RAMMSTEIN






このページを見てくださっている方は、少なくともRAMMSTEINの名前くらいは知っているだろう。 例のアメリカでの銃乱射事件で、犯人の少年が好きだったバンドとして、マリリンマンソン、KMFDM 等と一緒にあげられていたことは記憶に新しいのではないだろうか。 しかし、RAMMSTEINは政治的なメッセージを歌っているバンドでもないし、 ネオナチのように極右的な思想を持っているわけでもない (バンドが極右的な思想を持っていると噂されていたようだが 事件の後バンドが正式に声明文を出した)。 単に意味深な歌詞とパフォーマンスにより一部で勘違いされているだけだ。 RAMMSTEINはドイツ版KISSのようなエンターティナーであると思う。 日本ではまだまだ全然知られていないバンドだが、アメリカでは100万枚近く、 ドイツにいたっては名前を知らない人がいないくらいの超有名バンドだ。

RAMMSTEINのバンド名の由来は、ドイツの都市RAMSTEIN”からであるという。 ご存知の方もあると思うが、航空ショーで大惨事が起こった場所でもある。 メンバーは全員旧東ドイツ出身。VoのTILLは元水泳のオリンピック代表選手という肩書きを持っている。 いつの事かは知らないが現在でも腹は出ているが確かに筋肉は隆々としている。 社会主義国家だった東ドイツでは、当然のことながらオリンピック選手ともなると豊かな生活が 約束されているに等しかった。現にTILLも農場を経営していたらしい。 そんな彼が何故、RAMMSTEINというバンドで歌っているのかは不明である。

音楽性はインダストリアル・ヘビーメタルという感じ。まあジャンルは何でもいいが、 リズムの打ち込みをドラムがなぞり、それにギター2本の重厚なリフが重なっている。 特徴的なのはVoの低音巻き舌ドイツ語。ドイツ語で歌っているバンドがアメリカで受けているというのも かなり異例な事であるが、RAMMSTEINはそれさえ逆手にとって、 自身の個性にしてしまっている感がある。その効果か、低音のVoがなにか呪術のようでもあり、 バンド全体の荘厳な雰囲気をより醸し出す事にもなっている。 しかしVoのTILLは歌が・・・。まあこのバンドに歌が上手いだの下手だのなど全く関係ない!

しかし注目すべきは曲よりもそのパフォーマンスである。 当HPの写真を見てもらえば分かるが、とにかくパイロと火を使いまくる。 重量80キロともいわれる防火服を着込み、丸一曲、背中に火がついた状態で歌ったり、 花火のついた弓矢を振り回したり、マイクスタンド、キーボード、ドラムスティック、ありとあらゆるものが 燃えてしまう。ドイツやアメリカでは火炎放射器まで登場している。 火以外では液体が飛び出るイチモツや爆発するダッチワイフ、ゴムボートなどまあわけのわからない 物も多いが全てに共通するのは”シリアスなアホ”とでもいう精神か。 いままで目立つパフォーマンスにばかり書いてきたが、実は目立っていない部分もすごい。 なによりもキーボードのFLAKEの動き。RAMMダンスというらしい。私もこの動きをマスターしようと、 夜な夜な鏡に向かって練習してみたが不可能だった。しかしこればかりは実際に動画をみていただくより 他にない。CDよりもビデオを見てもらったほうがRAMMSTEINが分かっていただけると思う。

RAMMSTEINの日本盤CDは現在のところライブアルバムと2ndアルバムだけである。 外盤は大型店でもしかしたら1stアルバムが手に入るかもしれないが、如何せん流通量が少ないので 見つかればラッキーくらいに思っておいたほうがいいかも。まあライブアルバムは2枚のCDからの BEST的な選曲で曲数も多いので、これから買おうとする人にはこのアルバムをオススメする。 今話題のMP3ではドイツ〜アメリカあたりのサイトを検索すれば、マニアックな音源が落ちている事も。 あまり大きな声では言えないが私はこれでシングル曲などを集めた。但しあくまで個人の責任で。

ブートビデオは私が西新宿の某店で見たかぎりでは4〜5本ほどしかリリースされていない。 しかし、初期のFLAKEの、今ほどは完成されていないRAMMダンスが見れるものもあり、マニアにはたまらないと思う。 音質、画像ともどのビデオもそれほどひどくはなかったように記憶する。 セントルイスでのライブのブートはいかにもブートといった画像だが。 オフィシャルビデオは大型店にいけばおいてある所も多いはず。 あと、KORN主催のファミリーバリューズツアーのビデオでも2曲だけ見ることができる。 これに収録されているのはDU HASTとBUCH DICHで、もちろんどアップのナニを 拝む事ができる。

まあいろいろRAMMSTEINについて書いてみたが、 とりあえずなんでもいいからRAMMSTEINのビデオを見てもらいたい。 そうすれば私がRAMMSTEINになぜはまったか分かってもらえると思う。





先日のRAMMSTEINライブ@新宿リキッドルームは、多くの人が期待していた以上に 凄まじいものだったのではないだろうか? 事実、あのライブはゲリラ的なものだったらしく、消防法にかすってるどころか 大いに引っかかっていたという・・・。

ライブは大満足だった。 ただ、アンコールでの新曲はかなり疑問が残る選曲だった。 ライブ前にN@PSTERで新曲をDLしチェックしてはいたが、なにもあの曲をやらなくても・・・。 どうせならadiosのほうがよかったのでは?と思った。 結果、最後の曲WOLLT〜も心なしか消化不良気味だった。

ところで「日本最初のRAMMSTEINのHP」というふれこみで当HPがオープンして 早2年ちょっとが経過した。 それでやっと2000HITというのは、世間的にもかなり しょぼい部類に入ると思う。まあそもそものHP開設の目的が、”知人にRAMMSTEINの画像を見せる” ことだけだったため、管理さえまともにしてなかったのだが。 皆さんご存知のとおり、今でもほとんど放置状態にある。 が、それでいて、管理人本人でさえトップページにリンクを貼っていないのに、 2000人にも見ていただけたのはすごいことだと思う。ありがとうございました。

当HPは大々的にUNOFFICIALを謳っているだけに、 これからもUNOFFICIALの精神でやって行こうと思う。 昔していたように海外音楽サイトへの直リンなど、極悪非道なことは最近では大々的に できなくなっているが、またいつか復活させてみたいものだ。

以上、2000HITの挨拶がわりに。



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