−ここは私立平和学園高等部のとある3年B組の教室である。
今は数学の時間。数学教師がとても厳しく、寝る者など一人もいないハズ・・・だが、
一人寝ている者がいた。松本潤である。
「コラ!授業中だというのに、寝るとはどういう事だ!!(怒)」
松本「ごめんなさぁぁい・・・、もう食べれません〜・・。むにゃむにゃ・・・」
「コラ!松本!!いいかげんに起きろ!!!(怒爆発)」
松本は全く起きない様子である。
それに気づいた親友の二宮和也は、とっさに松本を起こした。
二宮「おい!松潤!いいかげんに起きろよ・・・センコーキレてんぞ!(ボソッ)」
松本「ん、んん?あぁ、おはよぉ〜、にの♪」
二宮の声に気づいた松本は何事もなかったかのように目覚める。
「松本・・・・お前ときたら・・・・(怒)」
松本「はい?僕、なんかしましたっけ?」
「なんかしましたっけ?じゃなぁあああい!!!私は寝ていたことを怒ってるのだ!(怒)」
松本「ああ〜、すいません・・・。つい・・・。」
二宮「おいおい・・・、素直に謝れよ・・・センコーヤバくなってきてるし!!・・・(ボソッ)」
「二宮、今の丸聞こえだぞ・・・松本!二宮!2人で廊下に立ってろ!!(怒)」
とうとう数学教師の怒りが爆発した。仕方なく松本と二宮は廊下に向かう。
二宮「うんわ〜、超コワかったべぇ〜(泣)」
松本「僕は何がなんだかサッパリわからないよ〜なんで怒られなきゃなんないの?」
二宮「おめぇはバカか・・・。普通寝たら怒られんだろうがよ・・・・」
松本「そうかなぁ?あそこまで怒らなくてもいいと思ったけどな・・・」
二宮「それにしても・・・なんで俺まで道連れに・・・(泣)」
こうして数学の時間は過ぎていったのであった・・・。
−放課後・・・。
松本「にの〜帰ろ〜」
二宮「おうっ」
そして2人は校庭にさしかかった。
バシンッ!!という音と共に松本が倒れこんだ。
ボールが松本に命中したのである。
二宮「おい!松潤大丈夫かっ?しっかりしろ〜」
すると、どこからともなく1人の男が現れた。
バスケ部コーチの相葉雅紀である。
相葉「ゴメンッ!痛かった?大丈夫?」
ボールの主は相葉らしい。
松本「は・・・はい・・・、大丈夫で・・す・・・」
二宮「バスケ部の方ですか?」
相葉「あ〜、まぁね。一応、バスケ部のコーチやってます(笑)」
二宮「あぁ〜、そうなんスか〜。俺、二宮和也っていいます、高3です」
松本「あ!僕は、松本潤っていいます!にのと同じく3年です!」
相葉「よろしくっ!!あ〜、俺は相葉雅紀ね。」
二宮・松本「よろしくお願いします。」
すると、バスケ部生徒の声が聞こえた。
「コーチ〜ッ!早く戻ってきてくださいよぉ〜、ボール拾いにいって何分経ってると思ってんですかぁ!
ゲーム始めらんないっすよぉ〜!!」
相葉「あ〜、ゴメンゴメンッ!今戻る〜!!・・・・ってことなんで戻るね。」
二宮「あっ、ハイ」
松本「サヨナラッ!」
相葉「松本くん、今日はゴメンね。今度なんかおごるからさっ。」
松本「いやいや、全然イイっすよぉ〜。」
相葉「んじゃ行くね、さよなら〜」
二宮「さよ〜なら〜!」
相葉が部に戻ろうとしたその時。
松本「あっ!相葉サン!なんてお呼びすればいいですか?!」
二宮「おめぇはバカか・・・・(ボソッ)」
相葉「相葉ちゃんでOK!!」
松本「OK!相葉ちゃんさよなら〜!!!」
かなり生意気な松本であった。
二宮「お前ってヤツは・・・・」
松本「んっ?なぁに?にの?」
二宮「な、なんでもねェよ、ほら!帰んぞ!」
松本「は〜い」
そして2人はそれぞれの家へと帰るのであった・・・。
続
第2話へ
モドル