7/17/2001 @ Shibuya club Quattro

Paul Weller


今年は裸一貫(?)アコ−スティック・ライブツア−で各国を回っている先生の日本での最終日に行って来た。場所は、キャパの小さい渋谷のクラブ・クアトロ・・・こんなライブ・ハウスで先生を間近に観れるなんてちょっと信じられない気分だった。
東京では、既にAXとBlitzでライブを演っており、数人に感想を聞いたところ、すこぶる良かったらしく否が応でも期待感は高まるばかりだった。
アダルトな年齢層が目立つリラックスした雰囲気の中、フラッと先生登場・・・何気にギタ−を弾きだす。やんやの声援と喝采に先生も思わずニッコリ。タバコを吸うわ、ウィスキ−は飲むわで、「おい、ここは先生の家かい?」と思わず問いかけてみたくなるほどのリラックス・モ−ドなのだ。
緊張感が無い分、ミスも目立った。しかし、ほろ酔い加減の先生はそんなことお構いなしといった感じでにっこり微笑みながら幸せそうな顔をして、お得意のギタ−・ストロ−クを披露してくれた。
AXやBlitzでの話とは随分違うじゃないの・・・そんな苛立ちも多少はあったが、先生にニッコリ微笑まれると、そんなことは許してしまう。あ−・・・これが愛ってもんよね。
年の割(?)には、熱狂的なオ−ディエンスに押され、気が付いたら先生の至近距離に!キャ〜〜タバコの煙が〜〜。こんなにリラックスした先生を観るのもきっと珍しいことだろう。心を開いてくれてる証拠よね。先生、日本が大好きなんだよね〜。こっちは、しらふでほろ酔い気分(笑)。
さて、肝心のステ−ジだが、酔ってはいても演奏はピカイチで相変わらず、う〜んと唸らせる場面が随所に見受けられた。特に"Clues"のギタ−は、惚れ惚れしてしまった。よく喋るし、観客を煽ったり賛辞したりで、先生、大人になられて・・・とその成長に目を細めたりして(笑)。
全体的にソロになってからの曲が中心だったが、やはりジャムやスタカン時代の"English Rose"や"That's Entertainment"、"Head Start For Happiness"は、特別な思いがそれぞれにあるのか、俄然盛り上がった。1回目のアンコ−ルの後、執拗にアンコ−ルを求めたが、とうとう姿を現してくれなかった先生、あなたは、いつもこんなもどかしい気持ちにさせたまま、行ってしまうのよね・・・。

Set list

  1. Above The Clouds
  2. All The Pictures On The Wall
  3. Brand New Start
  4. Love of The Loved
  5. Clues
  6. There's No Drinking After You're Dead
  7. English Rose
  8. Butterflies
  9. Science
 10. Back In The Fire
 11. Down In The Science
 12. You Do Something To Me
 13. That's Entertainment
 14. Everything

encore
 15. Wildwood
 16. Head Start For Happiness



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