07/25/2001 @ Ebisu garden room

Travis


今回Fuji Rock Festival'01の為来日したTravisが唯一行ったJ-WAVE主催の単独ショ−ケ−ス・ライブに抽選で当たった私は、かなり幸運だったといえよう...。
しかし、Travisも驚いただろうね・・・恵比寿ガ−デン・ホ−ルではなく、ガ−デン・ル−ムよ。幼稚園の学芸会のようなスペ−スなんだよ。私もび〜〜っくり!ここなら一番後ろでも良く見えるだろう。

19:30いよいよ4人が登場。いきなり"Sing"で、クラウド大興奮。洋楽中心のFM局を中心にパワ−プレイされてるので少々耳ダコ気味のこの曲も、生となると3倍重厚なサウンドと迫力あるボ−カルで初っ端から聴かせてくれる。
ボ−カルのフランは、まるで珍しいものを見るかのように、クリクリおメメをギョロつかせていた。かっわいい〜ではないの。
"The man who"からの曲は、誰もが一緒に口ずさんでいる。ほとんどがシングル・カットの大ヒットだもんね。
"As you are"などは、CDで聴くのとは全然感じが違う。ボ−カルが押さえ気味で浮遊感のあるCDに比べ、力強く感情移入した歌い方は、まるでトム・ヨ−クを見ているよう。涙してる女もいたぞ。
最新アルバムからの曲も織り混ぜながら1曲毎に大歓声を浴び、嬉しそうな若者4人。今日は、東京は夕方珍しく大雨に見舞われたので、フランがその話とグラストンベリ−'99でのライブ中に降り出した雨の話をした後で、"Why does it always rain on me"。悲しい歌なんだけど、何故か幸せになり、優しい気持ちにさせてくれる珠玉曲。ピョンピョン飛び跳ねながら、実に楽しそうにファンを幸せに導いてくれる心優しいバンド、Travis。
"As you are"、"Turn"、"Slideshow"では、ほろりと泣かせてくれた。"Why does it always rain on me"、"Flowers in the window"では、少女のような気分でhopしてた。
アンコ−ルの一発目は、ベ−スのダギ−がボ−カルをとってMott the hoopleのカバ−曲"All the young dudes"を披露した。歌もいけるじゃん!続いて1stからの"Happy"で大盛り上がり大会。この曲はライブにはもってこいだなあ・・・。ヘッドバンキングもののR&Rでつい我を忘れる始末(笑)。

およそ1時間半、私はすっかりTravisマジックにかかってしまった。本国ではスタジアム級の人気にもかかわらず、本当に真摯で一生懸命な姿勢に心打たれた。フリ−・ライブ、と気を抜くことなど一切なく、クラウドと共に汗まみれになっている彼らを応援せずにはいられなかった。
彼らは演奏中もMCの時も、見つめ合って笑いながら話したり冗談を言ったりして、観てるほうが微笑ましくなるほど仲が良い。覚えたての日本語が危なっかしくて、メンバ−同士で会議する一場面もあって、会場内も大爆笑。でも、2日後のFRF'01では、大分上達してましたね。
肝心の演奏だが、バンジョ−やテルミン(?)などを含めて、なかなか上手かったと思う。フランのアコギとアンディのエレクトリックギタ−との掛け合いはちょっとした見せ場だったな。 でも、それ以上にフランのボ−カルが、卓越してて素晴らしいの一言。いや〜久々にいいライブを見たって感じです。それにしても素朴でいい人たちだな・・・。何か全然汚れてないって感じ(笑)。

* 余談ですが、Andyのギタ−・ピックしっかと頂きました。ロ−ディ−さん、ありがと♪

Set list

  1. Sing
  2. Writing to reach you
  3. Pipe dreams
  4. As you are
  5. Driftwood
  6. Why does it always rain on me?
  7. Last train
  8. Turn
  9. Side
 10. The cage
 11. Flowers in the window
 12. Slideshow
 13. Blue flashing light

encore
 14. All the young dudes
 15. Happy

フランのいでたち、カ−キ色のタンクトップに同じくカ-キのパンツ、よく似合ってましたよ。 あとついでに(ゴメンね)生クリス・ペプラ−も見ました。お疲れ様でした、クリス。


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