| 写真です | 説明です |
![]() 1861(26歳)10月、剣術修行先の香川県の丸亀にて。目がパッチリで別人の様な気が? |
1835年、土佐(今の高知県)に生まれる。 子供の頃はハナタレで泣き虫で有名。 見かねた男勝りの姉「おとめ」が厳しく面倒を見る。 小栗流剣術を学び、目録を授けられる。 1853年(18歳)江戸に出て千葉定吉(周作の弟)の門に入る。 その年、ペリーが浦賀に来航の時で、威勢良く「外国人を討ち取ってやる」と家族に手紙を書く。 54年(19歳)帰藩。 その11月、藩の絵師:河田小龍と出会い、ジョン万次郎の見聞などの海外の知識を得て、再度江戸に遊学し、情勢が緊迫する中で、尊攘派の志士たちと交遊を深める。 61年、(26歳)武市瑞山(たけち・ずいざん32歳)の土佐勤王党に加わり、翌62年長州萩城下に久坂玄瑞(くさかげんずい)を訪ね、武市からの書簡を渡す。 この年3月24日、脱藩して沢村惣之丞(さわむら・そうのじょう)と下関に旅立つ。龍馬は薩摩を目指すが断念、江戸に向かう |
![]() 文久2年(1863) 脱藩直後の下関で(中央)。 |
62年(27歳)幕府軍艦奉行の勝海舟(かつかいしゅう)に弟子入りする。 この頃より次第に、尊皇攘夷から対外的危機に対処する為に開国による国内統一を考え始めた。 64年5月(29歳)勝のもと神戸の海軍操練所の。 65年3月(30歳)、それが閉鎖された後は薩摩藩を頼り西郷隆盛、また横井小楠(よこいしょうなん)らとの交遊を深める。 |
![]() 慶応(1865-1867)頃。 海援隊の仲間たちと。 左から 岡本健三郎、 長岡健吉、 龍馬、陸奥宗光、 千屋寅之助、 白峰駿馬らしい。 |
65年(慶応1)薩摩藩の援助で長崎に海運と貿易を目指した亀山社中(かめやましゃちゅう)を組織した。 この間、長州の桂小五郎(かつらこごろう、のちの木戸孝允)、商人グラバーらとも会う。 66年1月には京都で薩長同盟を成立させた。 その直後、京都の寺田屋で襲撃を受けたが、お龍(おりゅう)の機転で、長州の槍の名人:三吉慎蔵(みよし・しんぞう)と窮地を脱し、薩摩藩邸に助けを求め、そこでお龍との結婚を発表し、怪我の治療の為、鹿児島に向かった。(仲人には中岡慎太郎) (結果的に新婚旅行となる) 寺田屋では高杉晋作から貰ったピストルを使用 |
![]() 慶応(1865-1867)頃、長崎で。 |
1866年6月、第二次長州征伐が始まると、海援隊を率いて幕府軍と戦い、勝利する。 67年、長崎で同じ土佐の後藤象二郎と出会い、再び脱藩の罪を許された。 この頃、亀山社中を海援隊と改称、土佐藩のお抱えとなり、その隊長となった。 薩長同盟の為に龍馬は、武器が買えない長州に薩摩名義で買った銃と兵糧米の少ない薩摩に長州の米とで取引をさせる事でお互いに信頼関係を作った。 そして第二次長州征伐では、その銃や近代兵器、身分にとらわれない高杉の「騎兵隊」の活躍で圧勝。 |
![]() 上と撮影日が近いと思う。 |
4月23日夜半、海援隊の船「いろは丸」紀州藩船「明光丸」が六島付近で衝突「いろは丸」は損傷。宇治島沖で沈没。 龍馬と海援隊は鞆へ上陸。 *『いろは丸沈没事件』では「万国公法」を楯に、日本初の法にのっとった海難事故の処理をし、竜馬側が勝利した。 6月、長崎を出港した船の中で、「船中八策(せんちゅうはっさく)」を草して朝廷中心の公議政体論的国家思想をかため、後藤象二郎を通じて土佐藩の大政奉還工作に影響を与えた。 そしてそれは薩長主導の武力倒幕を回避する妙案として、 10月3日の「大政奉還建白書」となって結実する。 後に海援隊隊士の陸奥宗光は |
![]() 慶応3年(1867)10月ごろの福井で。上よりおでこが広くなった? |
67年(慶応3年11月15日)京都で京都で、同じ土佐藩の陸援隊の隊長の中岡慎太郎との会談中を、見廻組に襲われ暗殺される。 この日は奇しくも33回目の誕生日だった。 有名な逸話−その1− ある日、龍馬が同じ藩の桧垣清治(ひがきせいじ)と会い、腰につけた長い刀を指差して、「おいおい、まだそんな長い刀使ってんの!今、刀は短い方が流行だぞ、しかも女子にもモテモテだし!」 数ヵ月後、また桧垣に会うと、腰の刀を指差し「まだ刀なんか差してんの!今の流行はイギリスの銃だよ!銃!バーン!」 その数ヵ月後、今度は桧垣から「お〜い!龍馬!銃をヤット手に入れたぞ!」と走って来たが、龍馬はどこからとも無く太い本を取り出して「これからは法律じゃ!どんな強い奴にも勝てるぞ!外国ではみんな持っとるで!」と、「万国公法」を取り出したのだった。 |

エヘンエヘン
| お勧め資料 | |
| 小説 | ○司馬遼太郎「竜馬がゆく」 基本はこれでしょう。 |
| 小説 | ○アーネスト・サトウ/坂田精一訳「一外交官の見た明治維新」 サトウが実際体験してきた幕末明治をかなり詳しく書いています。 |
| マンガ | ◎小山ゆう&武田鉄也 「おーい、龍馬」 手っ取り早く読むにはこれでしょう! 絵はまさに小山ゆうなので、好き嫌いがあるかも・・・ しかし、マンガならではのギャグや作り話(武市半平太や以蔵達と旧知の仲、香港に行った話やジョン・エリックの話、剣術大会など)が多く、実際と違う点が多少あるので、最初に読むと混乱するかも。 最終巻の対談は面白い。 |
| マンガ? | ●黒鉄ヒロシ「坂本龍馬」PHP文庫 作者が龍馬と同じ高知出身という事が、まずすごい。 絵はこっちのほうが実物に似せてあるけど、すこし雑(それが味)。 細かい所まで書いてあるので、個人的にはお勧めです。 同じ「新撰組」「幕末暗殺」もお勧めです。 |
| 映画 | ○「龍馬がゆく」(上川隆也&松たか子) 龍馬(上川隆也)や中岡(元男闘呼組)などかなり感じが違う人が多いかも・・・ 以蔵(長瀬)とさな子の(松たか子)はそれっぽいと思う。 |
| 映画 | ●「RONIN」(武田鉄也&吉田拓郎) 武田大先生が演じる龍馬に外見が似てる似てないはすでに問題外。 一番感じは出てると思う。現実的に。(賛否両論はあると思うけど・・・) アフロ?の高杉晋作(吉田拓郎)がスゴイ。 TV版壬生義士伝の筧利夫もなんとなくそれっぽい。 |
| 映画 | ◎「竜馬の妻とその夫と愛人」(三谷幸喜原作、鈴木京香&木梨憲武) 武田大先生とはまた別の意味で江口洋介は総合的に感じが出てると思う。 (理想的な龍馬だと思う。んーどうでしょう?) |
| その他 | 西郷、高杉、新撰組関係の資料も同じ時代背景を知る為には必要だと。 NHK「そのとき歴史は動いた」は松平アナが熱い! |