィジュアル系の方を支持したのです。つまり、

ロックでなくなったヴィジュアル系はマイナー化してしまったのです。

 

また、10代アートの方でも、安室奈美恵の産休・SPEEDベスト盤によってそれまでの

勢いに自ら区切りを打ったのです。

 

その間隙をついて、新たな勢力が続々と名乗りを上げました。メディアが取り上げるのは

まだまだ先でしたが、新たな音楽を待ち望むリスナーが続々とファンとなっていき、1999年

の大爆発を迎えるのです。

 

浜崎あゆみ、宇多田ヒカル、椎名林檎の「J-POPの3大革命的歌姫」を始め、ゆず、19、

Dragon Ash、Misia、bird、cocco、など、1999年には新人が自らの足場を確保していき

ました。彼ら彼女らは、いわば自らの音楽性だけでリスナーを確保していったのです。

 

ここまでくると、リスナー自身が変化しただろうと考えてしまいます。実際、私は漠然と

ですがそう考えています。どんな変化かはまだ言えませんが、2000年になっても小柳ゆき、

倉木麻衣が受け入れられたのを見ると、構造的な変化を感じずにはいられませんね。

 

代表的アーティスト:浜崎あゆみ・宇多田ヒカル・椎名林檎・ゆず・19・Dragon Ash・Misia・cocco・bird(ならびに大沢伸一)・小柳ゆき・倉木麻衣・etc(書き漏らし多数)

熱狂度:★★★★★(さすがにまだ嫌われてはいないです)

新鮮度:★★★★★(音楽的に新鮮だったことは間違いないです)

統一度:☆☆☆☆☆(もともと同じジャンルじゃないでしょ)


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