超人ドラマーだよ、全員集合
名前 / バンド名
FLO MOUNIER / CRYPTOPSY
No1ドラマーとも噂されるのがこのフロ・モーニエ。この人のドラミングは複雑でジャズ色も強く、純粋なデスメタルドラマーという感じはしないので、ストレートなのが好きな人には合わないだろう。
この人のブラストビートの細かさといったら・・・。ただ、細かすぎる&スネアの音のせいで体感速度はそれほどでもない。もちろんスピードだけではなく、テクなど全てにおいてケタ外れ。と思っていてが、ライブアルバムを聴いてリズムキープが不安定なのに気付いた。まあ、あれは通常のよりスピードアップさせたのが原因だろう。その後、オフィシャルサイトにアップされてた動画では通常バージョンのスピード(それでもアホみたいな速さ)できちんと演奏していました。あと、彼はスネアにトリガーを付けてないのが特徴。ほとんどのデス/ブラックメタルドラマーは付けているのにね。
PETE SANDOVAL / MORBID ANGEL
はい、この人も有名ですね。ピート・サンドヴァル軍曹です。ブラストビート、高速ツーバス、その他全てにおいて圧倒的なスピード、テクニック、パワーを誇る。彼の非人間的なドラミングの前には誰もがひれ伏す。来日時のライブの模様を少しだけテレビで見たのですが、ツーバスが恐ろしいことになってました。彼はワンバス(ツインペダルでもない)でSLAYERのANGEL OF DEATH並のツーバスを踏めるのは有名な話(個人的には信じられんが・・・)。それを見たBURNN!のインタビュアーは、おしっこ漏らしとか漏らさなかったとか。
DOC / VADER
デスメタル界の3大ドラマーと言えば、フロ・モーニエ、ピート・サンドヴァル、そしてこのドックだったのだが、最近は彼の存在感が薄れつつあります。というか過去の人になってるような・・・。それでも彼が凄いのには変わりない。上記の2人はワンバスブラスト、ツーバスブラストを使い分けてますが、ドックはワンバスブラストオンリー。彼のワンバスブラストはとても綺麗だと思う。あと、フィルインがタムをあまり使わずに、スネアが中心なのが特徴。メタルドラマーでは珍しいんじゃないの?
PATRIK SJOBERG / THEORY IN PRACTICE
変則リズムが好きな人にオススメなのがこのパトリック(でいいよね?)。フロ・モーニエのさらに上を行く複雑さ。何が何やらさっぱりわからない。最初聴いたときは頭が変になりそうでした。ただし、ブラストビートは一切使わない上に、複雑すぎるので上の人達のようなスピードはない。と言っても十分速いんですが。ジャズ寄りの変態ドラマーが好きな方にオススメ。
JOHN LONGSTRETH / ORIGIN
最速ブラストビートならこのジョン。手足ともに激速。音の洪水です。音で全ての隙間を埋めてやる!と言わんばかりの超人プレイ。ブラストは普通より少し速いのと激速のを使い分けてます。後者のブラストは最初聴いたときは両手でやってる―――スネアロールだと勘違いしていたほど。(グラビティブラストというらしい)この激速ブラストとツーバスが組み合わさった時の凄さと言ったら・・・。ちなみに、使用比率は前者のブラストの方が大きいです。後者はやはり疲れるのかな?
PEPIJIN YPEJI / THE KUNTAUTCULT
最速ツーバスならこの・・・名前が読めん。まあいいや。FUNERIS NOCTURNUMのドラコがツーバス最速と言われているが、瞬間最高速度はこちらの方が上だと思う。たった数秒間だけだが恐ろしいことになってます。このパートだけ打ち込みなんじゃないの?と疑いたくなるような速さです。ブラストビートもフロ並みの速さ。ツーバスブラストの破壊力は凄まじい。あと、どうでもいいがスネアとバスドラムの音が最高に良い。僕の理想の音です。
KEVIN / DYING FETUS
腕はトップクラスだがなんとなく地味なのがこのケヴィン。ブラスト、ツーバスともに激速で、なんと言ってもタム回しのうねりが凄まじい。かなり複雑なことをしているにもかかわらず、難なく叩きこなしています。また、非常にノレるドラミングだと思います。テクだけでなく、フレージングのセンスも抜群で、聴いてて非常に気持ちがいい。