第21回 8月4日 時間
次のような銀行があると、考えてみましょう。その銀行は、毎朝あなたの口座
へ86,400ドルを振り込んでくれます。同時に、その口座の残高は毎日ゼロになり
ます。つまり、86,400ドルの中で,あなたがその日に使い切らなかった金額は
すべて消されてしまいます。あなただったらどうしますか。きっと毎日86400
ドル全額を引き出しますよね。
僕たちは一人一人が同じような銀行を持っています。それは時間です。
毎朝あなたに86,400秒が与えられます。毎晩あなたが上手く使い切らなかった
時間は消されてしまいます。それは、翌日に繰り越されません。それは貸し越し
できません。毎日あなたの為に新しい口座が開かれます。そして毎晩その日の
残りは消されてしまいます。もしあなたがその日の預金を全て使い切らなければ
あなたはそれを失ったことになります。過去にさかのぼることはできません。
あなたは今日与えられた預金のなかから今を生きないといけません。
だから与えられた時間に最大限の投資をしましょう。そして、そこから健康、
幸せ、成功のために最大の物を引き出しましょう。時計の針は走り続けてます。
今日という日に最大限の物を作り出しましょう。
明日はまだわからないのです。今日は与えられるものです。だから英語では
今をプレゼント(=present)と言います。
このような内容のチェーンメールが僕の所に送られてきました。分かっては
いることですが、具体的な例をあげられ時間の大切さを実感する事ができまし
た。ということで今回は時間について最近僕が感じた事を書こうと思います。
今僕の時間(生活)はある1つの事に向かって進行している気がします。ある
1つの事とは教職につく事で、本当に夢だからそうなるのも仕方がないかもし
れない。でも他にも音楽という夢がある。プロになろうと言う訳ではないけど、
もっと時間をかけてじっくり曲を作りたい。採用試験の結果に自信がないから
こう思う事で気持ちが逃げてるのかもしれない。追い詰められたからそう思う
のかもしれない。でも音楽・教職に対して本当に真剣です。どちらかを捨てて
何かを得てもきっと僕っではなくなってしまうでしょう。勇気を持って回り道
をする事も必要だと思いました。それこそ時間を無駄にすると思われるかも
しれませんが、音楽・教職が僕の最大の夢で、自分が納得いくまでとりくみたい
のです。そうすることにより人間的にもきっと大きくなれるし、たくさんの
経験を積む事ができるでしょう。そのために他の人の夢を壊したり、かなえる
ことができなくなるかもしれませんが、自分の気持ちに正直に時間を使って
いこうと思ったという事で以上コラムでした。
第22回 8月30日 素直
最近英会話学校やパソコン学校などの電話がすごく多い。あの手の電話は
僕を呼び出す時すごく親しげに下の名前や自分も同じ大学だと錯角してしまう
ような話し方で、家族もそれに引っ掛かってとりついでしまうことがある。
僕はそういう電話が大嫌いで、いかにその専門学校が素晴らしいかを伝えようと
したところで嘘に聞こえてしまう。その理由はみなさんも感じた事があると
思いますが、第1にどこから情報が流れたのかということで、プライバシーが
自分の知らないところでやり取りされてるというのには危機感を感じるとともに
それを受け取った専門学校に不信感を抱きます。基本的にこれらの情報は
その専門学校に通っている生徒のクラス名簿や卒業アルバムなどから集める事が
多い。しかし大学ではもっと組織的にこれらの情報を集める事ができる。それは
『就職情報』。就職情報を得るためには郵便でもインターネットでも、就職情報
を発信する会社に登録しないといけない。実はここで登録した大学・学部など
個人の詳しい内容が、他の企業・専門学校に流れているのだ。タダで情報を
集めて売る、何とも合理的なやり方。見返り分厚い本を送る。
嫌いな理由その2は、僕のことを知りもしないのになれなれしく話す態度。
勝手に人のこと下の名前で呼ぶし、この間は向こうの思うように話を持っていけ
なくて僕のことを『素直じゃない』と言い出す始末。さすがに僕もそれには
ムカついて思いっきり言い返してやった。
「素直っていうのは自分に気持ちに正直な事で、あなたの思うように話す
ことじゃない」
って。ということで前振りが長くなりましたが今回のテーマは『素直』です。
みなさんは素直ですか? 僕はときどき素直じゃありません。嘘をついたり
かっこよく見せようなんて事はしょっちゅうです。でも自分の素直な気持ちを
ちゃんと理解して行動しているつもりです。現代社会において素直というのは
人のいう事を拒む事なく受け止める、またはそのようにするという意味になって
しまっている気がします。よく親が子供に勉強など「素直にやりなさい。」
なんて言いますが、実際僕も言われその時は窮屈な気分がしました。親としては
よかれと思ってかもしれませんが、子供にしてみればやりたくないんだから
やっちゃうと自分を否定しまう。だから窮屈な気分がしたのかもしれません。
素直とはすごく自分勝手な哲学であり、自分を自然に動かす原動力だと思い
ます。だからそれを理解し大切に生きていこうと思います。しかし世界には
たくさんの人がいてそれぞれの素直を持っている。自分の素直だけでなく
他人のも理解し引き出せればもっと楽しい世の中になるのにと素直に思った
コラムでした。
第23回 9月11日 色好み
なんともいやらしいタイトルになってしまいましたが、最近僕は音楽や人の
感じを色でたとえる事が多くて、CD紹介でも取り上げたHarem Scaremなんかは
オレンジ色(ジャケットとかぶってるけど)だし、昔流行ったアクセスなんて
銀色なイメージじゃなかったですか? と言う事で今回は色と好みの関係に
ついて考えてみようと思います。
赤色をジッと見ていて急に違う所を見ると、何か残像みたいなのがぼんやり
見えたという経験をしたことはありませんか? たぶんそれは赤色ではなく、
赤色と反対の色である緑色や青色だったと思います。これと同じような事が
好みにも言えると僕は思います。理想やタイプと正反対の人や、音楽を好きに
なることがありますよね。
これも色と同じように意ッしなくても見えてしまうものであり、じっと理想
を追い求める人によく起こる事ではないでしょうか。でも色と違う点は、
残像ではなくタ在する物が見えるって事でしょう。これじゃぁどっちが本当の
好みなんだと迷ってしまう人もいるだろうけど、それは人によって違い、僕の
場合なら両方好みになってしまうんじゃないかな。たくさん悩んで考えてゥ分の
好みを決めていっていって下さい。そうすることによって色が混ざってまた
違う好みが生まれるかもしれません。
『静』という字は青の争い。静かさって本当に青い色がゥ分の周りを龍の
ように取り巻き、音にはならないけどうるさいくらいたくさんの龍が飛び回って
いる感じがする。以上コラムでした。
第24回 10月1日 評価
シドニーオリンピックも明日で終わってしまいますが、この2週間ちょっと
日本人選手をはじめ各国の代表選手のがんばる姿を見て僕自身勇気づけられ
ました。しかし疑問に思った事もあります。それは評価。様々なメディアでも
審判のジャッジについて取り上げられましたが、オリンピックも含め評価する
という事について考えてみたいと思います。
僕は教職を学び、1言評価と言っても色々な種類があると理解しています。
相対評価や絶対評価というのは言葉からもどんな物か連想できる良い例でしょう
しかしオリンピックなどにおける審判の行う評価は教育におけるそれとは全く
違うと思う。それは審判が第3者的立場であり、選手を育てるためのものでは
ないから。理論がすこし飛んでしまうが、評価したところで直接選手に責任を
負わないのではないか。だから間違えてもいいと言う事でもないが、限られた
時間で判断し評価をするのはとても難しいと思う。
オリンピックの柔道で1本なのに相手のポイントになってしまったという
出来事があった。あの時確かに審判は見方を間違え、副審が1本としてるのに
評価を変えなかったかも知れない。しかし本当に強い選手であればそのような
評価にも負けず勝つ事ができたと僕は思う。相手を倒した瞬間ガッツポーズを
してたけど、柔道がスポーツを超え格闘技であるとすれば、そんなことよりも
相手を倒したのかまだ気を引き締める心(残心)が必要だろう。金メダルを
取れなかったのは審判のせいでもあるかもしれないが、心に隙があったというの
もあると思う。これを読んでそんな事は無いと思う人がいるかもしれないけども
もし応援する選手が評価のミスで逆に金メダルをとったらどう思いますか。
もしかしたらラッキーとしか思わないかもしれないですね。
スポーツは審判がしっかりしてこそいい試合ができるし、悪い審判でも
選手はそれに合わせてプレーをしないといけない。なんとも曖昧な関係な
気がするが、それにより精神的な強さも結果に向けて大事な要素となるのでは
ないだろうか。最後に審判という第3者的なものではなく身内を評価する場合は
それに責任を持ち、改善されるよう指導して行かないといけない。これができ
なければ評価しない方がいいし、興味本位で行うなんてのはもってのほか
でしょう。以上コラムでした。
第25回 10月21日 カブ
今回のコラムは『カブ』についてです。でも証券取引などの株でも、大根に
似てるんじゃないかと思うような蕪でもありません。僕の愛する原付の『cub』
の話をしたいと思います。
みなさんはcubをご存じでしょうか? よく新聞配達・郵便配達などで使われ
ているまたぐタイプの原付きで、雨の日も風の日も活躍するまさに・・です。
『スキャンダル+交通違反+替え玉』をやってのけたどこかの野球選手とは
器が違う正統派・・だ。何とも誠実で真面目な乗り物であり僕の相方です。
具体的にどこがいいか挙げていくとまずは燃費の良さでしょう。1リッター
あたり50キロは走ります。普通の車が良くても10キロ程度と思えば5倍も
走るんです。同じ原付であるスクーターでも半分の25キロぐらいしか走らない
なんて環境にいい乗り物なんだ。しかも丈夫だから長もちします。その証拠に
スクーターの走行距離は9999.9kmまでの表示に対し、cubは99999.9kmと1桁
多く表示できます。それだけ長く乗れるという事ですね。中古で買おうと
思っても、みんなギリギリまで乗ってしまうから、ホントぼろぼろのしか
ないんです。
今年の春僕は京都まで原付で日帰り旅行しました。1日9時間以上乗っても
ビクともしないcubはまさに・・。ついでに僕も・・。もうみなさん分かり
ましたね。cubはその名の通り『怪物』なんです。以上コラムでした。