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>> way of my attitude
1st Album
way of my attitude
Victor Entertainment (Roux)
VICL-875
\2,913(税抜)
1997/03/21
JAN:4988002348046
1.
CLICHES
2.
Don't wanna get away
3.
senseless
4.
Hitch Hike 〜ALBUM Ver〜
5.
tiptoe
6.
as a matter of fact
7.
失くした日記
8.
CUTE
9.
Happy to Say
10.
Angel's Ladder
[
Detail
]
デビューからの1年間の集大成、このアルバムで遂にhalの全てが明らかになる!
○今作もクラウドベリージャムがプロデュース、大橋伸行がCoプロデュースとhalに魅了された音楽人たちの共同でますます彼女の音楽のスタンスは鮮やかにシェイプアップされている。
○レコーディングはスウェーデン&日本の二国で行なわれることによって、二つのテイストに仕上がっている。スウェーデン録音曲はクラウドベリーのラウンジ的アプローチに、大橋伸行のソウルよりのアイデアを盛り込んだ楽曲テイスト。国内録音曲はDr. Yoshie(コーネリアス)、B. 平見文生(ラヴタンバリンズ)、Pf. 堀江博久(Great 3、エルマロRecメンバー)、G. 大橋伸行というヴァリューメンバーでヘビーなサウンド感に彼女のソフトなヴォーカルを乗せることによって全体的にPOPな仕上がりに。ソフィーセルマーニ、メイヤ等の方向性を探った意欲作!
<プラスアルファーで楽しめるCDエクストラ>
☆「CUTE」「Happy to say」のプロモーションビデオとスウェーデンで撮った写真によるフォトセッションが収録されており、よりリアルなhalが体験できる。
大橋伸行
まず、僕がこのアルバムの魅力を語るといった内容の文章を書くにあたって、最初に考えたいくつかの項目は多分みなさんが考えているだろうそれと、ほとんど同じだと思います。例えば「モロ スウェディッシュだったEPからは想像もできない程ロック!」とか、「クラウドベリージャムの新境地か?!」とか、「高浪さんの曲ってやっぱイイッスよねー」とか、「大橋くんの曲がたったの1曲?」とか。でも結局このアルバムの魅力は、hal自身の魅力そのものにつきるのではないかと思うのです。
この中で歌われている歌詞すべてが彼女の事だとは言いません。でもそのところどころでハッとしたフレーズなりグッとくる言葉があったとするならば、それはほとんど確実に彼女の声なのです。ですから彼女の声を1つでも聞き逃さないようしっかりと、できればヘッドフォーンで1度通して聞いてみて下さい。いやいや1度じゃなかなかわからないでしょうね。この17才は手ごわいですよ。
制作スタッフ
極寒のスウェーデンにて、2度目のレコーディングを終了した彼女から電話があったのは年末だ。「アルバムタイトルは、アルバムだけではなくデビューしてこれまでの流れをまるごと表現できるものがいい…」そして彼女が決めたタイトルは
“Way of my attitude”
私の価値観とか、私だけのやり方という意味になるのだろうか。凛としたニュアンスのタイトルだなという感じを受けた。
halがデビューしたこの1年間は、女性シンガーの大収穫の年であった。しかも以前のガールポップブームとは明らかに一線画す所は、それぞれの主張(あるいはアーティストスタンス)がかなり明確かつ、ユニークネスであり、類形大量生産型でない点だ。つまり他者との差別化においてのみ、アーティストスタンスを確立し得るという厳しいマーケット環境の中、halはデビューした訳だ。
デビュー時から、やりたい音がかなり明確にあったとは言え、17才の、それも地方高校在学中の高校生にとって、我々の想像を越えるプレッシャーと迷いがあったに違いない。
その中で常に他と違うアプローチを探していたhalが、つかみかけた独自のスタイルの糸口が、既存のコンセンサスへのカウンターとミクスチャーだったのではないだろうか。
ファースト・シングルで彼女自身がファンであった高浪敬太郎氏との作業により、既存のティーンエイジ・シンガーへのカウンターを、クラウドベリージャムとのコラボレイトにより、スウェディッシュ サウンドとのミクスチャー、更にそのノウハウを元ブリッジ 大橋伸行氏プロデュースにより発展させるというチャレンジをしてきた。
その様な彼女自身積み上げたキャリアが、halの、halだけのアティテュード(attitude)を確立してきたと言える。 そんなhal's wayが結実したのが、このアルバムだ。
日本録音のものが4曲、スウェーデン録音のものが6曲。今回も、クラウドベリージャムのカバー(CLICHES)も収録。そのローファイなパッケージに相反して、CD EXTRA仕様とマルチメディアへのアプローチも今回行っている。正に、ビジュアルパッケージング、全てに彼女が一年間を通して見つけたなにかが集約されている。
冒頭の提案は、そんな想いと迷いを振り切った決意をアルバムタイトルにも込めたかったのではないだろうか。
しかし、これはあくまで我々スタッフの勝手な想像でしかない。本当の彼女の「想い」はこのアルバムを聴いて、見て(特に今回はCD-EXTRA!!)触るしか方法はない。これはhalのささやかだけど強固な決意表明なのです。