1.母乳が出ない
ワタクシ、出産すればだれでも母乳ってでるものだと思っておりました。
悪い予感はしてたんです。妊娠中から胸が張る気配がなかったし。
そりゃ多少は大きくなりましたけど、同じ時期に妊娠していた友達と比べると全然。
でも、母乳で育てたい。
お世話になった産院も母乳育児を応援していたので、いろいろ説明を聞いて、
マタニティクラスの「おっぱいマッサージ」とやらも受けたし、
家でも毎日のようにマッサージしてました。
が、いざ出産してかわいい我が娘におっぱいを・・・とあげてみると、たくさん飲んでる気配なし。
入院中は母乳を飲む前と飲んだ後の体重(もちろん娘の)を測って、
どれだけ飲んだか記録するんですが、ほとんど0。
よって、娘の空腹を埋めてくれたのは粉ミルク。
看護士さんには「初産のかたは最初はでないかもしれないけど、あげていれば量も増えてきます。」
と言われたけど・・・
退院後も産院でやってる「母乳外来」というのを受けに行き、
マッサージやら上手な母乳のあげ方などを教えてもらうが効き目なし。
第一、おっぱいはちっとも張ってくれないから娘に飲ませるのも一苦労。
張ってないとうまく口に含ませられないんだよね。
このころ、
あとに書くけど娘は特に吐きやすい子で、ゲップに失敗してはゲボッと吐いてたんだけど、
なんだか母乳をあげると吐いてる気がしてました。
本当はそんなことないんだけど、
病院に電話して「私の母乳はマズイんでしょうか」って真剣に相談したもん。
今考えると「母乳をあげなきゃ!」って気ばっかり焦ってたんだと思う。
実は、娘が産まれて1ヶ月後、正月に旦那の実家に帰省したとき、
寝つきの悪い娘を見て旦那のおばあちゃんに、
「昔はみんなおっぱいあげながら寝かしてあげらたから、こんなに寝つきが悪いことはなかったのにねぇ」
って言われて、すごい落ち込みました。
お義母さんが「あげたくでもあげられない人もいるんだから」ってフォローしてくれたけど。
おばあちゃんも悪気があって言ったわけじゃないってわかるんです。いつもすごいよくしてくれるから。
でも、母乳がうまくあげられないって悩んでたあたしには厳しい一言でした。
毎日悩んで、「なんであたしは母親なのに母乳をあげられないんだろう」ってイライライライラしてました。
そんなとき実母に言われたんです。
「出ないもんはしょうがないじゃん。」って。
「私はあんたのときもお兄ちゃんのときも出産後すぐに乳腺炎を起こして
母乳なんてたいしてあげられなかったけど、あんたたち、ちゃんと育ったよ」って。
それでだいぶ楽になりました。
旦那にも「母乳は手伝えないけど、ミルクならオレもあげられるし。いいじゃない。」と励まされました。
1ヶ月検診では「母乳・ミルク混合」となってますが、そのあとすぐにミルクのみに。
今では「あたし、母乳でなかったから。この子はミルクだけなんだよねー」って胸張って言えます。
「おかげで旦那と一緒にお世話ができたし、断乳に悩まずに済んでよかったよ」って笑って言えます。
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