デスメタル界のボスの4th。NILEと同じく宗教色の強いバンド。かなり個性的だ。 ヴォーカルは迫力のあるデス声でモゴモゴと吼えまくってます。すーばらしいデス声です。こんな声だして喉は潰れないのだろうか。常人には出せない声です。
トレイさんのギターもすっげー重い。リフは荘厳で重っ苦しく聞き手の耳を圧迫してきます。この音は慣れてない人にとってはキツイものがあると思う。僕も最初はそうでした。特に#2のギターは最初聴いた時はゲンナリした。重い、遅い、ツマランと3拍子そろってましたから・・・。重厚なリフとは対照的にソロはきらびやかで美しい。このソロは個人的に大好き。
そしてドラムはデスメタル好きなら誰でも知っている超人ドラマー、ピート・サンドヴァルさんです。インタビューの時、彼のプレイを見た某B!誌の人はションベンちびったとかちびらなかったとか。噂に聞いてた通りすんごい人です。全体的にはスロー、ミドルパートが多いので疾走、爆走感はあまりありませんが、ここぞというところでは爆発してます。カッコエエッ。
帝王の名に恥じない素晴らしいアルバムですが、好き嫌いが別れるものではないかと。デスメタルが好きでもダメな人はダメだと思う。僕も最初は嫌いでしたが何回か聴くうちに好きになってた。
それにしても、こんな邪悪な曲を作り極悪なギターを弾くトレイさんがアニメオタクだとは・・・。セーラームーンやらんまが好きだそうです。・・・マジっすか。