〜J-POPのエリート〜
ところで、今や日本では、テレビが(アーティストとして)取り上げるようになることが
ヒットの要件になっています。しかし、後期10代アートはテレビが関知しないうちに
一大ムーブメントを巻き起こしました。宇多田ヒカルがヒットしたとき、あまりに資料が
ないので憶測記事がたくさんでたらしいですよ。
また、ヴィジュアル系は定義変化と衰退が一度に起こり、初期10代アートはSPEEDの
解散によって事実上終わりました。小室哲哉氏に至っては、日本を脱出し、勝負の場を
アジアに移したのです。つまり、テレビが頼りとしていた勢力はその力を失いつつ
あったのです。
では、テレビは何もできなくなったのでしょうか。そうではありません。日本テレビ
(の中でも電波少年プロデューサーであった土屋さんのおかげといえるでしょうか)
が発見した「ドキュメントバラエティー」の手法でもって、アーティストをヒットさせることが
可能となったのです。
「ドキュメントバラエティー」の方法とは、
単純化すると上のようになります。事実を放送するという点でドキュメントなのですが、
その事実は放送する側が勝手に設定したものなのです。もともと土屋さんが「バラエティー
番組を作る」ために作った手法なので、バラエティーに分類されるのです。
この手法を音楽番組に応用したのがテレビ東京の「ASAYAN」といえるでしょう。詳しい点は
皆さんが知っているでしょうから省きます。
代表的アーティスト:Something ELse、Blume of youth、モーニング娘。太陽とシスコムーン
熱狂度:★☆☆☆☆(メディアの自作自演なので当然非難囂々)
新鮮度:★★★☆☆(音楽的な面は本来問題にしていないでしょう)
統一度:★☆☆☆☆(番組の方で見放さざるをえない)
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