1998年サマー東京&横浜トキメキ旅行 〜ゆずを追いかけて〜
注意☆この旅行記は、おそらく読むとすっごい疲れます。暇な人は是非読んで。忙しいならまた次回!
しかも、読みにくくて御免なさい・・・
この夏、相方金川哲子と共に東京&横浜旅行を決行致しました。東京に行くのは半年振り。しかも、保護者無しの東京は生まれて初めて。期間は8月22日から31日。私の人生史上最長期旅行となったわけです。宿は相方の親友、まきさんの家。彼女が一人暮しであるのを良い事に転がり込んだわけです。長く居座って申し訳無いと思いつつ、持ち前の図々しさで丸10日間も寝泊りさせてもらいました。その間、各所で笑いアリ、涙アリの様々な出会いや事件がありました。青春18切符で往復した為、多少の待ち時間にも耐えられるようになりました。大変中身の濃い旅行となり、心身ともに鍛えられた気がします。
22日 出発の日。訳あって相方は数日前から松内宅に住んでいた為、二人一緒に出発するハメに。その方が楽と言えば楽なんだけど。また、訳あって昨晩は一睡もせず、夢とも現とも確信持てぬまま、早朝6時前後に家を出る。手作りゆずTシャツを片手に。瀬戸大橋線マリンライナーに乗って取り敢えず終点の岡山で下車し、駅構内の喫茶店で軽く朝食を取る。モーニングはもう無いと言われ、仕方なく、ハヤシライスを食べる。お腹も落ち着く。大して意気込みもせず、行き当たりばったりな乗り換えでひたすら東へ。乗り換えは相方に任せる。列車の中で2人仲良くしりとり。それに飽きて寝てしまったり。連絡は案外スムーズ。様々な気候を通る為、急な湿度変化に肌が追いつかない。静岡辺りの乗り換えの連絡待ち時間中に駅ビル内の100円ショップであぶらとり紙を購入。さすが100円!あまりあぶらが取れない。京のあぶらとり紙とか書いてあるのに。どういうことなんだか。あっという間に日も暮れ、夜10時を過ぎた頃に渋谷に着く。渋谷駅前のあまりの人の多さと濃さにショックを受け、二人とも無言で立ち尽くす。ふと我に返って新玉川線に乗り込み、まきさんの家がある駒沢へと向かう。駒沢駅に着くと、まきさんが彼氏のゴローと一緒に待っていてくれた。バイクで来ていたゴローに私達の重たい荷物を託して、3人でまきさんの家へ。途中にファミリーマートとセブンイレブンに寄って、晩御飯を買って、なんやかんや話しながら歩いて、到着。ゴローは荷物を置いたら速攻帰ってしまった。2人でまきさんに電車の中でのちょっとした出来事などをちょっと話す。明日のゆず伊勢佐木町路上ライブに備えて、さっさと就寝。
23日 昼前にやっと起きる。ゆっくりと準備をして、気合を入れて、神奈川は横浜市中区伊勢佐木町へ向かう。東横線の中で「米国音楽」を読む少年を発見。それを見て、3人共心が和む。桜木町で根岸線に乗り換え。三人の脳裏には山崎まさよし。関内駅で下車して伊勢佐木町商店街に歩いて行く。ライブ開始時刻は夜の10時。まだまだ時間はあるので、余裕を感じ、テレコ用の電池を買ったり伊勢佐木町を観光したり。しかし、夕方5時だというのに、路上ライブが行われる松坂屋前(閉店後に店の前で行われる)にはゆずっこだらけ。商店街もよく見たら若い女の子が多く、その全部がゆずっこだと思われる。結構気持ち悪い。まきさんがひいてしまう。姉妹ゆずっこ(高校生の姉と中学生の妹)と少しだけ仲良くなって、ちょいちょい話す。控えめな姉妹。松坂屋も含め、商店街の店が閉店し始めるとゆずっこの場所取りも始まる。結構な戦争。まきさんは呆れて漫画喫茶へ行ってしまう。仕方が無いので二人で場所取りに頑張るものの、少し出遅れる。しかしちょっと卑らしい手を使って無理矢理最前列ど真ん中を陣取る。周辺4〜5人から少し顰蹙を買うも、上機嫌で何事も無かったように座り込む。相方は2〜3列後ろに流される。私は踏ん張ってガッツリ悠仁前をキープ。場所取り開始30分程で、ゆず立ち位置周り半径10メートルは場所が固まる。1センチも動くスペースは無し。オールシッティングライブ。後は待つだけ。でもまだ8時にすらなっていなくて、ライブ開始まで2時間以上。腹も減る。我慢。私達の周りにいるバカギャルゆずっこ4〜5人組が煩くて堪らない。殺したいけど殺したらゆずどころではなくなるので、これまた我慢。私の真横にいる先程仲良くなった姉妹の妹の方と話したり、ぼーっとしたりしていたら、いつのまにか9時40分。ギター(ハードケースに入ったまま)、タンバリン、ピアニカなどの楽器がゆずの立ち位置に入ってくる。何気にピアニカとタンバリンに触れておく。間接握手。暫くすると、ゆずが左の方から岩沢→北川の順で入ってくる。ゆずっこ絶叫。私もかなり興奮。本物を前にして、会話するわけでもないのに何故か緊張。ゆずはとりあえず座り込んで煙草を吸う。たまらんちん。カメラを向けて、「厚ちゃーん」と呼ぶと、岩ちゃんはこっちを向いてくれた。「凄いね、そのカメラ!」と言ってくれた。私のカメラは一眼レフ。ありがとう、お父さん。 *ライブ内容は省略* ライブ中、悠仁の汗とつばがかかる。最高。当然、舐めておいた。ライブ終了後に以前ネットで知り合った「なかにぃさん」という女性と会い、少し話す。とても良い人だ。電車が無くなってしまうので急いでまきさんを探して、無事合流の後、足早に関内駅に。電車内での会話はほとんど記憶に無い。取り敢えず渋谷に着くも、新玉川線の終電を逃してしまい、軽く途方に暮れる。まきさんはゴローに電話して迎えに来るように言う。彼が来るまで多少、時間があるので、センター街にある大戸屋という定食屋さんで遅い晩御飯をいただく。美味し過ぎて感激。ゴローは何故か赤帽の作業車でやって来る。私と相方は後ろの荷物置きスペースに追いやられる。その中でゆず熱唱している間に駒沢に着く。もうちょっと歌いたかった。今晩はゴローと少し話す。三人して彼をからかうだけからかって、さっさと帰らせて疲れた自分達もさっさと寝る。
24日(から25日の朝) 昼過ぎて起きる。今日は、ゆずのオールナイトニッポンRの番組エンディングに外で少しだけするライブを見に行く為にお台場に行くつもり。その前にまんだらけ渋谷店に行く。というか、まきさんに連れて行ってもらう。入口から既に妖しい雰囲気が醸し出されていて感激。普通の漫画や同人誌だけに留まらず、フィギュアやコスチューム、プラモデル、漫画家の直筆サイン、漫画キット等もあって何時間居ても飽きない。芸能の同人が少なめだったのがちょっと残念。SMAP、真心ブラザーズ、バイオハザード(プレイステーションのゲーム)の同人誌を購入し、やや満足。ひととおり見て、店を出る。そこから少し離れた電気屋さんで先日の路上ライブの写真を現像。なんとなく、渋谷郵便局に行って友達数名に葉書を書く。そして、投函。まきさんとは渋谷駅で離れて、私達は一路お台場へ。ゆりかもめに乗って、台場駅で下車。夜8時過ぎに到着。そこで2人共ゆずTシャツにお色直し。気合充分で駅から徒歩5分のフジテレビ兼ニッポン放送へ。近づくにつれてテンションも高まり、しょうもないことでゲラゲラ笑う始末。ラジオは深夜3時からなのに、もう100人近くが待っている。ゆずの人気を改めて思い知らされ、吐き気をもよおす。私達は何もわからないので、比較的人の良さそうな人を探し、話し掛ける。20歳の女性2人組。彼女達は私達がおのぼりさんだということを知ると、この辺りを観光することを薦めてくれた。荷物も見ていてくれると言う。お言葉に甘えて少しだけうろつく。フジテレビ社屋前にはポンキッキーズの車。意外にしっかり作ってあった。社屋内にあるコンビニエンスストアで軽い晩御飯を購入。ロビーにポンキッキーズのプリクラを見つけて、大ハシャギでとる。また暫く探索していると、裏口を発見。3人の女の子がどうやら入り待ちをしているようだった。離してみると、私達と趣味が合うことに気付く。話していて楽しかった。一人のカスケーダーを含め、気さくな高校3年生3人組。会話の途中で、突然カスケーダーが絶叫するので何事かと思ったら、カスケードのヒロシとマッコーがニッポン放送に入っていったのでした。私はTAMAちゃんしか知らないので、さほど感動は無し。てゆうか、どうでもいい。暫くすると、なんと、及川光博王子が登場!いつもはロンブーがパーソナリティーのオールナイトニッポン月曜1部を、今日は特別に王子がやるという事だった。力一杯手を振ったら王子も手を振ってくれた上に、投げキッス。さすが、だと思った。今日から私もベイベー。その余韻に浸り、王子について語り、1時間ほどすると、ゆずも入ってくる。普通に来て、普通にこちらに会釈して、普通にエレベーターに乗り込んで、行ってしまった。目的を果たし、気が済んだので、戻る。更に人が増えている。まだまだ時間はある。私達の真後ろに座っている男の子2人組にも話し掛ける(すこしいい男だったから)。ひとりは私達とタメでもうひとりはひとつ上。2人とも大学1年生とのことでした。タメの少年は、若手お笑い芸人ブラックパイナーSOSのボケの山野拓也にそっくりだったりして、私はすっかり彼の虜。私達は彼の事をこっそり「山野」と呼ぶ。本気でもう一度会いたい。山野(仮名)たちに、先日の路上ライブの写真を見せてあげる。山野(仮名)が、「このタンバリン持った奴(悠仁)がカッコイイんだよ〜」と言った。悠仁がこれ聞いたら喜ぶだろうなあ、と思った。そうこうしていると斜め後ろに座っている女の子2人組(高校1年生と20歳)に話し掛けられる。少々会話が盛り上がる。いろいろ話しているうちに、3時。相方が寝始める。私はややキレる。いつものコーナーも解消される。私達の後ろのほうで男数名がギター弾きながらゆずの歌を歌い始める。「良かったら、皆も一緒に歌ってください!」と寝ぼけた事をほざいている。煩い。みんなラジオを聴いているのに。みんなでシカト。むしろ、睨み付ける。彼等は数曲歌って、やっと空気の悪さに気付き、やめる。エンディング間際にゆずがスタジオから外の小さな広場に走ってくる。ゆずは「雨と泪」をはじめ、3曲だけ歌った。少なくても私達は満足。ゆずは多少挨拶をしてニッポン放送の中に入って行く。悠仁の周りが空いたところを狙って駆け付け、「悠仁、バイバイ!」と言ったら、「おうっ!バイバイ!」と至近距離(ほぼ1メートル)で私の目を見て手を振ってくれました。ますます惚れる。えらく惚れる。取り敢えず出待ちをする為に、駐車場の出口に走る。ちゃんと見れた。小休憩。時間(10時過ぎ)になるのを待って、フジテレビ内を見学しようかと思ったけど、今の時点で時刻は6時過ぎ。体力は限界にも近い。ので、見学は諦めて帰る。そして仮眠。あくまで仮眠。起きたら、ゆずの住んでいる岡村町見学をすることになっている。あまり沢山は寝られない。なかなかのハードスケジューラー。こんなのは生まれて初めてだ。
25日(午後) 無理矢理起きる。凄く辛いけど、ゆずのことを思って頑張る。意識だけで岡村町へ。迷いながらも何とか到着。想像していたとおりの田舎具合に純情な感動。バスを降りていきなり「岩沢接骨院」がある。岩沢とは書いてあるものの、ゆずの岩沢かどうかはわからない。ただの同姓かもしれないのでそこは通り過ぎる。ゆずゆかりの店を訪ねては写真を撮る。狭い町なのに、方向音痴の私が先頭きって歩くので、ちょっぴり迷う。岡村中学校にも行こうかと思ったけど、地図を見ると、少し距離があるようなのでやめた。仲久保公園は、半端じゃなく狭い。ほんまに公園か、これ。ってゆうぐらい。悠仁がよく現れるという、「スーパーとは名ばかりのきったない商店」の仲久保マーケットのおばちゃんはとても親切で、丁寧にゆずの実家の場所を教えてくれた。聞くと、岩沢接骨院はゆずの岩沢氏の家だとのこと。激写しておく。そのおばちゃんの話では、岩ちゃんはいつも寝ていて悠仁はいつもうろうろしている、ということだった。彼等らしいエピソードを聞いて、私達も顔がほころぶ。悠仁の家も激写しておこうと思い、探す。大きい家なので、結構簡単に見つかった。家を見て、相方と感傷に浸っていると、近所のおばちゃんに「インターホン押して見なさいよ」と急にそそのかされる。はいそうですね、と押せるわけもなく、迷う。その間、おばちゃんはなんやかんや話している。「ま〜、息子が人気者になって悪い気はしないわよねぇ〜?大丈夫よ〜。ついて行ってあげるから。」など。迷っている私達をおばちゃんが押し、悠仁の家の玄関が近づく。インターホンを押したと同時に、おばちゃん逃げる。おばちゃんのその言動に驚く。驚いていると、扉が開き、「は〜い」と言って悠仁のお姉さんらしき人が出てきた。私達はえらく緊張。お姉さんとその娘さん(悠仁の姪っ子3歳)とお母さんの3人が出迎えて(?)くれた。姪っ子はニヤニヤしてこっちを見ている。私は必死に「あのあの、四国から来たんですけど、どうしても逢いたくて、明日帰っちゃうんで(嘘)…」と熱弁。その誠意大将軍が伝わったのか、「わかりました、いいですよ」って感じで、「ゆーじーん!なんか女の子来てるよー!」と2階に居るらしき悠仁を呼んでくれた。有難うお姉さん。すると「うぉーい」という声と共に、玄関の真正面に見える階段からどすどすと黄色いTシャツに下は横浜高校ジャージの北川悠仁(身長173cm約57kg、当時21歳、元役者)が降りて来た。悠仁は迷惑そうな顔ひとつせず、セッタを履いて、「庭じゃなんだから、外に出よう。」と、取り敢えず舞い上がっている私達を北川家敷地内から連れ出す。外と言っても北川家の塀の前。悠仁は前日にあった地方イベントで喉をからしてしまったということで、声がハスキーだった。彼はマイルドセブンスーパーライトを吸いながら、「何処から来たの?」などいろいろ訊ねたりしてくれて、私達にやや気を使ってくれている様子。気を使わなきゃいけないのはこっちのほうなのに。俺って馬鹿。「これ内緒なんだけど、絶対誰にも言っちゃ駄目だよ。冬に体育館ツアーやるんだよ。」とかここだけの話をしてくれて、ますます舞い上がる。うちらをそんなに興奮させてどうするんだ。会話の途中に悠仁は煙草を道に捨てた。あ、駄目だよ、と思った。相方が何を思ったか栄養補助食品を悠仁にあげる。私も負けてはいられない。スプリングマンの携帯ストラップを自分のPHSからはずして、あげた。「ええ!?いいの?これ貰って。本当にいいの?」と目を丸く見開いて私に問い掛ける悠仁。「勿論ですよ、もう、貰ってやってくださいよ!」と目を見つめ返して言ってやった。あははあはは。人生最高の幸せ。10分少々話していたら、さっきの裏切りおばちゃん再登場。「写真撮ってあげるわよう」と要らない世話をやく。結構なのだが、断るわけにもいかず、シャッターを切らせてやる。おばちゃんさえいなければ悠仁と2ショットが撮れたのに。悔し過ぎる。おばちゃんは悠仁にサインを頼んでいることやちょっとした近所情報など、ひとりでべらべら喋ったら帰ってしまった。「んじゃ、俺そろそろ出るから…」とおそらく嘘であろう理由を言って悠仁は帰りたがる。最後に悠仁をピンで写真撮らせてもらって、握手を求める。「今さっき御飯食べたばっかりだから、手がべとついてんだけどね…あはは、ごめんね」とジャージで手を拭く悠仁。素手で飯食うのか、お前の家は。私達は沢山の謝罪とお礼を言って、悠仁と別れる。仲久保マーケットのおばちゃん達に悠仁に会えた事を御報告。「良かったね」と言ってくれた。そこには何故か岡村町の町長もいた。「良い町ですねえ」「住みたいです」などと、町長に心にも無いおべっかを散々言って、いい気にさせる。ふらつきながら岡村町をあとにする。どうやって帰ったか覚えていない。でも無事に駒沢に着いた。まきさんにその喜びを錯乱したままの頭で伝える。彼女は果たして理解できたのだろうか。余韻を残したまま就寝。一生忘れられない悠仁のぬくもりと笑顔だったとさ。
26日 相方は、大学の関係で大阪に一旦帰宅。まきさんもサークルの旅行で外出。私は図々しくもまきさん宅に住まわせてもらう。擬似東京一人暮し。ひとりで世田谷区駒沢に寝泊まりしているかと思うと、不思議。生まれて初めての状況にテンションも高くなる。訳も無く新宿に向かう。ふらふら歩く。何も買わない。タイムズスクエアに行ったりアルタに行ったりしてみる。ただの観光。迷う。さすが田舎者。「ねぇねぇ、その髪の色は自分でやったの?」と、どう見ても美容院の勧誘が近付いてくる。「うん」と言って、さっさと歩いていると、美容師は脈が無いのが解ったらしく、離れる。そういうのが多々ある。新宿に飽きて渋谷に行く。裏道に入ったりしていると、シスコテクノ店を発見。感動の嵐。入ってみて、品揃えに驚く。ここで働きたくなる。やたら背の高い(しかも厚底10cmぐらいの靴を履いている)アフロのお兄ちゃんが入ってくる。絵に描いたようなパンタロンをはいている。カッコイイ。彼はさておき、レコードを見る。欲しいのが沢山。でもお金が無い。仕方が無いので、電気グルーヴのまりんが出ている雑誌を買って、そこを出る。ロフトに行こうとしたら閉まっていた。センター街を歩いてみる。夕方なので頭の悪そうな若者が多い。夏休みなのに何故か制服を着ているギャルが沢山いて、ちょっと笑う。人間観察をしているといつのまにか夜8時。疲れたので帰る。テレビ見る。コンビニで適当に買ったものを食べる。特にする事も無くて、1時過ぎに寝る。
27日 原宿に行ってみる。ジャニーズショップに入る為に長蛇の列を作っている人たちを見て、ちょっと驚く。やっぱりジャニーズの力は凄い。結構うろうろしたのに全然おもしろいものがない。ラフォーレも半年前と一緒。竹下通りでわけのわからない黒人に話し掛けられる。怖くて逃げる。黒服ギャル&コスプレイヤー御用達のお店を見つける。おもしろそうだから入ってみる。空気に耐えられなくなってすぐ出る。渋谷に行く。タワーレコード、HMVに行く。ロフトにも行く。パルコクアトロにも行く。クアトロ前には黒い服の女の子が沢山いた。ビジュアル系バンドのライブがあると思われる。小野さんに電話で尋ねようと思ったが、生憎彼女は留守とのこと。当ても無くまっすぐ歩いてみたらNHKがあった。引き返す。パルコの前で番組収録中のオセロ(女芸人)を見る。あんま興味無い。また人間観察。気がついたら日が暮れていたので、ゆっくり帰る。テレビ見て食べて寝る。
28日 今日は新宿ミロードでゆずの公開ラジオ放送。昼に起きて身支度をして早速新宿へ向かう。なかにぃさんと待ち合わせる。場所取り。ミロード内の広場にてネット仲間が集まり、大きな布に「路上お疲れ様」の寄せ書きをする。みんなで記念写真。そんなことがあったのでラジオ開始時刻は結構すぐに来た。女の子がぎゅうぎゅうに詰まってゆずの前を陣取る。みんな、ラジオ放送の様子を見る。曲が流れている間は白い画用紙にメッセージを書いてガラス越しにゆずと会話。私もいろいろ書く。悠仁に先日押し掛けてしまった事を詫びる。悠仁はいいよ、気にしてないよ、とジェスチャー。でも、やっぱあの時悠仁は、いい気はしてないと思う。こういうメッセージ全部にいちいち反応しているゆずは偉いと思った。先日、悠仁との会話に成功した私は、今度は岩ちゃんにチャレンジ。3〜4つの問い掛けに全部反応してくれた。ラジオ放送も中盤に差し掛かったところで、何気に、約5メートル先右を見ると、相方が居た。戻ってきていた。さっきのようにまた画用紙で少しだけゆずと会話して、ラジオ番組は無事終了したのでした。相方とも合流し、ゆずの楽屋の前でボーっとしていたら、ちょっとだけゆずが顔を出してなんかしらのポーズ(おそらく私達ファンへのサービス)をとった。楽屋前には私達を含めて5人ほどしか居なかったので、感動もまた大きかった。お台場で知り合った高校生の女の子にまた会う。一緒に写真を撮ってくれと言う。こんな私達でよかったのか?満足顔でミロード内を少し歩く。しかしもう疲れてしまっていて、帰りたくなってきたので、山手線に乗って、乗り換え地点の渋谷に。センター街にあるファーストキッチンに入る。某番組で悠仁が食べていた苺ミルクかき氷を食べる事が出来た。お腹いっぱいになったので、渋谷駅前に座り込んで人間観察。2人組の「渋谷!」って感じのお兄ちゃんが寄って来る。結構話す。嘘ばっかり言う。話がつまらない。面倒臭くなってきて、追っ払う。見なければならないテレビがあるので、帰る。
29日 今日は特に何も無い日なので、相方と共に渋谷に行く。例の如く、パルコクアトロやタワーレコード、まんだらけに行く。何も買わずに歩いているだけでもそこそこ時間はつぶれていって、夕方になる。雨が降ってくる。渋谷駅に行くと、ストリートライブをしている3人組の20歳前後の青年を見つける。なんだかちょっと気になって、立ち止まって聞いてみる。ちょっと距離をおいて、離れた所(ハチ公辺り)に座り、遠くから見る。あんまし面白くない曲。冴えない。バンド名は「Giraffe
Attack(ジラフアタック)」というらしい。ボーカルはゼペットストアの木村世治風。ドラムの青年がやけに可愛いことに気付く。彼はここでは小太鼓を叩いていた。2〜3曲をローテーションでやっているので、飽きる。HMVに行ってみる事にする。SMAPのソロ集がリリースされていて、ちょっと心引かれる。視聴までしてみる。1階の新譜コーナーをうろついていたら、なんだか見たような顔が御入店。小山田圭吾。と、後ろから嶺川貴子。あと知らない人が一人。びっくりした私は、隣にいた相方にその事件を伝える。私達は、「本当にこういうところに来るんだねぇ」と話しながら彼等を尾行。3階のロックコーナーで彼等は足を止めて、CDを見ている。相方は、小山田を正視することが出来ないらしくて、まったく違う方向を見て硬直している。いくら肩を叩いても揺すっても彼女は黙ったままなので、私だけ意を決して小山田に近づく。「あの、小山田さん、握手して下さい」と言うと、普通に右手をさっと出してくれた。「ファンです。好きです。有難うございます。」と言うと、小山田は「ああ、はい、どうも」と普通に反応していた。地味。相方のもとへ戻る。彼女はまだ緊張状態。これを逃してはいけない、と彼女にわけのわからない説得をし、なんとか小山田と握手させる。暫くすると、そこの書籍コーナーでHを読んでいる嶺川貴子を発見。とりあえず握手を求めておく。小さくて可愛かった。まだまだ彼等の後をつける。彼等はHMVを出て、夕飯を食べに行くようだった。「もういいよ、やめようよ」と相方が言う。まったくもって彼女らしくない言葉だ。暫くつけてみたが、あまり面白い事も無さそうなので、尾行ごっこはもうやめて、ファーストキッチンに行く。また苺ミルクを食べる。そろそろ帰るつもりで渋谷駅に向かう。ジラフアタック休憩中。ドラムのお兄ちゃんに話し掛けてみる。好感触。近くで見ると余計に可愛い。ちょっとだけ話して、帰宅。明日は最後のゆず路上ライブ。ちょっと気合を入れて床につく。
30日 昼過ぎに荷物をまとめる。まきさんにお世話になったことを謝って、駒沢を出る。大荷物でいかにもおのぼりさん。小雨が降っている。合羽が必要だと判断した私達は、セブンイレブンに立ち寄ってそれぞれの合羽を購入。早速着用し、何処にも寄り道せずに伊勢佐木町へ。夕方4時頃だというのに溢れかえる程の人。先日、新宿で知り合った女の子と合流。油断したスキにいつのまにか列を成していて、出遅れる。すでに長蛇の列。この最後尾に並んで待っていては、ゆずの見えない場所になることは確実。ズルをする事に決定。スキを狙って、ゆずからほぼ15メートル離れた真正面を確保。私達の目の前は座っている列なので、ゆずは一応ばっちり見える。しょうがないのでそこで我慢する。あまりにごたごたしていたので、時間はあっというまに過ぎる。ゆずが来て、ライブが行われた。台風が来ていたらしいのだが、ゆずの事務所調べによると7000人が集まったとのことだった。路上が終わり、余韻に浸りながらちんたらしていたら、うっかり電車を逃す。横浜駅で足止めをくらう。仕方が無いので、一晩中歌う。ゆずのお陰でテンションは抜群。始発で西へ向かう。お疲れ様。
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