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weekly short short May 2001
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4th week


 今週は大きな買い物をしてしまった。大きなといっても私的に大きいだけなのかもしれないが、いや、やはり一万円札が消えて行く買い物というのはやはり大きな買い物だと思う。


 何を買ったのかというと、前の前のずぅっと前から欲しかった、スキャナーとCD−Rである。普通の人ならパソコンの周辺機器として、まずはプリンタやデジカメを欲しがるらしいのだが、ボクの場合スキャナー欲しさ加減が圧倒的に勝っていたのだ。
 このウェブサイト内にある絵は(シュークリームが動いていたりするものや「essay」のコーナーに登場するこれまたシュークリームなのだが)スキャナーがないと描くのに一苦労なのだ。いや、確かに単純な絵ではあるのですが、そんな単純な絵でさえ一苦労なのですよ。

 スキャナーがない時の手順はこうであった。まず、紙に鉛筆で絵を描く(もちろんボールペンやくれ竹ペンやサクラマイネームでも構わない)。そして、グラフィックソフト上でその絵がなるべく再現されるように、マウスでカチコチカチコチ描いていく(マウスで思い通りに絵を描くというのは至難の技である。これは誰でもやってみれば分かることだ)。だいたい仕上がったところで今度はドットレベルで修正を加えていく。このドットレベルでの修正と言うのが気の遠くなる作業なのだ。画像を1000倍くらいに拡大して、ドットレベルでカチコチカチコチ。一つずれたらまた修正。カチコチカチコチ。はぁ…。

 そこで登場するのがこのスキャナー。まず紙に絵を描く。スキャンする。そして修正を加える。終わり。う〜ん、素晴らしい! 紙にちゃんと絵を描きさえすれば良いのだからこんなに楽なことはない。ビッグ便利だ! なんてデカイ奴なんだ、スキャナーって!
 ついでにスキャナーがあれば写真やなにかも取り込む事が出来る。ディーゴ(うちの犬です)の写真も撮った事だし、これを載せてみようかと、親バカな事を考えたりもしてしまう。こういったコーナーを作ったところでたいして盛り上がらないのだろうと思いつつ作ってしまいそうだ。親バカですな。

 さてさて、そんなスキャナーは1万円でした。なかなか便利なものだと思うのだがいかがなモンでしょう。


 そのスキャナーと一緒に買ったのがCD−R。データをCDに保存したり(つまりCD−ROMを作るということ)、CDの複製も出来てしまう。これまた便利っぷりのいいアイテムなのだ。

 そんなCD−Rは、もちろん普通に買っても便利極まりない代物である。が、ボクの場合は必要に迫られて買ったのだ。ハードディスクが満杯になってしまい、どこかにデータを保存しなければならなくなったからである。一枚に1MBはいるフロッピーディスクではやってられない。その700倍(!)も入るCD−Rがあればなんとかなる。というか、むしろ余裕があり過ぎるくらいだ。

 何故こんな目に遭ったのかというと、それは音楽データのせいであろう。一月のこのコーナーでも書いたのだが、パソコンに音がでるようになってから、ついつい調子に乗ってひたすら音楽データを貯め込んでしまったのだ。
 そういや、そのとき無理矢理話題にしたEE JUMPが新曲を出したようである。後藤マキオは「おっととっと」と言っている。今度はさすがに左右長さの違うタイツを履いたりはしていなかった。っとっと。

 脱線してしまったが、さて、ハードディスク内のデータをCDに書き出してやらなければならない。このときに必要なのは、CD−Rドライブ、CD−Rのメディア、だけではない。なんと、ハードディスクの空き容量も必要なのだ。
 具体的にいうと、700MBのCDを作るには700MBのハードディスクの空き容量が必要というころなのだ。こんなこと、CD−Rをいじった事のないボクの知るところではない。だいたいハードディスクのデータを書き出すのにハードディスク容量が必要だなんて本末転倒。これからが七転八倒でアクロバットではないか。

 現時点でうちのハードディスクに空き容量などありゃしない。どうしようどうしよう。じゃあ、あった方がいいんだけど、まあ、無くてもいいか、とギリギリ思えるソフトやデータを消して行こう。そんな私的に涙ぐましい努力の末、なんとか17MBの空き容量を作った。本当は700MB入るはずなのだが、この際なりふり構っていられない。損をした分の683MBには泣き寝入りしてもらう事にした。ごめんな。
 そうして17MBのデータをCDに保存したら、そのデータはハードディスク上から消してしまう。すると17MB+17MB=34MBの空き容量ができる。
 こういう感じでCDを作っちゃあ消し、作っちゃあ消し、という作業を繰り返してなんとか空き容量を2GB(2000MB)近く作ることができた。ふぅ…。

 さてさて、よくよく考えてみると、最初の17MBって、フロッピー17枚分? これしきのデータをわざわざCDにした訳? あらためて考えてみるとなんてバカっぽい話なのでしょう。泣き寝入りしてもらった683MBくん、本当にごめんな。

 で、そんなCD−R(ちなみにCD−RWも可)は12倍速で1万4千円でした。合計で2万5千円近くになった。安い買い物ではないが、久々に値段分の価値があるかな、と思える買い物でしたな。っとっと。
いい買い物だったと思うシュークリーム
(2001/6/1)

3rd week

 先週のこのコーナーではCMの話をした。だから今回もCM。いや、手抜きではないのだよ。ネタが無い訳ではあるんだけど…、まあ、いいじゃないか。というわけで、再びCMのお話。


 「あら、こんな〜ところに牛肉が♪ たまねっぎ、たまねぎあったわね♪」で、お馴染みのハッシュドビーフのCM、ありましたよね。このCM、今見かける事ありますか? 恐らく、ああ、そういや昨日見たな、なんて言う人は一人もいないだろう。それもそのはず。このCMは打ち切りになってしまったのだ。打ち切りというのは、放送する期間が終わったので終了した、というのではない。放送予定の期間中にもかかわらず打ち切られたのだ。何故、打ち切られたのだろう。それは「こんな〜ところに牛肉が♪」にクレームがついたのだ。

 このCMを見ていた人の何人かが、「おいおい、牛肉がこんなところにってどういうことだよ。あら、なんて見つかる牛肉って、普通、腐ってるだろ」などと訳の分からぬ文句をつけてきたのだ。馬鹿馬鹿しい。CMの歌なんだからそんなもんなんでもよかろうが。おい、こりゃ。と、ボクがじいさんならそう怒ってやりたいが、CM制作サイドとしては(当然と言えば当然なのだが)そういう訳にはいかないらしい。こんな馬鹿げたクレームにもそれなりに対処しなければならない。このCMは結局放送打ち切りに至ってしまった。

 打ち切りとなったのは、その内容に問題があるというよりも、あまりにもたくさんの人がクレームをつけてきたというのがその一番の原因のようだ。クレームの詳しい中身は、
「腐った牛肉をおいしそうに扱うとは何事だ」
「そんなずさんな管理をしているだなんて主婦失格ではないか?」
「(CMでの主婦役の人に対し)腐った肉を扱って、なにをそんなにへらへら笑っているんだ、腹立たしい」
などと無茶苦茶だったらしい。勝手に肉を腐らせた挙句、不良主婦を作り上げてしまうのだから、なんというか、妄想も甚だしいというか、暇な人が多いというか。

 それにしても、こんなことで打ち切りになってしまうとは口惜しい。このCM、好きだったんだな。いいじゃないか。今でもついつい「たまねっぎ、たまねぎ♪」と口ずさんでしまうよ。いや、嘘、そこまではしない。
 よくよく考えてみると、「あら」って牛肉を見つけられたら確かに困るな。だって、「あら」って…。


 見かけなくなって寂しいCMは他にもある。「炊きたてを、ラップして、ジップして、フリージングして、チ〜ンよ!」という歌でお馴染みのジップロックだ。
 これは最初のバージョンが特に素晴らしかった。バスの一番後ろに乗っていた(今やもう見掛けない)ヤマンバ女子高生達に立ち向かうお姉さん。「炊きたてを〜♪」と歌う。女子高生も最後にはチンしたご飯を食べて「いけるじゃ〜ん」となるわけだ。実にすばらしい。

 今ではこのCMのバージョンは変わってしまった。やっぱり一番最初のバージョンが一番よかった。この歌も秀逸だった。この前、ジップロックの曲が流れてくる旭化成の公式ウェブサイトを見付けたのだが、どこだか分からなくなってしまった。今でもまだどこかにあるのだろうか。


 いいCMの話が二つ続いたので、次は悪いCM。それは何と言ってもマクドナルドのCMだ。あまり意識して見ていないとは思うが、ちゃんと見ていただければわかることだ。とにかくつまらん。

 以前はタクシーの中で「シャカシャカポテトが…」とお客が話していると、タクシーの運転手がついついドライブスルーに。お客さんも運転手に向かって、困るよ、君、あははは。なんて言っていたかどうかは忘れたが、そういうCMがあった。実につまらん。かと言えば、今度はボクサーがついついなんたらバーガーを食べたくなって…。うむむ、実につまらん。

 どうもマックは公共の電波を使って超弩級にセンスのないCMを垂れ流し続けたいらしい。なんのウィットにも富んでいない。シャカシャカポテトだとか、月見バーガーだとか、なんたらカルビマックだとか、なんでもかんでも商品名を叫べばいいって訳じゃあないんだよ! 行ってたまるか、ボケ! って思うのだが、その実、しっかり商品名を覚えてしまっている自分がいる。なるほど、そういう作戦か。やるな、マック…(でも行かない)。


 さあ、来週は四谷学院のCMの話題でもしようか。いや、それはいくらなんでも、ってことで、CMの話はこのへんで。


●今週のtoto

第11回(5月19日) 9勝4敗

 今回は相当簡単だったと思われる。なんて言いつつもしっかりと外しているのだが…。私的にネックとなった2試合について言いたい事があるので、とりあえずそれを。

「○鹿島 対 ●柏」:柏に掛けた。しかし、延長でファンソンホンがPKを外す。どういうこっちゃ! これ決まっていれば当たっていたのに!

「●山形 対 ○大宮」:延長で大宮がVゴール勝ち。これ、引き分けに賭けてたんだな。惜しい…。コレが当たっていれば配当も高くなったのに。

 というわけで、相変わらずボロボロです。まあ、市原が勝ったからいいや。
ジップロックのサイトはどこだっけ? と思うシュークリーム
(2001/5/28)

2nd week

 「ドゥー♪、ドゥー♪、ドゥー♪、デー♪、デー♪、デー♪」というベースで始まる曲といえば? そうです。ローリング・ストーンズの「Jumpin' Jack Flash」です。みなさん今のでバッチリ分かりましたよね。ね。ね。

 さて、そのストーンズの「Jumpin' Jack Flash」を使っている、キリンの「KB」のCMをご存知だろうか。蝶ネクタイを身につけた頭の薄い白人のおじいさんが公園を散歩していたときのこと。そこで練習をしていた女子サッカー選手を華麗なドリブルで抜き去り、オーバーヘッドでゴールを決める。最後に、やっぱKBじゃな、ってな感じでキメル、というCMだ。

 このCM、普通に考えたらどうも変だ。頭の薄いおじいさんをヒーローにするCMってどう考えても“普通ではない”。そこで、ボクはふと思った。この人はひょっとしたら超有名人なのではないだろうか。だからこそ、こうやってヒーローとしてTVCMに出てくるのだ。そう考えるとつじつまが合う、ような気がする。うん、そうに違いない。頭が薄くてサッカーが上手い白人のおじいさん、それは、イングランドの往年の名選手、ボビー・チャールトンだろう。

 ボビー・チャールトンはマンチェスター・ユナイテッドの選手で、もちろんイングランド代表でもあった。彼が繰り出すシュートはキャノンシュートと呼ばれ、66年のワールドカップでは、イングランド代表を優勝に導いた。英国王室からナイトの称号を受け、今や「サー・ボビー・チャールトン」である。
 紳士の国であるイングランドの中でも最も紳士然とした選手である。そう考えると蝶ネクタイも合点がいく。そして、現役の頃から頭は薄かった…。

 これだけの理由を並べたものの、どうなんだろう。本当にボビー・チャールトンなのだろうか。いや、見た目からもそうに違いない、などと思ってはみるものの、ハッキリとは言い切れない。うむむ、どうやって調べようか。
 といったときに役立つのがインターネット。「yahoo!」にて、「キリン KB」で検索を掛けてみた。すると一発で出てきた。さすがIT革命である。森元首相万歳である。間違っても「イット革命」と読んではいけない。
 その、一発で出てきた「KB」に関するウェブサイトには
「実はこの老紳士はあの有名な・・・・ 」
などと書いてある。はいはい。わかりますよ。ボビー・チャールトンだって言うんでしょ。はいはい。と思って次のページへのボタンをクリックしてみると、やっぱりそうだった。うむむ、なんのオチも無い。まさにその通り。ご名答。このコーナー的には本当に面白くない。

 ボビー・チャールトンは忠誠、忠義、といった言葉が本当にぴったり当てはまる本物のスーパー・スターであった。彼は生涯マンチェスター・ユナイテッドというチームに所属した。15歳のときにバスビー監督に誘われて以来ずっとだ。
 マンチェスター・ユナイテッドでは、チャンピオンズカップからの帰路で主力選手の殆どを失うという飛行機事故に遭った。そのとき生き残ったのはチャールトンを含めてわずか3名。そして、悲劇の事故を乗り越えてチャンピオンズカップを制したのが10年後のこと。10年越しのチャンピオンズカップ制覇であった。そんな経験もした。

 そして後年、サー・ボビー・チャールトンは頭のてっぺんの髪の毛をすっかりなくして日本のTVCMに出演する事になる。華麗なドリブルは未だに健在。今回は得意のキャノンシュートではなくオーバーヘッドでゴールを決めた。最後に「KB」を手にしてキメてみる。が、隣の女子サッカー選手に奪われてしまう。

 まあ、今度このCMを見るときは注目して見なされ。あのおじいさんはサー・ボビー・チャールトンですよ。サーですよ。ナイトですよ。頭は薄いけどスーパースターですよ。

↓キリン「KB」のウェブサイトはこちら↓
http://www.kirin.co.jp/brands/KB/

●今週のtoto

第11回(5月12日) 8勝5敗

 オッケー、オッケー、ベリークール。とにかく予想通りジェフ市原は勝った。とはいえ、かなりギリギリな試合をしていたのだが。この調子だと次節が危ない。

 今回はJ1、J2でまんべんなく外してしまった。特にボク以外にも多くの人が外してしまったと思われるのがジュビロ磐田と清水エスパルスの試合だろう。確かにどっちが勝つのかなんとも言えないとは思える。だが、やっぱり磐田に賭けないという選択肢は限りなくゼロなのだな。今までの試合を見ていれば誰もがそう思うだろう。今回も磐田の方が間違い無く押していた。うむ、それにしても当たらない。
ボビー・チャールトンは最高だと思うシュークリーム
(2001/5/19)

1st week

 お風呂に入ったとき、まずどこから洗いますか? ボクの場合はまず左腕から…、なんて話を聞きたい人なんかいるわけないですね。だいたいこういったことを言ってもいいのは女の子に限られるような気がする。だったら最初からこういう話はしなければ良いわけで、うん、やめよう。いや、そうじゃなくて、何か言いたい事があったからこういう書き出しになったはずだ。うん、なんだっけ。

 そうそう、お風呂で自分の腿(もも)を洗っていたときの話だ。ボクが風呂場にありがちなあのプラスティック製のイスに座って自分の腿を洗った時のこと。ボクはそのままの格好で頭からシャワーを浴びて体についている石鹸の泡を流した。イスに座って、自分の腿の辺りを見ながら頭からざぶざぶとシャワーのお湯を浴びていたボクは、ふと、自分の腿に小さな黒いシミがあるのを見つけた。
 黒いシミは分かるか分からないかくらい少しだけ膨れ上がっているようにも見えた。なんだろう、これは。僅かに膨れているその黒いシミを指でいじりながら凝視してみた。何かが中に詰まっているようだ。
 毛? そうだ、多分、毛が詰まっているのだろう。腿毛、という言葉があるのかどうかは知らないが、とりあえずこの場では腿毛という言葉があるとして、その腿毛が何かの行き違いで詰まってしまったみたいなのだ。

 お風呂からあがってきて、再び自分の腿を注意深く見てみる。うむ、間違い無い。確実に腿毛が詰まっているのだ。普通、生まれ出た腿毛達は、毛穴の外に出たときに日の目を見ることになる。だが、詰まってしまった腿毛の事情はそうではなかった。どうやら毛穴の上に薄い皮膚があるみたいなのだ。毛穴からやっとの思いで出てきた腿毛。しかし、そこから太陽の姿を窺い知る事は出来なかった。自分達が出てきたその世界は空一面を薄い皮膚で覆われていたのだ。
 僕は周りの腿毛達とは違うんだ。どうして僕だけが太陽を見ることが出来ないの? 何故? 結局のところ、僕達って、腿毛って、平等ではないんだよね…。

 そんな腿毛を不憫に思ったかどうかはさておき、毛が詰まっているのはなんとなく気持ち悪いので、なんとかして取り出すことにしてみた。ボクは裁縫箱のようなものからまち針を持ってきて、詰まった腿毛と対峙した。
 ゆっくりと針の先を腿に突き刺す。無論、深く突き刺すわけではない。文字通りの薄皮一枚の深さを少しづつ、少しづつ、腿毛に届くまで横から指し込んだ。針先に上手いこと腿毛が引っ掛かってくれればよい。
 まあ、そこら辺は器用なもんで、すぐに腿毛は引っ掛かってくれた。引っ張り出してみてびっくりしたのだが、取り出した腿毛はすでに死んでいたのだ。死んでいたというのは、すでに抜けてしまった状態で、そのまま薄皮の下に埋まっていたということだ。だが、まだ残っていた。そう、この死んだ腿毛の他にもまだ生きている腿毛が詰まっているのだ。こいつも上手い事取り出して、あれ、まだ残っている…。
 結局そこには三本の腿毛が詰まっていたのだった。そして、その腿毛達はいづれもすでに死んでいた。

 子供の頃に「象の墓場」の話を聞いたことがある。象は死んだらどうなってしまうのだろうか。あんなに大きな動物なのだから、インドやアフリカは象の死骸で大変になってしまうのだろう。でも、実際には象がのたれ死んでそこいら中が象の死骸だらけ、などといったことにはならない。
 象には墓場があるのだ。
 象はかしこい動物だから自分の死期が近づいたことぐらい自分でよく分かる。すべての象は自分の死期を感じ取ったそのときに墓場へ向かうのだ。墓場なんて親も誰も教えてくれなかった、今まで生きてきた間はそんなものの存在なんて知らずに過ごしてきた、はずだった。でも、自分はちゃんと知っていたのだ。死の間際になってハッキリと思い出す。「自分は知っていたのだ」と。そして、ゆっくりとその場へと向かって歩き始める。かつての仲間たちがが眠るその場所へ、「象の墓場」へゆっくりと。

 そんな「象の墓場」があるのは知っていた。でも、まさか「腿毛の墓場」が存在するだなんて知らなかった。三本もの腿毛が死んでいるなんで、そりゃあ、「腿毛の墓場」に違いない。ボクはそんな墓場を掘り起こしてしまったのだ。うむ、そう考えると気色悪い。墓を掘り起こすだなんてちょっとね。でも、死んだ腿毛を抱え込んでいる方がよっぽど不健全だと思う。そうだ、死に切れなかった腿毛達を救い出したと思えばよいのだ。そうだ、そういうことにしておこう。

●今週のtoto

 ゴールデンウィークということで、今週は2試合行われた。もちろんtotoも2回あった。

第9回(5月3日) 6勝7敗

 J2で当たったのが1試合だけ。これじゃあ本当にダメ。
 それにしても、本当にJ2は分からない。試合を未定ないからなおさら分からない。データだけをあてにしてはいけないのだ。J1だったら試合も見ているから、どこがどういうサッカーをやるのかもだいたい分かる。結果には表れないチームの調子もなんとなく分かる。けど、J2はちょっと…。

 去年三冠の鹿島アントラーズとジェフ市原の試合は無論市原に賭けた。そして当てた。これはジェフファンだから、というのも正直あることはあるのだが、実際に試合を見ていると、明らかに市原はいいサッカーをしているし、鹿島はスランプに陥っている。これを元に判断したのだ。鹿島に賭けた人、多かったんだろうけどね。

第10回(5月6日) 8勝5敗

 J1で外しまくった。上の方で偉そうに書いたが、ジェフ市原に賭けてやられてしまった…。無念。調子のいい市原と、前の試合で爆発した広島。どっちもどっち。で、どっちにするって? そりゃあ、ファンのチームに賭けるしかないでしょう。
 FC東京と札幌の試合も完全にやられてしまった。札幌、前の試合が良くなかったからな。って考えてみると、そうか、ちゃんと分かってたんじゃないか。ついついデータを元に賭けてしまったあたり、弱いな。
毛なんて一本も生えていないシュークリーム
(2001/5/11)

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