スウェーデンにも同名のバンドがいるそうですが、こちらはアメリカのバンド。病みブラックメタルバンドの1st。メンバーは1人だけだそうです。音質は良好。ギターはどんよりとした鬱系のリフとメロディ合うなリフを弾いている。リフのセンスはかなりのものだと思う。何度聴いても飽きません。#5の3:66からのリフはどこかで聴いたことがあるような気がするのだが・・・。でもこのパート大好き。
ドラムはスロー、ミドルを織り交ぜながら走るタイプ。このドラムのセンスも良い。ベースはブラックメタルなのにかなりはっきりと聴こえます。これも素晴らしい。特に#5の3:66からがとてもカッコイイ。キーボードは悲しく切ない旋律を奏でてます。これも素晴らしい。要するに楽器陣は全てグッド。じゃあ、最初からそう書けば一言ですむじゃん、と思う方もいるかもしれないが、こっちにも色々と事情がありまして。や、色々っつうか単なる行数稼ぎなんですが。
そして、一番イってるのがヴォーカル。割れ歪んだ、絶叫とうめき声を駆使してとんでもないことになってます。もはや人間の声じゃありません。怖すぎる。こういう声を出してる時ってどういう精神状態になってるんですかね。非常に興味がある。素晴らしい声なのですが、声を加工してるせいか機械的に聴こえます。できるなら地声で勝負して欲しかった。もったいないよ、こんな良い声してるのにさ。
ふと思ったのだが、加工してないってことはないよな・・・。
聴き始めはこの機械的な声が受付けなくて、ああこれはダメかもなーと思っていたが何回か聴くうちにハマりました。なぜ、何回も聴く気が起こったのかというと、曲が良いからである。全10曲70分と長めだが 飽きずに最後まで聴くことができる。これはオススメです。