続き
ショッキングな「平井堅 見つからないぞ」事件(そのまんま)から数ヶ月後、すでに平井堅のことなど頭の中から消えているおバカな私にその出来事は何の前触れも無く、突然やってきた。そう、彼との再会である。
ある夏の日、滅多にCDショップには行かない私が地元の店に吸い込まれていた(“暑いから涼みに入っただけ”との噂もあったりなかったり・・・)。後で考えると、あれはまさしく運命だったのだろう。
ふぅ、涼しい涼しい。 CDか・・・最近全然買って無いなぁ・・・ あ、そう言えば、前にCDを探して見つからなかった事があったなぁ。あれって誰のなんて言う曲だっけ?うぅ〜ん・・・
切れそうな記憶の糸をたぐり寄せる。
えぇ〜っと。たしか・・・「Precious ほにゃらら」で歌手は・・・平井・・・何とかだったかな(すっかり忘却の彼方)。ついでだから(←ヒドイ)探してみようっと。
は・・・ ひ・・・ ひ・・・ やっぱり無いや。んまぁ、いいや。 汗もひいたしそろそろ出るかな。
帰ろうとする少年(当時)の目に「アルバム」の文字が飛び込んできた。
アルバムか。あっちも見てみよう。ついでだし。は・・・ ひ・・・ ひ・・・ 「平井堅」・・・ なになに。『un-balanced』だって。ふむふむ。
裏返してみるとそこには「Precious Junk」の文字が。今にして想えば感動的な出来事だが、当時の感想は「あ、これかな?」程度のものであった。
とりあえず購入し、家に帰って早速聞いてみる。歌詞カードを開く。同時に、流れ出したのは「二人の迷路」。
ほぉ〜、切なくて良い感じだね。“作詞・作曲 平井 堅”・・・やるなオヌシ。
続けてスピーカーは、2曲目の「Negative」を流し始める。
これまた詞、曲共に平井堅だぞ。すごいなぁ・・・。シンガーソングライターってやつだね。憧れちゃうちゃうな、ウフ☆(←実際にそう言ったわけではない、勘違いしないで下さいな。) ん?“ジョーリノイエ(作&編曲)”って何か聞いたことある名前だな。
そんなこんなで曲が変わる。曲調もガラっと明るくなった。イントロの途中で歌詞カードのページをめくる。「Precious Junk」。
こ、これはぁぁ! そうだ、この曲だ。
よみがえるあの時の感激。
やっと思い出した。うぅ〜ん、やっぱり良いね。うまい、うまいぞぉぉぉぉぉ〜〜〜&巨大化【嘘】(味王 byミスター味っ子)
こうして私は平井堅と出会い、彼の紡ぎ出す詞と曲に惚れ、その世界にはまり込んでいったのです。
おしまい♪