中国城


 
中国語でチャイナタウンはこう書きます。
本来チャイナタウンというのはアメリカに移民してきた
中国人の方々が自然に集まって出来た、
いわば自然発生的な街です。
やはり有名なもので観光客が行くのもLAや
サンフランシスコのチャイナタウンではないでしょうか?
しかしながら、僕の知っている中国人で
これらのチャイナタウンが好きな人はいません。
では、何故このようになってしまったのでしょうか?

やはり最大の理由はベトナム系アメリカ人の増大にあります。
ベトナム戦争やその後の経済事情の結果、
過去30年間でベトナムからの移民の数は圧倒的に増えました。
そして比較的新しい移民といえるそれらのベトナム人は、
この人種差別の国アメリカでは満足な職を見つけることは出来ず、
自然とダウンタウンに集まるようになることになりました。
そのうち自然と同じアジア人である中国人の集まる
チャイナタウンに集まるようになったのです。
しかしチャイナタウンではベトナム系アメリカ人が
職を見つけて同化していくとともに、ベトナミーズマフィアや
その他の犯罪グループの増加も始まってしまいました。
それを嫌った中国系アメリカ人は自然と内陸部の「中間層」の
住むエリアにうつっていくこととなりました。
そして彼らはそこでもまた以前とは趣の違った
「チャイナタウン」をつくることになったのです。

中間層以上の人々が作る街ですから以前とは外観からして
違うものになるのも不思議ではありません。
「新中国城」ではチャイナタウンと聞いて想像するような
雑多な町並みや喧燥は姿を消し、
そこには整然とした街が生まれました。
そのようにしてモントレーパークやローレンハイツといった
新チャイナタウン(僕は区別するために
チャイナシティと呼んでいる)ができあがり、
そこにたくさんの中国人が十年ぐらいの間に移動していきました。

これらのチャイナシティのいいところは
何といっても本物の中華料理(最近のチャイナタウンでは
ベトナム人が中国人のふりをしてにせものの中華料理を
ぼったくりの値段で出すらしい)が
驚くような値段で食べれることでしょう。
噂の北京ダックが三人で30ドル(3500円?)以下で
食べれるのです!!!ラーメンなら本場ものが5ドルくらいです。
これは行かないわけにはいきません。
というわけで僕はほとんど毎週末これらのチャイナシティに
行って遊んでいます。

なかなか観光旅行では行かないエリアかもしれませんが、
LA周辺では僕のお勧めナンバーワンですね。
(ちなみに標識なんかも中国語なのでいつ行っても
中国を旅行している気分になって飽きません。)


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