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weekly short short August 2001
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5th week

 深夜番組を見るようになったのは、たしか小学生の高学年になった頃だったと思う。その頃は誰もこの手の番組を見ていなかったので、なんとなく優越感に浸っていたのを覚えている。

 当時は日本テレビで「11PM」という番組をやっていた。まあ、情報バラエティ番組なのだろう。ただ、その情報の中に“エロ”も含まれていた。サバダバサバダバ〜♪ という音楽が懐かしい。ど根性ガエルのひろし君も夜寝る前に見ていたような気がする。
 この手の番組は今や「トゥナイト2」だけになってしまった。しかし、この番組は「11PM」とは毛色が違う。なんというのかな、「11PM」はもっとバラエティ然としていたのだ。
 ちょっと話がそれるが、今、「トゥナイト2」派と「ワンダフル」派に分かれている。ボクは断然「トゥナイト2」派である。「ワンダフル」なんて番組は見る気もしない。とりあえず女の子を沢山集めているだけでなんも面白くない。出てくる女の子が悪い意味で馬鹿すぎる。それに引き換え「トゥナイト2」は素晴らしい。しいなまおが馬鹿すぎる。ついでに杉作J太郎も馬鹿すぎである。二人まとめて最高である。

 随分話がそれたが…、とにかく、当時は深夜番組というのが新鮮であった。これは年齢から来るものではなかったと思う。深夜番組の質自体が低かった。本来はなんら放送する必要も無い時間にちょっと放送してみました的ないい加減さがあった。そのいい加減さが生み出す実験性が良かった。
 ところが、しばらくすると、深夜番組から人気番組が生まれるようになった。「カノッサの屈辱」や「ブックメーカー」という番組を筆頭に、深夜でしか見れない面白い質の高い番組が出てきた。「カルトQ」なんかは人気が出てきたために放送時間が夜10時に変更になったりもした。「イカ天」なる番組はバンドブームに一役も二役も買った。


 そんな麗しの深夜番組であるが、最近面白い番組ありますか? なんか、つまらないのですよ。現在楽しみに見ているのは「トゥナイト2」と「セリエAダイジェスト」くらいなものだ。本当につまらん。でも、深夜サッカーの試合を見るために寝不足or朝寝坊の毎日が続くんだな…。


 あ、映画はいいですよ。今は毎週「007」やってますね。あの無茶苦茶な話がよろしい。英雄色を好むってのが素晴らしい。
サッカーのせいで寝不足と思うシュークリーム
(2001/9/11)

4th week

「まずはパンの上にご飯をのせる。そしてオーブントースターで2分焼く。こいつがおいら特製の、『ごパン』でい!」
「コンブ〜、本当にオイシイの?」
「いいから。みんな、食べてくれっよ!」
「いただきさま〜!!」
(みんな一口食べる)
「おお! これは! ご飯とパンとが絡み合って…、こいつは超うまか料理だ! オーマイコ〜ンブ!」
(両頬を押さえて飛び上がる)
「どうだいっ、おいらの『リトルグルメ』は!」
「うっひゃ〜。コンブ、サッイコー」

 みなさん、ご存知ですか? かってコミックボンボンというB級漫画雑誌に連載され、テレビアニメ化もされた(というか、どっちが先だか分からん)この漫画、『OH!MYコンブ』を。
 知らない人のために説明しておくと、コンブ君という主人公が、お菓子、駄菓子などをふんだんに織り交ぜながら一風変わった料理を作り出すという漫画である。コンブ君は「リトルグルメでい!」と言い料理を出す。食べたみんなは「オーマイコ〜ンブ!」と両頬を押さえて飛び上がり喜ぶ。これがこの漫画のいつものパターンである。水戸黄門が印籠を出のと同じである。

 この漫画、実は、あの秋元康が監修をしていたのだ。では、内容はそれなりに信頼できるかと言うと、まったくの逆である。
 「おっはようかん」「マイネーム伊豆温泉」といったわけの分からない言葉が飛び交い、「茶わんプリン」「チョコボールホットミルク」といった明らかに不味そうな料理を作りまくる始末である。その不味そうな料理の解説をするのが「秋元おすし」という人物。
 マズイ言葉に、不味い料理に、まずい人物、ここまでくれば、まずか漫画の典型でい! って感じである。

 ちなみに、「茶わんプリン」はプリンをレンジで溶かして茶碗蒸っぽくしたもの。「チョコボールホットミルク」はチョコボールをレンジで溶かしてホットチョコレートっぽくしたもの。どちらも激しく不味そうである。真似て作った子供達が不憫でならない。
 あと、キュウリと蜂蜜でメロン味という意味不明な料理(?)の出所はこの漫画である。

 この漫画でものすごく印象に残っているのが「カフェばあさん」という人物。コンブ、ミンミン、パイ助、秋元おすしと、登場人物にはそれなりの名前が付いているのだが、「カフェばあさん」ってなんじゃろ?


 あ、関係無いけどフットサル用のシューズを買ってしまいました。なんというか、もう、超ウキウキでい! オーマイコ〜ンブ!

●今週のtoto

第20回(8月25日) 6勝7敗

 今回は極端な結果になった。J1で1試合外したのは良しとして、問題のJ2を全て外してしまった…。これじゃあいくらなんでも無理…。
リトルグルメって…、と思うシュークリーム
(2001/8/30)

3rd week

 スマートメディアとやらに初めて触れた。デジカメを持っている人は普通に知っているだろうが、切手を一回り大きくした、薄っぺらい「メディア」なのだ。だいたい7〜8MBの記憶容量があるらしい。
 ハイテク技術は進歩し続けているのだな、などと、非常にありふれた事を感じてしまった。

 今年、21世紀に突入した。22世紀まであと100年を切ったという見方もできる。ドラえもんの世紀だ。スマートメディアが出来ているくらいだから、そのうちドラえもんの秘密道具の一つや二つは実際に目の前に現れるのだろう。「タケコプター」や「どこでもドア」や「通りぬけフープ」や「スモールライト」や「プラモ化カメラ」や「サイキンハツメイカー」や「マッドウォッチ」や「四次元建て増しブロック」なんかが出来るかもしれない。

 「翻訳こんにゃく」は無理だろうな…。

●今週のtoto

第19回(8月18日) 3勝10敗

 スポーツニュースで3試合の結果を知った時点で外れた事が分かった。もう知らん! ジェフも負けた! 配当金がいくらとか興味も沸かない!

 ところで…、
|<J1>第2節
|磐田、市原が敗れる!
|(以下、記事内容)
というスポーツ新聞の記事をインターネットで見た。「市原が敗れる」という見出しは初めて見た。そりゃそうだ。今まで降格候補ナンバーワンだったのだから…。
それでもそこにtotoがある限り続けるのだ、と思うシュークリーム
(2001/8/20)

2nd week

「恵美子のおしゃべりクッキング」

 テレビ朝日の午後1時5分からの15分間は「クぅ〜ッキン、クぅ〜ッキン、クぅ〜ッキぃ〜ン♪ あなたに〜とどけへ〜♪ (チャッ!) 恋の味ぃ〜♪」でお馴染みの「金子信夫の楽しい夕食」という番組があった(東ちづるはこの番組のアシスタントをしていた)。金子信夫亡き後、この番組枠に入ってきたのが淡路島出身のタレント、上沼恵美子である。

 上沼恵美子は元々料理が得意なのだそうだ。そんな上沼恵美子は料理の先生の補佐をしつつ、毎週やってくるゲスト相手に「おしゃべり」をする。というわけで「おしゃべりクッキング」なのだ。このおばはん、ホンマにようしゃべりよる。

 ボクは一時期この番組にかなりハマった。ビデオテープに撮ったりもした。毎日15分づつのこの番組、内容が悪かった日は重ね撮りをして消しつつ、ビデオテープに3倍で6時間分を数本撮った(後日、見返すことがないことが判明したので、サッカーの中継の下に消えて行くこととなった…)。
 この番組には「和」、「洋」、「中」の3人の先生がいて、その特徴も大体覚えた。3人の中で年齢的にも位置的にもかなり上にあたる「和」の畑先生。メガネをかけている「洋」の本多先生。口ひげを生やし、時々大ボケをカマす「中」の小坂先生。
 畑先生はどっしりと構えている。本多先生は今一つ垢抜けない。小坂先生はしゃべりが一番下手なのだが、独特のキャラと若い奥さんを持っている。

 ボクは小坂先生のお陰で中華料理の基本的な作り方を覚える事が出来た。以前バーミヤンで働いていた友達に、「中華って、先に調味料を合わせておいて…(中略)…最後に水溶き片栗粉で固めるって感じじゃない?」と言ったところ、「何でそんなこと知ってるんだ!?」と驚かれた。

 「何で?」って、それは独特のキャラと若い奥さんと口ひげを持っていて、若い頃は意外にも吉田拓郎なんかを聞いていた小坂先生のお陰です。

●今週のtoto

第18回(8月11日) 6勝7敗

 セカンドステージが開幕した。我らがジェフ市原は白星発進。うん、これで良し。外したからって気にしない。コレからが勝負ってことで。
恵美子最高! と思うシュークリーム
(2001/8/20)

1st week

 料理番組って昔から変わらず人気番組だと思いませんか。みんな料理が好きなんですね、なんて片付けてしまっては話が続かないので、もう少しどうでもいい事を書いてみようと思う。
 さて、何故ボクらは料理番組をみてしまうのだろう。ブラウン管に映し出されたその一皿からは匂いは分からないのにも関わらずだ。なんて書き出してみたがやっぱり理由は分からないのでこの話は止め! しかし、これまた手抜きの書き出しになってしまった。まあ、いい。はい、次は各論と行きましょう。


「どっちの料理ショー」

 関口宏と三宅裕二のお馴染みの番組である。それぞれが一流の料理人を用意し、究極とも言えるような材料を探し、究極とも言えるような料理を作る。7人のゲストが最終的にどちらの料理を食べたいか決める。ここで決め台詞。「ご注文は、どっち!」 多数派の人達が料理にありつけるという番組である。そう、ベンサムの提唱する「最大多数の最大幸福」がここでも生かされているのだ(なんて、すごい適当に書いてみた)。

 この番組、確か「テンベストショー」(司会:関口宏&三宅裕二)という番組の後釜として始まったような気がする。「テンベストショー」の料理の部分だけを抽出したのが「どっちの料理ショー」なのだ。ちなみに「テンベストショー」は、同局の深夜番組「EXテレビ」(司会:三宅裕二&南美希子)のワンコーナーを抽出したものである。
 ちょっとこんがらがってきたのでここら辺で整理してみよう。「EXテレビ」→「テンベストショー」→「どっちの料理ショー」の順で、番組内容の一部を持ってきたのだ。つまり、面白い部分だけを拡大して番組を作ってしまえ、ということを繰り返した結果、行き着いたのが『料理』だったというわけだ。何が言いたいかって、つまり、料理番組は人気があるのだということを言いたかったのだ。

 ボクは去年一年間、バイトと重なってこの番組を見ることが出来なかった。それまでついつい見ていたこの番組を見れなくなってしまうのは非常に悲しかった。そして一年後、なんとなしに晩御飯を食べながらテレビを見ていると…、やってましたよ、この番組。何気に長寿番組だな。うん、相変わらず贅沢な事やってる。「ご注文は、どっち!」と言われた後「そら茶碗蒸やわ」などと母親が横で言っていたりするのも一年前と何も変わらない。そして、今、自分が食べているものとふと比べてみて、なんとなく寂しい気持ちになるのも一年前と変わらない…。


 今週はこの辺で。さ〜て、来週のWSSは、「恵美子のおしゃべりクッキング」の一本です。んっ、はっ、んぐ、んぐ。って子供が真似するとかでジャンケンに変わったんだっけ。はい、じゃあ、じゃんけん、グ〜ッ! また来週です…。
一度は食べてみたいよねと思うシュークリーム
(2001/8/15)

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