朝日新聞にものもうす


 
なんかタイトルは仰々しいですが、深い意味はありません。何故このようなタイトルにしたかというと、先日の朝日新聞のコラム欄「天声人語(7/26)」に以下のようなことが書いてあったからのです。

 韓国にも日本の夏における丑の日みたいなものがあり、それは「初伏(チョボッ)」やら「中伏(チュンボッ)」やら「末伏(マルボッ)」と呼ばれる、あわせて「三伏(サムボッ)」とも言うらしい。今年は7月17日、27日、8月16日がそうらしい。日本だったらうなぎを食べることが一般で、それによってスタミナをつけるが、お隣の国だとどうも犬を食べている模様。

  以上僕が要約しましたが、この中には重大な間違いが二つあります。まず、このコラムのトピックである、「犬を食べる」ということです。基本的に僕の知ってる韓国人で犬を食べたことのあるやつはいません(笑)。確かに日本でも田舎のおじいちゃんやらばあちゃんやらが、なんかよくわからんもの食ってるのと同じで、韓国でもまだ犬を食べている方はたくさんいらっしゃるとおもいます。しかし、僕が韓国人の友達に「なんかさー、きみらって犬食うって聞いたんだけど?」といったらいやな顔をされました。既にあまり一般的な事ではなくなっていると思います。

あと、「初伏(チョボッ)」やら「中伏(チュンボッ)」という漢字ですが、最近の韓国人はあまり漢字を使いません。これは彼らの新聞「朝鮮日報」を見ていただければ一目で分かるのですが、最近は地名や人名すらハングルで書くことが多くなっています。これは何故かというと韓国の民族教育の一環でできるだけ自国の言葉を使っていこうというムーブメントがあるからなのです。

以上のことをこの朝日新聞のコラムはふまえていないようなので一応書いておきましたが、おそらくこのライターの方は少し中年よりの視点で書かれたのだと思います。だから、漢字も犬をたべるということも「文化」の一言ですませてしまったのでしょう。ただ、僕と同じ世代の(韓国の)若者から見れば少々違和感がある、ということをいっておきたいです。


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