2.吐いてばっかり
とにかくよく吐く子でした。
ミルクを飲んではゲップと一緒にゲボッ。
おもちゃをくわえて遊んでたらゲボッ。
離乳食を始めてもゲボッ。
グズッて泣くと嗚咽してゲボッ。
どっか悪いんじゃないかと検診のたびに先生に相談してました。
「体重も増えてるし病的なものではないですよ。大人だって喉の奥に指入れたらオエッてなるでしょ?」
とわかりやすい説明も受けました。
「赤ちゃんの胃はビール瓶のようにまっすぐなので吐きやすい」という
育児雑誌の記事も何度も読んだ。
でも、実際に我が子が目の前でゲボッと吐く姿を見ると、そのたびにあたしは泣きそうでした。
友達の家に遊びに行ったときにも吐いちゃって、すごい落ち込んだこともあった。
このころの育児日誌を読むと毎日のように
「今日は○回吐いた。」
「今日は吐かなかった。」
という一文が。
もう育児日誌というより、娘の吐いた吐かなかった日誌。
いつだったか旦那に娘を見てもらって美容院に行ったとき、
帰りにバス停でバス待ってたら旦那から携帯に電話があって、
「グズッて泣いて吐いたから早く帰って来て!!」って。
急いでタクシー拾って帰ったこともありました。
最初は吐くたびにオロオロしてパニくってたあたしでしたが、
人って慣れるもんなのね。
1歳ごろになると吐いた瞬間娘の体を横にして嘔吐物が詰まらないようにして、
そのうちサササっと片付けれるようになったもん。
最初は吐いたのを見ちゃった自分にいっぱいいっぱいだったのに、
「吐いちゃったねぇ。苦しかった?楽になったかな?」
って娘のことをまず思えるようになった。
離乳食中期のころ、頻繁に吐いてた娘のことをママ友に相談したら
「うちもそうだったけど、1歳過ぎると吐かなくなるよ」と。
本当に1歳過ぎごろから吐かなくなりました。
今では食事中にむせてもゲホゲホっとだけで、食べたものを吐くなんてほとんどなし。
最近はおやつを焦って食べてむせる娘を見ては、
「吐かなくなったよねぇ。」と旦那と一緒にあの時期を懐かしんでいます。
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