taxiridejpexclusivearchive 大成功に終わったヨーロッパと日本でのプロモツアーの後休む間もなく国内ツアーを開始したtaxiride。シドニーでの公演後日本好きで知られるTim Watson (Vo, G, Tambourine)にミニインタビューしました。ライブ直後で汗だくのティムでしたが、ビールを片手にきさくに話をしてくれました。
第1話 働き過ぎ! taxiridejp : 今日は、ライブ終了後にも関わらず、お疲れの所インタビューに快く応じて頂きましてありがとうございます。 Tim Watson (以下Watson) : 日本のファンのみんなも元気にしてるかい? taxiridejp : まだオーストラリアに帰ってから日が浅いですが、オーストラリアに戻ったのは何日前ですか? Watson : 帰ってからそうだな…今日で5日かな。うん、5日だと思う。 taxiridejp : 帰ってから5日で既にコンサートを4公演もこなしているんですね。 Watson : 4公演、そうだね。メルボルンで過ごしたのは一晩だけで、直ぐツアーが始まったからね。 taxiridejp : 実際に家に帰る時間はあったのですか? Watson : それが、実は僕の荷物がシンガポールで行方不明になっちゃったんだよ。僕らは火曜の夜に家に着いて水曜にはもうシドニーに来なきゃいけなかったんだけど、もう荷物の詰め替えなんてやってられないから遅れて着いた荷物をメルボルンの空港でピックアップして直ぐシドニー行きの飛行機に乗ってきたのさ(笑)。 taxiridejp : それは大変でしたね…。 Watson : だから今でも日本やヨーロッパで貰った色んな物を持ってるんだよ!(笑) (以上10/5/00更新分)
第2話 ライブで大切な「流れ」 taxiridejp : ツアーですが日を追う事に内容が良くなって来ているのが分かります。 Watson : それは良かった!最初のうちは… taxiridejp : パラマタでの初日は…個人的には不満の残るものでした。2日目も特に良かったとは言い難かったと思いますが。 Watson : 最初の2日間に関して言えば、オーストラリアに帰ってきてすぐ、軽くサウンドチェックだけをして…いや、充分に時間がなかったんだ。確か会場に着く前に交通渋滞に巻き込まれちゃってね。だから音合わせなんかほんのちょっとしか出来なかったんだよ。僕達はセットリストをいじってみたんだけど、「流れ」と言うものがライブでは重要になってくるんだ…。 出来ることならリハーサルをもっとこなして、新しい曲をセットリストに加えたりしたかったんだ。でも時間がなかっただろ?だからセットリストの曲順を変えて…あの曲順は良くなかったな。 taxiridejp : セットリストを考えるのは誰の役目ですか? Watson : いつも違うんだよ。誰かがラフなアイディアを持ってくるとするだろ?それに対してみんなで意見を出し合うんだ。話の焦点は大体がさっき話したライブの「流れ」についてのことが多い。ガツンとスタートして、何曲かみんなをエキサイトさせるような雰囲気の曲をやるだろ?それから少しクールダウンさせてからまた盛り上げるんだ…そして最後はビッグ・フィニッシュさ! (ラストがBack Againだった)ライブ初日だけど最後が盛りあがらないで終わっちゃったね。真ん中に曲を詰め込み過ぎた感もある。そう思ったんだけど実は2日目のショウの前にも時間が取れなかったから同じセットリストを使わざるを得なかったんだ。 taxiridejp : パラマタではかなり観客がいましたが、マンリーは寂しかったですね…? Watson : マンリーは…そうだなぁ…前のツアーでも回った所だったかどうか思い出せないな。多分やったと思う。その時も満員ではなくて7、8割方の埋まり具合だったはずだけど、前回のツアーには半分くらいしか満足してないんだ。海外に2ヶ月出ていた間に、オーストラリアでは宿題がたまってしまっていたって訳だね!次のツアーでは仕切りなおすつもりで頑張るよ。 taxiridejp : もう、次のツアーのことを考えているんですね! Watson : そうしなきゃ! (以上12/5/00更新分)
第3話 ニューシングル taxiridejp : 次のシングルの話が出ていますね。 Watson : 次のシングルはね…リミックスすることになると思う。どの曲かは今の時点では教えられないんだけど…どれだったか忘れたことにしようか(笑)。まだ考え中! taxiridejp : Nothing In This Worldではないかという噂ですよ。 Watson : う〜ん、そうかもしれないね。君はどう思う? taxiridejp : Nothingも良いですし、Rachaelも良い選択だと思いますよ。 Watson : そうだな、僕もRachaelは良いと思うな…ただあの曲はもっと夏向けじゃないかい?(注:オーストラリアはこれから冬)Nothing In This Worldにするんだったらリミックスしないと! taxiridejp : シングルと言えば、「Can You Feel」シングルは40位ぐらいまで上がって止まってしまいましたね。 Watson : リリース直後は好反応だったんだけどね…何が起きたかと言うと、僕達がプロモビデオを撮影するずっと前にリリースされてしまったんだ。まぁ、僕達の時間がなかったことが理由なんだけどさ。それから、あの最悪なリミックス…。 taxiridejp : そうそう、そのリミックスについてはお話を聞かなくてはならないと思っていたんですよ! (つづく) (以上13/5/00更新分)
第4話 リミックスについて#1 taxiridejp : リミックスですが、正直なところまだ誰からも好意的な反応を貰ったことがありません。出来についてはどうお考えですか? Watson : みんな、僕はティム・ワトソンだけど、聞いてくれるかい?リミックスについては僕は最初から気に食わなかったし、絶対にシングルに収録するべきではなかったと思ってる。ジャケットもダメだったと思ってる。これは僕の確固とした考えだよ。 taxiridejp : 「Can You Feel」シングルはジャケットが差し替えになりましたね? Watson : ああ、新しいヤツの方がまだ良いね。古い方は酷いな。またリミックスに話を戻すけど、僕達はほら、凄く忙しくしてただろ?だから他のリミックスをする人間の所へテープを送って、人任せにしてしまったんだ。で…結果としてどうなったかと言うと、もちろんお金を払って仕事をしてもらった訳なんだけど、お金を払ったからと言ってその仕事の内容に満足が行かなかったら"NO"って言うべきだったんだ。まぁ、今回の経験から学んだことだね。リミックスは収録するべきじゃなかった。 taxiridejp : 新しいジャケットについて話して頂けますか? Watson : えっと、あの背景はロサンゼルスにある「Standard」って言うホテルなんだ。それから写真そのものはシドニーのスタジオの屋上なんだよ。 taxiridejp : なかなかの出来じゃないですか? Watson : うん、悪くないね。 taxiridejp : それから、古い方のジャケットの印象としては… Watson : 暗いだろ? taxiridejp : "Can You Feel"と言う曲はダークな曲ではありませんよね? Watson : ああ、違うね。あの曲はロマンティックな曲で、誰かに会いたい、と言ったことを歌ってる。シングルをリリースする頃はヨーロッパと日本でのプロモツアー前で色々スケジュールが立て込んでいて細かい所まで手が回らなかったんだよ。リミックスの件もそうだし…。 taxiridejp : リミックスのアイディアを出したのは誰ですか? Watson : ここでは誰とは言わないけど、リミックスをすると言うのはメンバーのアイディアだった。リミックスをすると言うのはアイディアだけど、ダンスリミックスは良くなかった。僕自身はもっとアンビエントな雰囲気を出すようなリミックスをしたかったんだけど、それにはスタジオの施設もなかったしね。 あんまりネガティブなことばかり言いたくないんだよ…"Can You Feel"は良い曲だしね。でもVideo Hits(注)ではああ言った形でオン・エアされてしまったしね…。 taxiridejp : 確か番組内でリミックスバージョンの"Can You Feel"が流されたんですよね。 Watson : リミックスが流れてしまったことについては、僕らにも責任があるんだ。最初から、プレスにリミックス盤を流さなければよかったんだからね。本当に、あのリミックスだけはやるんじゃなかったよ。繰り返しておくけど、これは、僕ティム・ワトソン個人の考えだから、バンドの総意という訳じゃないからね。 taxiridejp : リミックスをしたミキサーのダン・チェイスとリー・ブラザーズのことはご存知ですか? Watson : リー・ブラザーズは知らないんだ。彼らに会ったこともない。テープを送ってミックスしてもらったんだけど、もうやらないよ。今度やるとしたら実際に立ち会うか、あるいはテープを送るとしてもダメだったらダメとハッキリさせることにするよ。今回は時間がなかったんだ。 リミックスがさっき話したTV Hitsでプロモビデオに合わせて流されてしまったのは痛手だった。"Can You Feel"は歌詞とメロディーとハーモニーが全てなんだ。それをリミックスしたことによって…歌詞の一部を切り貼りして、リヴァーヴを入れて、デジタル効果を載せて、そうして曲のエッセンスを台無しにしてしまったんだ。まぁ、これもやっぱり僕個人の考えだけどね。 (声色を変えて)もっとハッピーな話にしよう!(笑) (注)Video Hits : オーストラリアで放送されているチャートにランクインした曲のビデオ・クリップを流すテレビ番組。 (以上16・19/5/00更新分)
第5話 日本での滞在(その1) taxiridejp : ではハッピーな話をしましょうか(笑)。日本はいかがでしたか? Watson : 新しい経験だったね。不思議なことに、色んなことを良く覚えてるよ。ヨーロッパから直行してスケジュールが一杯だったから、少し観て回るくらいの時間は欲しかったと言うのが本音だよ。観たい所が沢山あるんだ。 taxiridejp : オフの日はあったんですか? Watson : いや、休みはなかったんだ。 taxiridejp : 大阪と福岡のインストアの間の日に1日あったようにおもえるんですがその日は? Watson : ええと、初日は大阪に入ったのが夕方で、すぐホテルに帰ったんだ。それから次の日に大阪でインストアだろ?で、次の日は福岡に新幹線で移動かな…あれ?そうだ、神戸にいたんだよ。 taxiridejp : ああ、ラジオへの出演があったんですね。 Watson : そうそう、FMの番組だったと思うよ。 taxiridejp : ホームページの掲示板にラジオの懸賞でゲットセット"ヘッドセット"ラジオが当たったという書き込みがありましたが、実物を見ましたか? Watson : 見たよ。記念に貰ってあるしね(笑)。オーストラリアと日本はFMの周波数が違うから、1局しか入らないんだよね。しかも、雑音混じりなんだ。残念だけど、記念だからいいんだ。 (以上19/5/00更新分)
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