映画パンフレット

最 後 の 誘 惑
THE LAST TEMPTATION OF CHRIST

1988年 ユニヴァーサル映画 163分
松竹株式会社事業部 定価400円
1989年1月28日発行

STAFF & CAST
監 督・・・・・・・・・・・・マーチン・スコセッシ
Directed by........... MARTIN SCORSESE
脚 本・・・・・・・・・・・・ポール・シユレイダー(「キャツト・ピープル(81)」の監督)
Screenplay by.........PAUL SCHRADER
イエス・・・・・・・・・・・・ウィレム・デフォー
Jesue...................WILLEM DAFOR
ユ ダ・・・・・・・・・・・・ハーベイカイテル
Judas....................HARVEY KEITEL
マグダラのマリア・・・バーバラ・ハーシー
Mary Magdalene.....BARBARA HERSHEY
ピラト総督・・・・・・・・デビッド・ボウイ
Pontins Pilate.......DAVID BOWIE

 このページをTOMO-SK SAN の英国留学記念に捧げます。

 愛と性に苦悩するキリストのスキャンダルを取り上げた!? この映画は、欧米では公開前から激しい論争と上映問題を生んだという。
 本来裏切り者のはずのユダはこの映画では、キリストを十字架につけることによって、彼を神とした。他方、愛らしく天使と思われていた少女が、実は悪魔だったとは・・・・・。
 遠藤周作氏の描く「沈黙」では、ロドリゴ神父が多くの日本人のキリシタンを救うために転ぶ。日本人の多くは、こうした人間くさい「ゴッド」や「神」を受け入れるし、これら映画や小説をとても素直に受け止めることができるのではないだろうか。
 映画は3時間近い。聖書の基本的な知識の少ない人には、意味不明の部分もあるように思える。しかし、聖書を紐解いたことがある人には、ちょっとしたセリフやワンシーンが、「あぁ あの部分か」と、納得できる。

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表紙 ↑

 ポンティオ・ピラトイメージは、通常ローマの軍装で大法廷でキリストを訊問である。しかし、この映画では、馬小屋?で、かつ平服で彼(ボウイ)は、キリストと対峙する。
 ボウイ演じるピラトは、知性と気品に満ちたった3分間の登場シーンがドラマの緊張感をいっそう際立たせます。

 Star memo

↑ 裏表紙

 「今野 雄二」
 キリスト役のウィレム・デフォーなどが生々しい口語のアメリカ英語で、台詞を口にする。
 ローマ総督ピラトに扮したデビッド・ボウイと、キリストに誘惑の罠をしかける悪魔の声がそれとは対照的に、古典的とも申すべきキングス・イングリッシュで、それに応じると言う趣向である。

こちらを向いているのが、ピラト総督(Bowie)

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← キネマ旬報 2月上旬号
1989年/NO.1002 表紙は「ダイ・ハード」

 巻頭の写真紹介ページ。本文は54ページ

レーザーディスク ↓

↓ レーザディスクのボウイ紹介

saigo05.jpg (7161 バイト)ジャケ表

saigo081.jpg (11132 バイト)ジヤケ裏

saigo07.jpg (21578 バイト)裏面の拡大

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