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ヨコはね、私はものすごく神経質だと思うの。
でも、「0点」取るのも平気なの。「分からないことは、分からない。」「できないことは、できない。」っていうのを平気でさらせる人だと思う。
「横山、こんなんもできへんのかあ。」っていわれても平気で、それこそ、そうゆうことを言われながら学校生活を過ごしてきたと思うの。だから、あまり深く考えずにいろんなことを口にするし、そのことについて「口だけ」と言われても平気なの。
そんな人だから、横山が大袈裟な話をしてもみんなは「またまた。」って反応をするし、そうゆう反応をされることにも慣れていると思うの。
ただ、いろんなことを、ちょっと深いところでも、表面から10cmぐらいのところまでをさらすのは平気だけど、深層のところは、さらす事ができない。
そんな人だと思うの。
「最近仕事ないねん。」とか「家のおとん、めっちゃ厳しいねん。」とか「ダンスができてないから怒られた。」とかそうゆうことは口にできるの。
でも、本当の心の奥の方のことは言えない。
そんな人。
「うるさくて、なーんにも考えてなくて、軽い人。」そんなふうに見られたいのかもしれない。
好みの問題はあると思うけど、ヨコってやっぱり一般の基準からいくと、整った綺麗な顔をしていると思うのね。でも、この世界に入るまでは、その見た目も邪魔だったんじゃないかな、って私は思ってしまう。
「こんな顔、いやや。」って思ったことがあるんじゃないかな?←これは、考え過ぎか。
すばるは、分かりやすい神経質。
できないことを指摘されると、「そんなことない!!」って言ってしまうタイプ。
で、努力して、出来ないことを、ある程度できるようにしてしまう人。
弱いところは、見せたくない。
120の力で頑張る人。頑張れる人。
だからね、このふたりは、ベクトルの方向が違うの。
結婚にしても、ヨコは「したい。早くしたい。」と口にするし、すばるは「したくない。」と言うけど、でも、ヨコは本当に家庭に対して、ちゃんとビジョンとしてとらえているかというと、18才だから当たり前だけど、とらえきれていないだろうし、すばるは、ビジョンとしてとらえられないから、「したくない。」って言っているんだと思うの。
フロイトとかの言葉を使えばもっとしっくりくるんだろうけど、まあ、簡単に言うと「根っこは同じ。」ってことなんでしょうね。
だから、平行線にも、見えてしまう。
ただ、数学で(簡単に)定義するところの直線や、平行線が地球上に存在しないという点で言えば、やっぱりヨコとすばるは、交差するわけで、その上手く交差している時、もしくは限りなく交差する点に近いところに二人がいる時、「いいかんじ」になると思う。