東京公演:2003/5/29〜6/8 東京グローブ座
大阪公演:6/13〜6/15 厚生年金芸術ホール



いつものことではありますが、超偏り突進型レポートです。
今回は、彼らのアドリブがかなりの高打率で下ネタだったもので
いやはや、どこまで書いていいものか、さすがに悩みました。
といって、アドリブレポを省いては何のレポートが分からないし…
あまりに危険な部分はちょっと隠してますので、
お手数ですが、ひと手間かけてご覧ください。


■はじめに■
 まさにMAのためのスペシャルだった今回の舞台。まずは、心から感謝です。素晴らしい舞台を与えてくれて、本当にありがとう!!
 私は、何とか3公演見ることができました。5/31(土)昼・6/8(日)昼・千秋楽。チケットのトラブルにも巻き込まれましたが、終わってみれば、総じて良い席で観劇できてよかったです。でも、さすがに2公演日帰りはキツかった…あの舞台は、見るほうにも体力がいるのですが、(^^;;)演じる方はさぞかし疲れたことと思います。本当にお疲れ様でした。
 そして、大爆笑からクスクス笑い、苦笑いから笑えない笑いまで…と、いろんな笑いを教えてくれてありがとう。笑いの神様、次回はぜひアッキーにも微笑んであげてください…(合掌)



■出演者・あらすじ■
 正しいあらすじは、パンフレットや雑誌におまかせするとして。ここでは、私なりの(勝手に、とも言う)分析結果をお届けしたいと思います。

 まず、登場人物は以下の7人。ご存知の通り、大将役の顕作さんは、おかみさんとしても登場してくるので、のべ8人?最初から最後まで、舞台に出ずっぱりなのは屋良ちゃん。


トモユキ(新入り) 屋良朝幸
ターザン(先輩) 米花剛史
テンパリ(先輩) 町田慎吾
うすくち(先輩) 秋山純
阿蘇さん(先輩) 坂田聡
大将 小林顕作
トモユキのママン 河原雅彦




 屋良ちゃんは、高校時代野球をやっていたということで、黒のジャージ(下)に、広島カープの長Tシャツが衣装。実は、このシャツ。リバーシブルになっていて、裏は阪神タイガースの縞々シャツなの。
 ターザンことパナは、その名の通り、まさにアフリカの奥地から出て来たようなワイルドなひょう柄のTシャツに、膝下丈のジーンズ。酒屋らしく紺色の前掛け。頭にはバンダナ。そして、腰には、親友のおサルくんのぬいぐるみ。初回(31日)に見たときは、あまりにパナがやせ細っていて(特に上半身)ビックリしました。
 テンパリことマーチンは、イメージをぶち壊すカワイイ髪型(笑)。頭の上の髪の毛を二つ、ツノのようにピョコンとカラフルなゴムで結んでいます。黄色の大きなエプロンが印象的すぎて、他の衣装を覚えていない…(汗)。確か、シャツは派手な柄だったような。そして、片足ずつ違う靴下を履いています。長いのと短いのと。ちなみに、長い方は水色の横縞。
 うすくちことアッキーは、もっともフツーな衣装で(笑)。チェックシャツに白のベスト、蝶ネクタイ。酒屋らしくないフツーのエプロン。どうせなら、パンフレットの稽古風景で着けていた、花柄の新婚夫婦エプロンでもよかったんじゃないかなーなんて。屋良ちゃんのエプロン姿も、見たかったよね〜
 さて、セクハラ大王・阿蘇さんこと坂田さんは……。あの衣装、説明できないよー。「阿蘇」って書いた、パナのと似た形の酒屋前掛けに、膝上くらいの赤系短パン。上は白いTシャツ(?)に怪しい獣の皮で作ったような前開きのチョッキ(←適切な単語が思いつかない)。首には、小動物系のエリマキ(?)。頭には、昔ながらの手ぬぐいでハチマキ。ホント、トンコツっぽかったよねー、クセのある感じが(笑)。いや、好きですよ。っていうか、好き7になってしまいました、坂田さん!
 大将&おかみさんこと顕作さんは、衣装的には主役かと思われるので(笑)、素晴らしい早替えについては、後ほど。大将としての衣装は、酒屋の半被(印半纏シルシバンテンとも言うらしい)にジーパン、ウエスタンブーツ。開演前に出てくるときは、ある意味普通のカッコいい兄ちゃんなんだけど、芝居中、特におかみさんになってる時はサイコーに面白いっすね、顕作さん。おかっぱ風のカツラも似合いすぎだし。コンドルズのことは知ってはいたんですが、こんな方がいたとは…今更ながら、他の作品が見たくなりました。
 最後に、トモユキのママン・河原さんは、ママっぽく薄いグリーンのツーピース。もろに「女装!」って感じでしたね。声は野太いし(笑)。阿蘇さんの次に、トモユキを狙ってた?!(ママンなのに)


 場面転換はなく、舞台は酒屋の倉庫という設定。
 お芝居は、大まかに考えて4部分にわかれています(わかりやすく勝手に分けてみた)。


1.新入りのバイトくん・トモユキの初出勤の日。早速、酒屋の倉庫でジャガイモの芽を剥いていると、そこへ4人の先輩たちが入れ替わり登場。しばらくトモユキと絡んで倉庫で仕事をしているときに、大切な「伝票」がないことに気づいて、大慌てで倉庫を出ていく。一人一人それぞれ特徴ある自己紹介をするので、いわば、登場人物の紹介部分。

2.4人の先輩が、お互いに「伝票を盗まれた」と騒ぎ立てながら再び登場。何のことかよくわかっていないトモユキを尻目に、罪の擦り付け合い。ターザン→テンパリ→阿蘇さん→うすくち、の順に、盗まれたであろう状況をアドリブで振りあう。いよいよアドリブ合戦のスタート!このあたりでは、屋良ちゃんはみんなのアドリブに反応している部分なので、余裕?!
 続いて、「何だかわからないけれど、楽しそうだから仲間に入れてほしい」、「青木さん家の奥さんって誰なんですか!」というトモユキに、「青木さん家の奥さん」を説明していく部分。ここもアドリブ満載。

3.ついに「ボクも青木さん家に配達に行きたい!」と言い出す、新米・トモユキのために、新人研修をしてくれる先輩たち。ここから、屋良ちゃんが「研修」という名のアドリブ地獄に突入。ネタを振られて困って、悩んで、ハジけて、そして襲われるという、ひじょーにおいしい場面です(笑)。屋良ちゃんとマーチンが、客席に登場するのもこの部分。
 31日に見たときは、アッキーが芝居をうまく導いていたんだけど、8日に見たときは、すっかりアッキーがヤラれキャラになっていて、新人役の屋良ちゃんまでもが、アッキーの突っ込みだけは無視して意地悪く返す、という感じでした。
 笑いの神様にイイ感じに嫌われたところで(ネタが尽きてきた頃、とも言う)、トモユキのママンこと河原さんが登場。演出家としてのダメ出しのような、それでいて、ただ楽しんで突っ込んでるような空気で(笑)、最後の大アドリブを見届けて、ササッとハケていきます。ママンの登場で、アドリブ合戦はほぼ終息。

4.お芝居として、最後のまとめ部分。細かいアドリブは入りますが、芝居を壊さない程度のクスッと笑えるようなものです。広げに広げた話をどうやってまとめるのかなぁ〜と思っていましたが、ちょっとシリアスな空気を漂わせつつ、最後には軽く落として明るく終了です。果たして、トモユキはあのあと、青木さん家へ配達に行けたのでしょうか?米花さんちは?町田さんちは?坂田さんちは?アキヤーマさんちは?!



■本編 パート1■
 それでは、アドリブばらしに参りましょうか。8日の昼・千秋楽分を一緒に書いていきますが、どうぞご了承ください。書いてみて、量が増えすぎたら分けるかも?

 何気にお楽しみの、開演前の顕作さんのトークコーナー(?)。8日昼は、追加公演で12:00開演ということで、「こんな早い時間から、何やってんの」と突っ込みが入りました。いや、私たちからしたら、極々普通の真昼間、なんですけどね(笑)。舞台っていうのは、マチネ(昼公演)の場合、早くても13:00開演、通常なら14:00開演ですから、それからしたら、そりゃ「こんな時間」って言いたくもなりますか。。。で、東京公演最終日ということで、本当にみんなネタがスッカラカンのようで、「どう接していいかわかんないくらいカラッポだ」、と顕作さん。そ、そんなに煮詰まってたんでしょうか、MA4人は?で、そんなスッカラカンな様子を、「想像してください…。車輪のとれた自転車…、ふかしてもふかしてもギアに入らない自動車…、簡単に猟師に撃たれた鳥…、倒れたクマ…、泳げない魚。そういったものが今日すでにゴロゴロしてます」と表現してました。いや、わかりやすい!(笑)。っていうか、深刻だな、それは…みたいなね。更に、「気合だけはあるんで」と盛り上げたと思ったら、「でも、そんなに無理して盛り上がらなくてもいいんで」とか言い出して、「『ノってるかい?』って古臭く聞いたら、『6割程度ー!』とかね」って(笑)。ダ、ダメだ…私、顕作さんにハマりそう。。。というわけで、昼の開演前の歌、タイトルは「6割程度」でした。千秋楽は…う、思い出せない。。。普通に「千秋楽」だったと思います。途中のアドリブ歌詞部分では、ひたすら、「笑いの神様…(祈)」って悲壮感漂う表情で言いつづけてました(笑)。

 あ、最初に言い訳しておきますが、多分私が覚えているアドリブは昼公演の方が多いと思います。なぜなら、昼の方がアドリブ的には面白かったから(コラ)。千秋楽は、後半の“はちゃめちゃ部分”で頑張りますんで!

 顕作さんの「開演前の歌」の後、音楽と共に舞台上の幕がバッと引かれて、そこにカッコよく屋良ちゃんが立っている!ハズなのですが、なんと、8日昼は、その幕に屋良ちゃんが引っかかっちゃって、立っていたビールケースから転げ落ちる、というハプニングがありました。引っかかるというより、引っ掛けられたって感じで、全く避ける間もなく、足をとられてすっ転げて、左脇太ももあたりをビールケースに強打してしまったのです。いやー痛そうだった。しかもね、幕が足に絡まったまま、なかなか抜けてくれなくて…必死で足をバタバタさせていたトモユキくん。一旦ハケようとした顕作さんも出てきて助けてくれたので、何とかオープニングの曲が終わる頃、足が抜けたんですけどね。ホントに足が痛そうで、何度かさすってました。あれは、内出血でアザになりそうだなぁ。。。その後すぐ始まる、屋良ちゃんの一人つぶやき芝居。普段は「参ったよな〜」で始まるのに、『今のは参ったよなー』と、即座にネタに。もちろん、会場は爆笑でした。アドリブはそこだけで、続きは「1、2だもん」とセリフに戻っていきました。今思えば、屋良ちゃんのこの日(8日)の災難は、この時から始まっていたのだ…(オープニングでコケたのが、痛い思い1度目)

 県立ミュージカルアカデミーハイスクール最後の夏、のことを思い出しながら、一人語りを続けるトモユキくん。自分が緊張してイッパイイッパイで、アンパイアに「タイム!」というところを、『短パン!!』と言ってしまったと。初めて見たときも、「短パン」だったような気がしたので、ここはそういうセリフなんだと思ってました。が、アドリブだったのですね。千秋楽では、「武富士!ジャジャン!って“た”しか合ってねーじゃん」だったので、そこで初めて気が付きました。思わぬところで、屋良ちゃんの武富士キメポーズが見れました。いつもは、その場で「短パン!」とか叫ぶだけなのに、武富士の時は、ピョンとジャガイモのダンボールをジャンプで飛び越えて前に出てきて、武富士ポーズ。た、たまらーん。今度、全部踊ってみませんか?>MA様

 ツボなのは、「だってさ、ファーボールで出ても、意味なくない?」の言い方。イマドキ若者風なんだよね、語尾が。あんな表情で「意味なくない?」って言われたら、勢いで「うん、意味なくない」って意味不明なコト答えそうわ、ワタシ…。

 「ちょっと力んじゃっただけだけさ」もかわいーですよね?普段、絶対言わなそうですもん、「だけさ」なんて(苦笑)。その後の、「にしても、力んだよなー。女の人が子供を産むときって、あんくらい力むんだろうな」って、「ヒーヒーフーッ!!」って真似するところ。多分、お稽古の時はまだ抵抗があったんだろうな、って思いながら見てました。舞台では、そりゃもうホンモノ(?)さながらに力んでましたけどね。

 そして、まずは最初の先輩・ターザン登場。曲は「どーにも止まらない」。あの狂いっぷり、なかなかすごいですよね。でも、パナなら最初からできたような気がする。ほら、「恥ずかしがってなんか、いらんねーだろ」って、みんなを叱ってそうなイメージが…。ちなみに、本日のおサルくんの名前は「モジャオくん」でした。確か、31日(昼)は「バブルスくん」で、千秋楽は「バブルス小島くん」でしたね。人形にも、「ハイ、バブルス先輩!」って頭を下げるトモユキくん。もちろん、お芝居なんだけど、屋良ちゃんらしいお辞儀っぷりだと思いませんでしたか?思いっきり深々と頭を下げて、腕は伸ばして、両足にピタッとくっついてて。さすがに、千秋楽の「バブルス小島くん」には、屋良ちゃんも苦笑気味で、お辞儀をしながらも、首をかしげてる姿がかーわーいーい!

 そうそう、自分が芽をむいているジャガイモが、何のためかわからない新人・トモユキ。ターザンに「プレゼント」といわれて、「大将の誕生日プレゼント」と勘違いします。

【31日昼・8日昼】
トモユキ:「イモ、好きなんっすねー」
ターザン:「いや、俺は肉好きだけどね」
トモユキ:「じゃぁ、肉じゃがなりか?」
ターザン:「何でコロスケやねん!」

【千秋楽】
トモユキ:「肉じゃがだべか?」
でした。「だ、だべか、って…」と、パナも突っ込みきれていなかったような?

 続いて、テンパリくん登場。曲は「ロマンス」(ペニシリン)。いやーこの曲名が思い出せなくてね。サビを一緒に歌えるのに、誰が歌っているのか出てこない。声が裏返る歌い方まで思い出せるのに(笑)。そして、間違いなくビジュアル系だということもわかっているのに。で、結局気になって仕方ないので調べちゃいました。「♪僕が 抱きしめてあ げ る♪」の「あげる」でマーチンが、親指を上へクイックイッとあげると、背中につけたワイヤーがウィーンと上がっていく仕組み。ナイス、選曲!とても人の手だけでは積み上げられないくらい、たかーいビールケースの山を「どうやって積んだんだろう?」と不思議がっていたトモユキも、「そうやって積むんだ〜」と納得顔。

 31日はまだやってなかったと思うんですが、マーチンのキャラが「時々、気持ち悪いくらいに“ニーッ”と笑うキャラ」に変わってたんですけど(笑)、皆さんの回はどうでしたか?何度も、トモユキに「気持ち悪いっすよ」と突っ込まれるんだよね。で、「これ取って」と、背中のワイヤーをはずしてもらうテンパリくん。ここの屋良ちゃんがまた、カワイイんすよ、とっても。31日は普通にはずせたんだけど、8日昼は、ちょっと手間取ってしまって、焦ってるんです。焦ってる自分に苦笑いしてる姿がヒジョーにかわいい!先輩のバックについてた時期の、お役目屋良っちを彷彿とさせる姿です。更に、千秋楽では金具に指を挟んでしまったみたいで、「イテッ」ってつい口に出ちゃうの。痛そうなんだけど、動きがかわいい、みたいな(←ひどいファンだね)。本日、痛い思い2度目。2度あることは3度ある。気をつけてー屋良ちゃん。

 更に、テンパリくんが、伝票がないことに気が付いて「絶対アイツだ!」と駆け出していくシーン。これも、31日はなかったと思うんですが、走りだすテンパリをトモユキが「先輩、先輩」と呼び止めて、「もっとゾンビっぽくハケてください。」とネタを振るようになってました。ゾンビっぽく、フラーリユラーリのテンパリくんなのですが、なかなかハケずに舞台をウロウロしています。で、屋良ちゃんが「もういいから」という感じに、テンパリの背中を押して、舞台から無理矢理ハケさせちゃいます。さすが、末っ子!強いね、(一応)リーダーにも(笑)。千秋楽では、ここが「ダンディにハケてください」になってまして。すると、マーチン。とっさに「ダンディ坂野」のマネをして「ゲッツ!ターン、アーーーーンド、ゲッツ!!!」と見事にゲッツポーズを決めて、拍手喝采!!多分、15公演の中で、一番マーチンが受けた瞬間だと思う・・・というくらい大爆笑でした。散々客席が笑って、マーチンが得意げにハケた後、一言「ダンディってダンディ坂野かよっ」とつぶやく屋良ちゃんが、これまたかーわーいーいー!

 いよいよ本命(?)阿蘇さん登場。内股歩きなのはナゼ?(笑)。曲は「燃えろいい女」。ものすごく気持ち良さそうに歌っている阿蘇さん。ですが、一番盛り上がるサビ「燃えろ♪いい女!」部分で、トモユキに「ありえねーっ!!!」と邪魔されてしまいます。気を取り直して歌い直すも、またしても「ありえねー!」と遮られる阿蘇さん。トモユキ的には、ずっとジャガイモの芽をむかなくちゃいけないなんて「ありえねー!」という芝居なんですけど、結局3度も邪魔された阿蘇さんは、ダダーッとトモユキにかけよると、ガバッと後ろから抱き付いて、「なぁ!人が気持ちよく拍手もらって歌ってんのに、それを邪魔するお前の方が、この場合ありえねーよな?な!」と叫びます。ここの芝居で、阿蘇さんはトモユキへのラブに目覚めてしまったんじゃ…と思えて仕方ないワタシ(笑)。怒りで興奮してしまった阿蘇さん。「ワーッ」とわめきながら暴れると、屋良ちゃんの手をムンズとつかんで、「オスカル♪」と手のひらにキス。「あまりにも興奮すると、こうすることでしか、我に返れない人がいます。それがが、ボクです(ハート)」。いや、マジでキスしてるよねー阿蘇さん。んでもって、マジでされた手の甲をジャージでふき取ってるよねートモユキ(苦笑)。この後にも、阿蘇さんのことを、「九州出身ですか?汗臭くて、泥臭くて、トンコツっぽいっすもん」と言ってしまい、それを聞いた阿蘇さんが再び興奮。またしても、キスされるハメに。毎回イヤそうに手を拭うトモユキくん。1公演で2回されてるわけだから、15公演で計30回。稽古もあわせたら、一体何回になるんだか?いやはや、阿蘇さんの気持ちがわかるわー(っていうかウラヤマシイッ!)。確か、千秋楽の1回目キスでは、された手の匂いをかいで、思いっきり顔をしかめてました。どうした、屋良っち。怖いもの見たさ(嗅ぎたさ?)ですか?!

 まだまだ「ジャガイモは大将の誕生日プレゼント」だと思い込んでいるトモユキ。阿蘇さんにも「誕生日、1月でしたよね?」と確認します。ところが、「何言ってんの?7月だよ。7月7日、七夕の日だよ。何か悪い?茶髪小坊主、略して…チーズ」。ここで、「茶髪小坊主」を略すのが阿蘇さんのアドリブなのですが、8日昼は「チーズ」のなってしまい、「別の意味になっちゃったよ!」と自分に突っ込み。千秋楽は「略して…ちゃぱうず」だったかな。「初めてちゃんと略せた!」って喜んでましたっけ。

 話を続けるうちに、「大将はイモが嫌い。というより憎んでる」ということが判明するのですが、トモユキは更に勘違いして、「嫌いなものをわざとプレゼントして、困らせてやろうってことですか!」と言い出します。そんなこんなで、阿蘇さんと噛みあわない会話を続けているのですが、阿蘇さんが「伝票がない」ことに気づいて、興奮し始めます。「ない!ない!」と言いながら、トモユキにガバッと抱きつき、押し倒すー!(笑)。いつも以上に長い間抱きついたまま、離れようとしないもんだから、トモユキも必死で逃げようともがくもがく!ま、本気でやっても阿蘇さんの腕力には敵いそうもないですけれど…しばしセクハラを楽しんだ阿蘇さん、去り際に「今日も一杯抱きつくぞ〜」と不敵な笑みを浮かべながら言い放って、消えていきました。「マジでヤダ。」みたいなことを屋良ちゃんがつぶやくのが素で面白い。

 最後に登場は、先輩のうすくちことアッキー。ここでは、階段の上にいる大将がギターを弾き始めるのが、アッキー登場のきっかけになるのですが、8日昼ではなんと大将が、そのきっかけを忘れてしまって、しばしの無言が舞台に広がる………。すぐに、屋良ちゃんもお客さんも気が付いて、お客さんは笑うし、屋良ちゃんは「た、大将?!」みたいな感じで、2階を覗きあげます。慌てて大将がギターを始めて、うすくちくんが登場します。アッキーの声聞いて、ビックリしました〜ホントに、見事につぶれてましたもんね。一番酷使する役柄とは言え、いつも一番歌ってるから、ノドは強いもんだと思ってました。歌の上手さとノドの強さは関係ない、んですかね。しばらく芝居をしているうちに、それでもまだ聞こえるくらいにはなっていくんですが、この登場シーンはほとんど掠れちゃって、聞き取るのが大変なくらいでした。

 「一生イモむくなんてイヤっすよ〜」とうすくち先輩に絡むトモユキ。「ワーッ」とわめきながらトモユキはバック転を披露。3回連続です。血が上って顔が赤くなっちゃってる屋良ちゃん。最後に、「ゲッツ!」とか、何かしらのキメポーズをすると、もちろん客席からは拍手が。んで、それを、アッキーも真似するんですが…。。。ご存知の通りアッキーはバック転ができませんから、カエルが側転してるみたいな、ヒジョーにJr.らしくない見苦しい姿になってしまいます(^^;;)。ワーッと顔を突っ伏して泣いている仕草をしつつも、「練習しねーからなんだよ」と新人のくせに厳しく突っ込むトモユキ。「練習はしてんだよ!」と言い返すうすくち先輩ですが、説得力、ないっすよね…今や、「MAなのにアクロバットできない」というのも、ネタになりつつありますが。それでいいのか、アッキーィ!!!

トモユキ:「ホントはプロに行きたかったんです。野球部だったんです、県立ミュージカルアカデミーハイスクールの。知りません?」
うすくち:「知ってるも何も〜俺もその学校出てるよー」
トモユキ:「じゃ、先輩ですか?」
うすくち:「あぁ、素晴らしい学校だよなー歌って踊れて、ヒップでホップで」
トモユキ:「本当に素晴らしい学校なんすよね?ほら、また校歌がいいんすよね?」

 ということで、突如校歌を歌いはじめます。いつの間にか、マーチンとパナも出てきて4人で。しかも、マチパナだけ、ちゃんとジャニーズっぽい、緑ラメラメのスーツ着てるし!歌詞はパンフレットに載っていますので割愛しますが、作曲は屋良ちゃん。パンフには「あんまり真面目に聞かないでください。結構恥ずかしいので」と書いてありますが、恥ずかしいなんてとんでもない!すんごくカッコいい曲なんですよ。歌詞はじっくり聞かない方がいいかもしれないけど(笑)。個人的に好きなのは、「♪県立ミュージカルアカデミ〜〜〜ハイスクール!」ってトコロ。ミュージカルっぽくて好き。まだまだ高校生でいけるわよ、屋良ちゃん。あんなヒップでホップな校歌だったら、私も忘れないんだけどなぁ〜(←高校の校歌なんて、ちっとも覚えてない人)

 校歌熱唱のあと、何事もなかったかのように芝居に戻るトモユキ。

トモユキ:「打率だって3割あったんです!盗塁だってチームで一番決めてました!2割5分の山中が新日鉄なら、ボクはカープ通り越して、阪神にだっていったんすよ!」

 いや待て、なんで阪神の方がカープより上なんだい?今年の成績?あ、なるほどね…(違うだろうよ)。というわけで、オープニングからカープの長Tを着ていた屋良ちゃんが、突如シャツを脱いで裏返してまた着るという、生着替えタイムへ。「おぉ、生着替え♪生着替え、独り占め〜」とウシシって感じで言うアッキー。アッキーだからまだ爽やかだけど、これが阿蘇さんだったら…おぉ、コワイコワイ、もとい、危険危険(笑)。8日昼では、汗をかいているからか、なかなか上手く脱げなくて(特に袖が)、体をウニウニさせながら懸命に着替える屋良ちゃん。なんだけど、どーしても視線が腹筋にいってしまうのよね、ファンとしては。もんのすごいたくましいんだもん、屋良ちゃんの腹筋。割れてる。確実に割れている。いや、ヒガシ様レベルじゃないか?ってくらい割れてる(←ドコみてんの)。アッキーじゃなくても、ウシシって思っちゃうような生着替え〜♪千秋楽でも、やっぱりなかなかササッとは着替えられなくて、しかも、右の袖が吊れちゃってて、阪神の白黒シャツのはずなのに、袖口から裏の赤が見えてる、ということに。そこをアッキーに突っ込まれてもいるんですが、無視する屋良ちゃん。っていうか、本当はね、屋良ちゃん右手首に赤いリストバンドをしていて。それが袖に見えてたんだと思うんですよ。実際の袖口もすこーしは赤の裏地が見てましたけどね。

 さてさて、ジャガイモの行く先を勝手に「大将へのプレゼント」、しかも「嫌いなモノを贈って困らせる」と解釈していたトモユキ。ここでやっとそうじゃないことに気が付かされます。「そんなことしたら、あの人に殺されるぞ?ねぇ、大将?」ってことで、2階の大将が改めてクローズアップ。「ジャーン」とエレキをかき鳴らします。「今日はご機嫌だからいいけど、普段は怒ったら、誰も手をつけられねーからよ」、「あの人が働いているところは誰も見たことないんだ」といううすくち先輩に、「さっき、音出すきっかけ間違えた…」と小さく、でも鋭く突っ込むトモユキ。芝居じゃなく素で突っ込んでる口調なのがツボ。

 この後、先輩4人が再び舞台に登場して、「伝票を盗ったのはお前だ!」「いや、お前だろ!」と争いになって、

トモユキ:「何なんすか?何で、イモなんすか!?」
先輩4人:「青木さん家の奥さんだろー?!」
トモユキ:「青木さん家の奥さん??」

というところで、一旦お芝居が中断。音楽と共にスクリーンが登場して、ドラマのタイトルロールのように、メンバー紹介が始まります。出演者のイラストなんですが、MAの4人は特に、うまく特徴が描かれていて面白かったです。



■本編 パート2■
 さて、いよいよアドリブ合戦。

■ターザン→テンパリ
 まずは、ターザン。「青木さん家の伝票は、今朝一番に俺がおかみさんに直接もらってんの。」そう、ターザンは大事なものをモジャオくんのポケットに入れておくクセがあって、そこに青木さん家の伝票も入れていたのに、裏のトイレに行った時に、一度モジャオくんをはずし、それをトイレに置き忘れた間に盗まれたに違いない、だから、自分がトイレにいった時に先にトイレに入っていた、テンパリが怪しい!と主張します。まず、そのトイレには名前がついている、とトモユキに教えるために、誰かに「な?名前付いてるんだよな」と振ります。8日昼は阿蘇さん。「ふてぶてしいトイレ」でした。普段は、トモユキ以外の人間に必ず振るんだけど、千秋楽は「お前知ってるだろ、名前?」とトモユキに振られてしまいます。「え?」と素で驚いて、考えた名前が、「イマジネーショントイレ」でした(笑)。ターザンも、ネタを振るのはいいんだけど、結局はその答えに合わせて次の芝居をしなくちゃいけないから、ネタを振るのも楽じゃないよね。

 さて、テンパリくんとトイレで会って、モジャオくんを置き忘れるまでのターザンのアドリブ。(こっからが、トイレネタ、下ネタ満載なんだよなぁ…悩)

【8日昼】
ふてぶてしいトイレにターザンが嫌な顔をされつつも入ると、手前の個室にテンパリくんがいた。洋式なのに、便器の上にあぐらをかいて。しかも、ドアは開けっ放し(ありえないし!)。テンパリは目をつぶっていたので、ターザンはそっちを見ないように、奥の個室に入った。この間、テンパリくんは、一人離れた場所で、懸命にネタのつじつま合わせを考えている最中。

さ、テンパリくんの言い訳タイム。「確かに、俺は今朝、ふてぶてしいトイレで、あぐらかいて、やってたよ……ちょっと待って?」とテンパリぶりを発揮。考えついてないのかよっ!で、出て来たネタは、「俺、ヨガの達人なんだ、ヨガ達人」

テンパリ:「ドアを開けて、目の前にある洗面台の鏡に、自分のポーズを映してたんだ」
ターザン:「目、つぶってたじゃん」
テンパリ:「ポーズを試してて、『あ、俺飛べるんじゃないかな』って」
ターザン:「うんちしながら?!」
阿蘇さん:「飛ぶなら飛ぶ、するならするでさー」

えーっとね、説明します。テンパリは便器の上であぐらをかきながら、うんちをしながら飛ぼうとしてた、と。で、そのしたモノが垂直に伸びてて(←この時点で十分おかしいんだけど)、そのモノの力で浮かべるんじゃないかと思って試してたらしいです(笑)。更に、いざお尻を拭こうと思ったら、自分の個室にはトイレットペーパーがなく、あぐらをかいたまま、ピョンピョン飛びながら、奥の個室まで行った。が、そこにもペーパーはなく、困っていたら、ターザンの置き忘れたモジャオくんがいて、そのポケットを探ったら紙があったので、それでお尻を拭いた。でも、その紙は伝票じゃなくてレシートだった。だから、伝票を盗んだのは俺じゃない!だそうです。阿蘇さんに「汚ねーけど、お前、しながらお尻を引きずって奥まで行ったってこと?」と突っ込まれ、「そう。俺の通った後がわかるんだよ」と意味不明の切り替えし。うわーそんな道、想像したくなーい(笑)。

【千秋楽】
トモユキ命名の「イマジネーショントイレ」で、テンパリは天井からぶら下がって、用を足していたらしいです。相変わらず、ドア全開で。テンパリ曰く、「俺、実はスパイなんだ。実は、密かに、みんなが用を足したモノをチェックしてた」んだって。「スパイなのに、俺に見つかってんじゃん」とターザンに突っ込まれてました。そりゃそうだ(笑)。っていうか、それ依頼したの誰だよっ!

■テンパリ→阿蘇さん
 続いて、テンパリから阿蘇さんへ。テンパリは「昨日の夜、おかみさんから直接青木さん家の伝票をもらってた」そうで、エプロンのポケットにそれを入れていたのに、今日、トイレに行く前に2階の休憩室に行った後、なくなっていた。ということは、休憩室で出会った阿蘇さんに盗られたに違いない!と主張。ここの酒屋は休憩所にも名前があるそうで、8日昼はうすくち命名「にぎやかしい休憩所」。が、「いや、違うよな」とみんなに否定されてやり直し。ところがうすくちは「名前なんだっけ?」とターザンに振り、「だるまさんが転んだ休憩所」とするも、阿蘇さんに「それはねーな」とまたしてもダメだしをくらう。「お前行ったんだから知ってるだろ?」と、今度はテンパリ。結局、テンパリ命名「なんちゃって休憩所」に落ち着きました。千秋楽はね、ここも屋良ちゃんに振られまして。一度ダメだし食らった気がするんですが…どーしても思い出せないっ(涙)。結局は「マジックミラー休憩所」だったと思います。

【8日昼】
 テンパリによると、その「なんちゃって休憩所」で、メンバーの中で一人だけ「アイドルじゃない人」が、上半身裸でガムテープを体に巻きつけては、ビリビリ〜〜と剥がしていた、とのこと。それに驚いたテンパリに気づいた阿蘇さんが、テンパリを襲い、彼にガムテープを巻きつけて、時代劇よろしく「あ〜れぇ〜」とテンパリをクルクル回した時に、エプロンのポケットを触られた気がした。だから、伝票を盗んだのは阿蘇さんだ!そうです。

 阿蘇さんの言い訳タイム。「確かに、やってた。毎日やってるよ」と。ガムテープをグルグル巻いていたのは、脱毛だったそうで。毎日ちゃんとやらないと、すぐに1m、2mと伸びて毛の固まりになってしまうそうです。テンパリを襲ったのは、「彼が寂しそうに見えたから、俺なりの『時代劇ミニコント』をやってあげた」。ガムテープを帯に見立てて、元気付けてあげたんだ、とか。ちょっと苦しいな、阿蘇さん(笑)。そのときに、ポケットを触ったけど、中に入っていたのは伝票ではなく、テンパリが間違えてはいている靴下の片方だった。だから、伝票を盗んだのは俺じゃない!

【千秋楽】
 「マジックミラー休憩所」にテンパリが行くと、そこには自分をロープでグルグル巻きにして、下から火であぶられている阿蘇さんがいた。危ないから火を消して、ロープをほどいて助けてあげたら、「ありがとう」と喜んで抱きつかれた。そのときに、エプロンのポケットを漁られた気がする。だから、阿蘇さんに盗られたに違いない!と主張。縛ったり巻いたりするの、好きだねマーチン(笑)

 阿蘇さん曰く、「実は、俺は世界のハムを研究してるんだ」。色んなハムを食べ歩いた結果、わかったことは、「結局、自分が一番美味しいってこと」だったらしく。それで、自分をロープで縛って、下に火をつけてあぶられていた、そうです。ありえねー!でも、笑えるー(笑)

■阿蘇さん→うすくち
阿蘇さんは、「おかみさんに一週間前に青木さん家の伝票をもらっていた」そうで。

【8日昼】
 大事なモノは、頭に巻いたてぬぐいの中に挟んでおくクセがあるから、青木さん家の伝票も入れておいたはずなのに、それがなくて、トモユキに欲情した、らしいです。「初日から数えて、通算35回だよ」って…数えるなよっ!どこで伝票がなくなったのか考えた阿蘇さん。そこで思い出しました。昨日の夜、酒屋の倉庫の一角に住んでいる(らしい)阿蘇さんが、深夜1時に奇妙な格好で寝ていると、倉庫の中で、真っ裸のうすくちが、左手を腰にあてて、右手は遠くを指差して立っていた。それに驚いて声を出した阿蘇さんに気づいたうすくちが、阿蘇さんの髪の毛を鷲掴みにして、ヘッドバットを食らわし、逃げていった。ということは、うすくちがそのときに伝票を盗んだに違いない!

 アッキーの言い訳タイム。仕事が終わって、家で深夜にやっている格闘技の番組を見ていたら、勝った人がそのポーズをしていたそうで、それがカッコよくて、どうしても自分でやってみたくなった。が、自分の家は「こんくらい」(←屋良ちゃんの背くらい)天井が低いので、それで酒屋の倉庫にやってきた。最初は、ボクサーパンツをはいてやってたけど、「俺は、パンツはいてない方がカッコいい!」と思って脱いだ、んだそうです。誰もいないと思っていたのに、阿蘇さんがいたので、「カーン」とゴングがなって、ヘッドバットをくらわした。けれど、そのときハチマキに挟まっていたのは、伝票じゃなくてお札だった。だから、盗んだのは俺じゃない!

 8日昼のツボはね、ここで「家の天井が低い」と言ったうすくちの言葉を受けて、ターザンがその高さを屋良ちゃんの頭に当てて、「ギリギリだな」って言ったんです。そしたら、屋良ちゃん、マジで「ムッ」としちゃって。うすくちを睨みつけてんの!拗ねたような怒ったような顔で。慌てて、周りが屋良ちゃんをなだめる姿が、末っ子オーラにヤラれてるなーみんな。って感じでした。

 そうそう、31日昼ではね、阿蘇さんの頭をガシッと掴む動きをしたうすくちが、「あ、脂ぎってる。」って手を離したもんだから、阿蘇さん「何だよそれ。俺は帰ったって、いいんだぜ!」とマジ切れ。それ以来、そのネタは止めたみたいね、アッキー。ホントの理由は千秋楽で明らかに……

【千秋楽】
 倉庫で寝ていた阿蘇さんが見た、うすくちの姿とは…裸で、シャワーを浴びてるような動きをしていた(髪の毛を指でとかしながら、鼻歌歌ってる姿)。

 アッキー曰く、アッキーの育った国(名前はでたらめすぎて忘れちゃいました…)では、寝る前にそういうポーズをすると、よく眠れるんだそうです。ちょっと苦しいかなーアッキー。

■うすくち→ターザン
 最後に、うすくちからターザンへ。この後、ターザンがとんでもないことを口走ります。うすくちは、一ヶ月も前に青木さん家の伝票をおかみさんからもらっていた。大事なものはパンツのゴムの下に隠すクセのあるテンパリは、伝票をそこに入れておいたのに、ない!

【8日昼】
 先輩4人とも、伝票がないことをトモユキに「な、お前も見ただろ?」って確認するんですが、うすくちが「大事なものはパンツのココに挟むクセあるじゃん?」とみんなに相槌を求めると、トモユキは一言「ヘンタイ」って言い放って(笑)。反抗期なのかー?!っていうか、いつの間にかアッキーにだけ冷たいキャラ?阿蘇さんたちに「トモユキ!ダメでしょ?」ってたしなめられてて。いいキャラに育ったなぁー屋良っち。

 阿蘇さんを襲った後、うすくちは邪魔されて気分が悪かったので、バイクに乗って峠道をウィンウィン走りにいったそうです。そしたら、後ろから、一人だけ肌が黒くてサバンナで生まれ育ったような人(=ターザン)が、ロープを持ってグルグル回しながらヒタヒタ〜と追っかけてきて、捕まってしまった。さらに服を脱がされた、っていうんだけど、うすくちの表現がね、すごいの。それを見ていた阿蘇さんが、「お前、バイト仲間に何されてんの!それもうレイプじゃん!」って。そりゃそうだ(笑)。うすくちの服を脱がしたターザンは、10秒くらいうすくちのアノ辺りをジーッと見たあと、「ヨシッ」と言って去っていった。残されたうすくちは、ロープで縛られているから逃げられなくて、「助けて―!」と一晩中叫んでいたら、声が枯れてしまった、そうです。ともかく、服を脱がされたときに、ターザンに伝票を盗られた気がする。だから、伝票を盗んだのは俺じゃない!

 ターザンの言い訳。このとき、毎回トモユキはうすくちの役に見立てられて、ズボンを下ろされちゃうんですけど、今日はだーれもトモユキのズボンを上げてあげなかったのね。ずーっとほったらかし。で、ターザンの言い訳に話をつないでいくんだけど、トモユキはズボンを足首まで下ろされてるから、すんごい情けない(でもカワイイ)カッコになっちゃってるわけです。メンバーが舞台下手に固まって、ターザンの言い訳を聞こうとしているときも、トモユキはほったらかしのままで。ピョコピョコ歩いて、仲間に加わろうとするんだけど、阿蘇さんに舞台中央に連れ戻されちゃって。みんな無視して話を続けようと頑張っていたのだけど、ポツンと取り残されたトモユキがあまりにもカワイくてカワイくて、客席が爆笑になっちゃうの。これには、さすがに芝居が続けられなくなっちゃって、「ヤバイ、これ負けてる!こっちの方が、セリフがんがん飛ばしてるのに」と阿蘇さんが言い出し、結局トモユキのズボンをあげてくれました。でも、思いっきりあげたもんだから、ズボンの腰が胸の辺りまであがっちゃって。更に、おかしかわいいカッコになったトモユキに、会場は笑いが止まらなくなってしまいました。「何だよ!ま、ちょっと面白いけどさ。やりにくいんだよ!普通にしてろよ!ちょっとオイシイとか思ってんだろ!」と阿蘇さんに言われまくり。この間、屋良ちゃんには一切セリフがないんだけど、もうね、動きだけで完敗。ここまでイジってくれてありがとー阿蘇さん。それにしても、サイコーに面白いね、あの格好。ぜひ雑誌の細切れ写真でいいので、載せてほしいです。

 そんなこんなで、すっかりターザンの言い訳話が脱線してしまって。何とか元に戻したターザンが放つ、とんでもない言い訳とは……?

ターザン:「人とさ、比べたくなる時ってあるじゃん?」
阿蘇さん:「お前何真昼間から言ってんだよ!まだ1時にもなってねーよ。もう深夜の会話じゃん!」

阿蘇さん:「ちゃんと友達になって、銭湯とかでチラッとみればいいじゃん!」
ターザン:「時間かかるじゃん、それじゃ」

ターザン:「夜風呂入ってて、気になったんだよ。俺は平均的にどうなんだろう?って。だから、街中で人の見ては、『あ、コイツには負けた』とか『コイツには勝ったな』とか」
阿蘇さん:「じゃ、お前は“並み”ってことだな?」
ターザン:「まぁ…そういうことになるかな」

 他にもいないかなーと思って、山の方へ走っていったら、うすくちがバイクで走っていたので、とっ捕まえて比べてみたくなったんだそうです。そのセリフがね。

ターザン:「コイツ、身長でかいじゃん?で、ちん長はどうかなって」

 言っちゃったよ、とうとう下ネタもここまで来ちゃったよ。さすがにこの爆弾発言には、出演者も大爆笑。もちろん、屋良ちゃんも素で爆笑。阿蘇さんに「お前、サイテーだな」といわれると、「日曜の昼だって関係ねーじゃん!」と開き直るパナ。更に、「脱がして、見たの。そしたら、意外とちっちゃくって。こんくらい」と手で大きさなんか表現してみたりして。それが異常に小さいもんだから、またしてもみんなで爆笑。皆様、決してこれはパナじゃないんです。ターザンに笑いの神様がちょっと振り向いただけですから!コンサートとかで、変なうちわ作っちゃダメですよ〜〜〜(笑)。このパナのちん長発言のおかげで、この公演ではずーっとこのネタを引きずるハメになります。屋良ちゃんも散々利用するしね。

 何とか芝居に戻そうと、「そん時、俺のパンツのところから伝票盗んだだろ!」とうすくちが続けると、「確かに紙はあったけど、伝票じゃなかった。『おっきくする何か…』」。オトナの皆様ならお分かりになりますよね?えぇ、パナが言いたかったのは、髪の毛が薄い方が育毛剤を使うように、うすくちくんも何とかしたかった、ということらしいです(笑)。

 結局誰が伝票を持っているのかわからないまま、「犯人は誰だ!」と言っていると、テンパリくんが「犯人って言い方止めようよー」等と、怪しい発言をし始めて、いつもなら、「警察行こうぜ!」となるんですが、今回は、阿蘇さんが「お前を突き出してやる!」ってターザンを連れて行こうとしてました。阿蘇さん、アイドルはこんなこと、本当は言いませんからぁーーー(笑)

【31日昼】
 うすくちが阿蘇さんを襲ったあと、酒屋から帰ろうとしたら、葉っぱのパンツをはいて(他は裸)、槍を肩にかついだターザンに襲われた。というネタでした。ターザンの言い訳は、「あれはファッションだ」と。ターザンが育った村では、あれが流行してたらしいです。で、動くものを見ると襲いたくなるので、走っているうすくちを見て、思わず襲ってしまった、と。阿蘇さんに「人肉食うのか?」と驚かれ、「知らないの?あれうまいよ」だって(笑)。コードギリギリか?!

【千秋楽】
ひゃ〜最後のうすくち&ターザンのアドリブが思い出せない!毎回、似たような話だったよね(って失礼な)。ごめんなさい〜(汗)

 そうだ、千秋楽では、なぜかトモユキのズボンが下ろされなかったんです。昼公演のこともあったので、結構期待してたんですが。。。(^^;;)


 ネタの振り合いはここでひとまずおしまい。
 「青木さんって何なんすか?どうしてそんなにもめるんすか?教えてください!」と言い出すトモユキに、「ヤダね」「バーカ」とつれない先輩たち。でも、トモユキの必殺技・「ウヮーン!!」という泣き落としに、「泣くなよー」「仕方ねーなぁ」と、青木さん家の奥さんとは何ぞや、と教えてくれることになります。4人がそれぞれ、「藤原のりかみたいな人なんだよ」とか「米倉涼子みたいな〜」とか、芸能人を例に出して教えてくれるんだけど、それがてんでバラバラなの。最後に、「わかったか?」と聞かれるトモユキが、ある人物(大抵、とんでもない人)の名前を言うと、「全然違うだろー?!」と突っ込まれる、という流れ。

 ターザン→うすくち→テンパリ→阿蘇さん、の順で例をあげていきます。8日昼は、片瀬那奈→小池栄子→キャメロンディアス→千代大海と交際してる川村ひかる、と続くと、屋良ちゃんは「奥菜恵がいいなぁ〜」と。「そうじゃないだろー?」と、もう一度やり直し、、屋良ちゃんのまとめは「林家パー子」。千秋楽の屋良ちゃんは「野村沙知代」でした。阿蘇さんじゃないけど、この人たちが「青木さん家の奥さん」だったら、テンション下がるよね…(苦笑)

 「仕方ねーなぁ」と続いて登場するのはホワイトボード。これに絵を書いて、青木さん家の奥さんを説明してくれる、というもの。うすくちが毎回「中3で身長がぱったり止まったお前にもよーくわかるように、絵で説明してあげるからなー」と、屋良ちゃんをプチいじめして、そんなうすくちをトモユキがギロッと睨むんですが、今日のトモユキは違った!

トモユキ:「ちん長は一番(アッキーが)小さいよ」(とつぶやく)
阿蘇さん:「そういうこと言うなよ」(フォロー)
トモユキ:「でも、事実…」(妙にこだわるな、オイ…)

 この「小さいくせに」というのは、別のシーンでもまた屋良ちゃんが使います。気に入っちゃった?(笑)

 さて、毎回適当な似顔絵をみんなが描くんですが、あーでもないこーでもないと4人が争ってる間に、屋良ちゃんがこっそり絵にイタズラをします。31日昼は、頭をつるっぱげにしてクリリンみたいに、おでこに穴(?)を描いてました。8日昼は、頭をコックの帽子みたいにポコンと書き直して、更に左耳の横に棒を書き足して「カナヅチ」。これは、自分でも悩んだみたいで、描きながらも小首をかしげる姿がプリティ。千秋楽は、ターザンが顔の輪郭をベースのように三角にしてしまったのを利用して、髪の毛を三つ編みおさげの先に逆三角を付け足して、下の方に糸人間描いて、頭のてっぺんから2本線をニョキッと出して、「UFOキャッチャー」。えぇ、知ってましたけどね、屋良ちゃんには私と同じくらい絵心がない、ってこと…(笑)


 続いては、みんなの「青木さん家の奥さんといい事しました自慢」です。ここは、阿蘇さん→ターザン→うすくち→テンパリの順になってます。段々自慢がエスカレートしていくのが見どころ。最初の阿蘇さん次第で、その時のみんなの方向が決まるので、みんな「すげー」とか「いいなぁー」と羨ましながらも、目がね、マジなんです。すんごいネタ考えてるオーラが出てます(苦笑)

【8日昼】
◇阿蘇さん◇
青木さん家の奥さんが趣味で描いている絵を見せてもらったことがある。
◇ターザン◇
「たかが奥さんに絵を見せてもらっただけか?」と言い出すと、みんなが「え?!」と驚くのですが、今回は偶然にも「え?!」と「絵」がシャレになっていて、出演者・客席ともども苦笑いでした。ターザンの自慢は、奥さんの絵のモデルになった、ということ。「ターザンくんは、珍しいから」って。あら、自分で言っちゃってるよ…(^^;)。更に、親指を口にくわえながら振り向く、というこれまた「珍しい」ポーズで描いてもらったそうです。
◇うすくち◇
ヌードモデルになった。すかさず、「大丈夫?」と股間あたりを心配そうに覗き込むトモユキ。コラッ、いい加減にそのネタから離れなさいっていうの!(笑)
◇テンパリ◇
自慢大会の締め、テンパリくんの自慢は、「奥さんになったぞ!」。テンパリくん、違った意味でとんでもないことを言い出しまして。実は、今の青木さん家の奥さんは2代目で、初代は自分だ!と言うのです。旦那さんと恋に落ちて、どーのこーの。いや、マーチン。それは自分で自分の首を締めていませんか?(笑)。結局、アッキーが「そんなわけねーだろ!!」と無理矢理まとめてくれて、何とか次につながりました。

【千秋楽】
◇阿蘇さん◇
青木さん家の奥さんと、健康ランドに行った事がある。
◇ターザン◇
俺は、青木さん家の奥さんとディズニーランドに行ったことがある!
◇うすくち◇
俺なんて、奥さんとネバーランドに行ったぞ!
◇てんぱり◇
今日は、裸ネタにならずに済みそうか…と思ったその時!テンパリくんが放ったのは、ある意味最高の、でもやっぱりサイテーの一発逆点ネタだったのでした。

テンパリ:「俺は………(一生懸命ネタを搾り出している)、俺なんて、青木さん家の奥さんをイカせたことがある!!!!!」

会場&出演者一同:「…(無言)」

さすがにこの発言には、パナも突っ込めなくて、というより全員が呆気にとられてたといった方が正しいでしょうか。何とか阿蘇さんが苦笑いしながらも、「お前、それはさすがにねーだろ!」と突っ込みを入れてくれて、その後、必死にテンパリくんが合わせたつじつまは、「タクシーに乗るときに、先に“行かせて”(つまり、先に乗せて)あげた」とか、「ドアを先に開けて、“行かせて”(つまり、先に通らせて)あげた」などなど。あーさすがに見ていてヒヤヒヤしたというか、禁断の扉に手をかけてしまったな、というか、妙な汗をかいたひとときでした…まぁ、千秋楽だから許されたような(終演後、超ダメだしくらってる可能性はアリ)。大阪では大丈夫だったでしょうか?

 まだまだ続くよ、アドリブ合戦。次は、「自分がどれだけ青木さん家の奥さんを思ってるか競争」。まずは、三文芝居(笑)。担当は、うすくち。「青木さん家の奥さんはなぁ、俺の…ナースなんだ!」。えーと、昔アッキーが太っていて、ジャニーさんに、「ユー、デブは人気モンになれないぞ」言われたそうで(実話、だろうね)、そんな時、青木さん家に配達に行ったら、奥さんにアーダ―コーダ……ホントに三文芝居なので、以下省略(笑)。千秋楽も似たような話で、あんまり印象に残ってないかも…(ごめんね、アッキー)

 お次は阿蘇さん。奥さんへの熱い思いを、オリジナルの曲にした、と言い出し、大将のギターで歌い出します。ボサノバ調で(これはずっと同じだったみたいですね)。8日昼のタイトルは「もち肌」でした。奥さんのもち肌の歌のはずなのに、途中から「♪佐藤の切りもち〜」とか言い始めて、みんなに「オイッ!」って突っ込まれてます。このシーンでは、どこでネタに見切りをつけてみんなで突っ込むかの見極めが大変そう。千秋楽は…タイトル忘れちゃいましたが、「♪青木さん家の〜奥さん〜」って井上陽水風に歌ってました。

 「俺も歌いたい!」と突然言い出すのはテンパリ。大将に「もっとはっちゃけた曲ください」みたいなリクエストを出します。千秋楽は「千秋楽っぽい曲」って言ってました。それなりにちゃんとリクエストに答えられる大将、ステキすぎる!が、肝心のテンパリは、ちっとも曲に合わせて歌ったりしません。ポエムを読むって感じ。いや、叫ぶ詩人の会か?とにかく、即行突っ込み入れられてストップすること間違いなし。8日昼では、タイトル「辛い思い出」。「僕は、青木さん家の旦那さんの暴力に耐えられなくなって…」(←初代青木さん家の奥さんネタを引っ張っているのね)と、言ったところで強制終了。はやっ!(笑)

 「じゃ、お前やれよ」とターザンがみんなに言われている最中に、大将の登場。「おい、こらっ!この燃料切れ!」とか(なぜか)べらんめぇ調で言いながら、2階から降りてきて人形劇を披露します。こう言っちゃなんですが、大将の初シーンといってもいいくらい、まともなネタ披露シーンですよね(苦笑)。それまでは、ずっと階段の上でみんなの様子をみながら、何かメモっていたり、途中でハケては、またおやつ持参で戻ってきたり(笑)。キットカット食べてるのを見たときには、さすがにウケました。2、3階席のお客さんからは、もっとよく見えたんだろうなぁ。。。大将の人形劇には、ラジカセでBGMを流します。そのお役目には毎回トモユキが選ばれていて、「俺が、〇〇って言ったら(とか、やったら)押せ」といわれます。8日昼は、「“ちん長っ”って言ったら押せ!」って(笑)。小さく短く言う大将が面白い。大将作・おしゃれ恋愛人形劇「昔話」(8日昼)。「昔むかーし、あるところに、大将というものと奥さんというものがあったそうな…めでたしめでたし」。お、終わりかいっ!(笑)。みんなに突っ込まれ、新米トモユキにまで、「それじゃ、俺と変わんないっすよ」と言われた大将は、「ワーン!」と泣きながら出て行ってしまいます。それを見たみんなは「トモユキが大将を追い込んだからだ」と、今度は「お前が(人形劇を)やれ!」と言います。

 「できないっすよー」「何でもいいからやってみろ!」「無理っすよー」。「えー?」と言いつつ、ジャージのポケットから自分の人形をおもむろに引っ張り出すトモユキ。ちゃんと阪神Tシャツを着た人形なの。どーりで左のポケットがふくらんでると思ったら、人形を仕込んであったとは…。わざとらしく「えー?」というトモユキ、人形を取り出した時のちょっと得意げな表情のトモユキがカワイイ。トモユキ作・ハイパーエアバトル人形劇。タイトル「出産」(8日昼)。最初の登場シーンでやった「ヒーヒーフーッ!」の体勢で、奥さんと自分の人形を産み落とす、っていう動きなんだけど、これがまた…(笑)。君は出産シーンをどこでみたんだい?!というような演技でね。かわいーっつーか、生々しいっつーか(^^::)。屋良ちゃんがやるからこそウケるのよね、あれは。とにかく、阿蘇さんに「人形劇じゃねーぞ」、アッキーに「人形劇にお前(トモユキ自身)が出演すんなよ!」などなど突っ込まれて、今度は「三文芝居やっていいっすか?そっちの方が簡単そうだし…」と言い出します。

 先輩4人の聞くに堪えない生BGMを聞きつつ(笑)、トモユキが叫びます。このときの立ち姿(足を開いて仁王立ち、腕はまっすぐ下に伸ばして、手は握りこぶし)が、青春真っ只中!みたいで私は好き。「青木さん家の奥さんはなぁ、奥さんは…〇〇なんだよ!」と、〇〇に言葉を当てはめて言うと、その通りの格好をした奥さん(顕作さん)が舞台を駆け抜ける、というシーン。ここは、屋良ちゃんのセリフ自体は毎回同じなので、早替えで苦しむ(?)顕作さんを見るのが楽しい。1番目は「バイクの似合う走り屋なんだよ!」。狭い舞台なのに、上手から下手へホンモノバイクで横切ります。さぁ、次の出番まで時間ないよー!急げ急げ!!「今のは確かに青木さん家の奥さんだったよ」「もう一回やってくれよ」ということで、再び「奥さんはなぁ…着ぐるみの似合う走り屋なんだよ!」。今度は、全身白い犬の着ぐるみを着た顕作さんが、キックボードで下手から上手へ猛ダッシュ!。「やっぱり青木さん家の奥さんだ!」「もう一回!」で3度目。「奥さんはなぁ…松浦亜矢みたいな走り屋なんだよ!」。シングル「ねぇ〜?」でのジャケ写で着ていたような、黄色にオレンジ水玉のカワイー衣装+同じ模様のでっかい帽子をかぶって、上手から下手へダッシュ!中央でちょっとだけ立ち止まって、「グッバイ夏男♪」とか、少しだけモノマネして逃げていきます。最後は、着替え途中の胸丸出しおかみさん(顕作さん)が、「ちょっと、いい加減にしなさい!!間に合うわけじゃいでしょ!?」と言いながら出てきて、ブチ切れて暴れていきます。

 このシーンで面白いのは、できるだけ着替え時間を短くさせようと、慌てて「もう一回やってくれよ〜」とトモユキに頼むみんなの姿とか、「青木さん家の奥さんはなぁ…〇〇なんだよ!」と言った後、顕作さんが出てくる舞台袖を、覗き込むように待ってるトモユキの様子です。しかも、千秋楽では、2番目の犬の着ぐるみの時に、走り去る顕作さんをみんなが捕まえて、着ぐるみをはがそうとしたり、3番目の松浦亜矢の時なんて、最初から屋良ちゃんが通せんぼして待ち伏せてて、みんなで顕作さんを羽交い絞めにしちゃってて。。。「な、何すんのよ!」って焦ってる顕作さんがまた面白くて。

 「あーあ、おかみさん怒っちゃったよ。どーするんだよ」。口々にトモユキに文句を言いながら、「もし、このままバイトを首になったら自分たちはどうなるか」をアドリブで想像していきます。「阿蘇さん家は毛深いから大丈夫でしょう」(実は妻子もちの設定)と、話している間に、2階に大将が戻ってきます。みんなは慌てて「おかみさん、怒ってなかったですか?」と尋ねると、なぜか大将は手話で返事。毎回、意味なく手を動かしたり、顔の表情を変えたりするのですが、それに対してみんな真面目に「はぁー」とか「へぇー」とか。とりあえず、おかみさんは怒ってなかった、とわかって一安心。

 この後、トモユキが「ボクも青木さん家、行きたい!」と言い出すシーンへ。

後編へ続く(現在制作中)


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