Hi-Standard
さて、皆さんご存知のハイスタである。 好きな日本のバンドに順位をつけるとしたら、間違いなくTOP3にランクされるはず。 このバンドを知ってから現在まで、1日1回は聞いてる程のお気に入りとなっている。 なぜ、このバンドがいいのか自分なりに分析してみたい。 ギター、ベース、ドラムの必要最低限な構成をとっていて、曲によってはキーボードや ホーンセクションが入っている位である。その分ギターがたくさん入ってるという、 ギター好きにはたまらない構成(笑)。ただし、ギターで空いている空間を埋めるという ものではなく、空間はしっかり残しているというところがミソ。 ハイスタの特徴にもなっていると思うのが、バッキングのセンスが良いところだろう。 コードをリズミックに鳴らすだけではなく、カッコ良いギターリフが沢山出てくる。 このギターリフが非常にタイトに演奏されていて、曲のスピード感を演出する大きな 要素の1つとなっている。低音弦をミュートしたリフを聞いていると、 ギタリストの横山 健氏はヘヴィメタルからの影響を受けていると推測しているが、どうだろうか? ハイスタ登場以降、同じスタイルのバンドが色々出てきているが(全て聞いているわけではないが)、 他のバンドと決定的に違うのは、楽曲のスピード感がズバ抜けているというところだろう。 リズムの組み立てが凝っているため、飽きさせないようにもなっている。 テンポはそれほど速くないのに、早く感じさせてしまうところが凄い。 曲の構成についても同様で、シンプルかつ印象的な構成を目指していると思う。 これも他のバンドと比較すると、頭一つ抜けている部分だと思う。 シンプルなコードでもいい曲ができるという見本になるのではないだろうか? いいバンドというのはコーラスがしっかりしているものだが、 やはりハイスタもコーラスに気を使っていて、曲に彩りを添えている。 楽曲についてばかり書いてしまったが、歌詞も共感を持つ(個人的にだが)ものが多い。 歌詞が全部英語のため、ともすれば意味を知らずに聞いている場合があると思うが、 意味を理解して聞くと、また違った感触で曲を聞ける。 英語のため細かいニュアンスは理解できない部分も多いが、抽象的なものが多く 聞く者が自分なりの受け止め方を出来るような歌詞が多いように思う。 個人的にはパンクとかメロコアとかジャンルで区切れないバンドだと思う。 強いて言うとすれば、"JUST ROCK"。ROCKですな。ROCK好き必聴です。