OKST 99 00

yamazaki masayoshi one knight stand tour 1999・2000

1999.11.21(日) 栗東芸術会館さきら

Open 18:00  Start 18:30



栗東でのライブにたどり着くまで、いろんなことがありました。
11時すぎに京都駅で待ち合わせ、12時から「プライム・セレクション」
を聞くべく、ラジオを持参し英國屋に入る。
注文するものを考えることなく、ラジオを合わせる私。
「何になさいますか?」との問いに、友達2人が「ロイヤルミルクティーを」
というのを聞いて「私も」と答える考えのなさ(笑)。
「あ〜、曲がかかってる。」
「まだ大丈夫〜。」
「なんか喋ってる!!」
ここまでが平和でした(笑)。
まさやんの「え〜、今日は大津パルコ1階にある、サテライトスタジオ、
スタジオ7よりお送りしておりますけれども」
というのを聞いた途端、私たちは「サテスタからやっ!」
「どうする? 行く?
 今からなら間に合うよ!」
「ロイヤルミルクティー、まだきてない!!」と大騒ぎ。
そしてやってきたロイヤルミルクティーを「熱っ!」と叫びながら、
最終手段でお水に入っていた氷を入れてぬるくして飲み干しました。
あんな紅茶の飲み方、初めてや・・・(爆)。
そして京都駅を疾走する3人。。。
オーガスタ関係、最近ずっと走りっぱなし。

大津パルコと「大津」が付くだけに、
「大津駅」にパルコがあると思いこんでいた私たちは、
改札を出るまで大津パルコが「JR膳所(ぜぜ)駅」にあるとは知りませんでした。
すかさずタクシーに駆け込む。
そして大津パルコのサテスタへ。。。
またここでも走る(笑)。
ようやく着いたサテスタは人だかりの山でした。
ジャンプしてようやく見えるかな?という感じ。
そのまま2階へと行く。
あ、まさやん!! 茶色のセーター着てる。
ヘッドホン付けて、ラジオなんだなぁ。しかも生放送。
みんなに向けて笑ったり、驚いたり、何かしたり。
椎名林檎の「幸福論」がかかっている間は両手でリズムをとり、
まるでドラムを叩いているかのような手の動きでした。
番組も終わりに近づき、出待ちをしている人数も多くなかったので、
バンが止まっているすぐ真上の階段の踊り場に。
タケちゃんが出たり入ったりしてました。
NORTH MARINE DRIVE着てたように思うんだけど。
ちょっとムサい(笑)。
そうこうしているうちに番組も終了。
放送終了後、まさやんは外にいる人たちに向かって「ありがとう!」
のようなことを言ってました。
そしてまずタケちゃんが、続いて穂苅さんが、
穂苅さんは「OKST 99-00」とある黒いジャンバー
のようなものをはおってました。
最後にニット帽をかぶったまさやんが登場。
片手でタバコをもってふぅ〜〜っと煙を吐く。
ちょっと猫背ぎみで。
そして「きゃぁ〜〜〜!!」という私たちに
もう片方の手で「シーーッ」として
バンに乗って行ってしまいました。

さきらに到着したのは5時半ごろだったかな。
ものすごくキレイな会館でびっくり。
スペースも贅沢にとってある。
そりゃそうよね、オープンしたばかり。
周りに霧を人工的に発生させているのか、
靄がかかり幻想的な雰囲気を醸し出していました。
会場を1周。ツアートラック発見。
白と黒の2台。まさやんがどぉ〜んといる。
もちろん、記念撮影(笑)。
その後パンフを買い、ライブ前の腹ごしらえ。
会場に入る前にプレゼントを置く場所を発見。
意外な少なさに全員「持ってくればよかった!」。
大津パルコで「ボジョレーも解禁になったことやし、ワインでも持ってく?」と
冗談まじりに言っていただけに悔しい。

そして会場へ・・・。
すごくこじんまりとした、とてもキレイな会館。
私となおみちゃんは15列目の27、28番という一番右端。
それでも端っこということを感じさせないくらいの小さな会場。
補助席もつくってありました。
タケちゃんがステージでのお水などの用意をしている。
お昼と格好が一緒だ。当たり前か(笑)。
双眼鏡でステージを見る。
ステージ左手奥にはいつもの「YAMA崎」エレピが。
今回もエレピを弾くのね。
1度目のブザーが鳴り、諸注意の後しば〜らくして・・・
我らがまさやんの、登場です!!


「ステレオ」「Fat Mama」と。
「ステレオ」ではのっけから今回の目玉(?)チョッパーが大活躍。
会場も最初から盛り上がってました。
ステージにはまさやん1人なのに、あまりの音の多さに、
そして会場が音で溢れて私は呆然としていました。
今日のまさやんはグレーか茶色か分からないような色のTシャツ。
左肩に「17」という文字がありました。
これはギターを外したときに分かったもの。
そしてベージュのカーゴパンツに足元はアディダス・スーパースター。
首元に鎖のシルバーペンダントをしていました。


最初のMC。
「どうも、こんばんは。山崎まさよしです。」
会場からはまさやんを呼ぶ声が止まない。
それぞれに「どうも。どうも。」をしばらく繰り返していたまさやん、
とうとう「おいっ、ちょ、ちょっと落ち着け!」
会場から「お〜い!」と男の人の声が。
まさ「‘お〜い!’ってココは山かっ(笑)!」
まさ「栗東、やってまいりました。いや〜、ここ、なかなかよいところですね。
ここからも(客席が)なかなかよい眺めでね。」
会場「いぇ〜いっ。」
まさ「心臓が、左心室が右心室に移動してます(笑)。
   え〜、みなさん、ちょっと座ってみてはどうでしょう? どうでしょうっ
てどうなるんでしょう? どうなるんだっ(笑)?!
   僕も座らせてもらうんで。。。」と言われつつ、会場も大人しく座る。

まさ「今日はいい天気でしたね。お昼は大津パルコでラジオとかもやってたん
ですけど。今日、琵琶湖マラソンやってましたね。
   外周250kmということで、過酷なマラソン・・・」
会場「やってない!」
まさ「やってません(笑)。」 
これってお昼のラジオネタ・・・(笑)。
まさ「え〜、琵琶湖といえば。ワタクシ、昔、滋賀県に住んでおりまして、
草津というところなんですが。
   昔、県の1/2が湖やと思ってたんですよ。1/6やったんですね。。。」
会場「住まれへん!」
まさ「せやな、住むとこ、ないな(笑)。」

会場からの「まさやーん」「まさよしー」という声にも反応。
「山崎まさよしー!!」というのに対しては
まさ「フルネームかいっ(笑)。そないに名前ばっかり呼ばれてもぉぉ〜、
はいはいはいはいっ。」とか言ってたかな。


「江古田」「ある朝の写真」「僕はここにる」
「砂時計」「やわらかい月」
「One more time, One more chance」

と一気に歌い上げる。
「砂時計」が始まる前、「ポ、ポ、ポ、ポーン!」と
ギターで時報の音を出していました。
それにしても「砂時計」のかっこいいこと。
「ある朝の写真」は何とも言えず滲みる系だよね。
「僕はここにいる」もいつもライブでうるっとはこないほうなんですが、
ココでは思わず「うるるっ」となりました。
この途中でだったか、MCあったかな?
まさ「え〜、今度11月26日に「SHEEP」というアルバムが出るんですが、
まぁ、それに先駆けて、ですね、歌うということで。
   先行歌うたい。。。何や、それ(笑)。
まぁ、よかったら、聞いてくだちゃい(笑)。」
「One more...」に関してはもう、言うことナシ。

その後ギターを置き、なんとここで早くもエレピの前へ。
まさやん、意味もなくエレピで短いフレーズを弾きはじめる。
そして歌い出したのは・・・。
「け〜いばぁ〜、け〜いばぁ〜♪」そうです。
競馬だったんです。JRAのCMだったんです(爆笑)。
栗東=競馬の厩舎ということで、思いついたんでしょうね。
あまりのおかしさに笑ってしまいました。
まさ「栗東ね。。。栗(くり)の東(ひがし)と書いて
栗東(りっとう)と読む! ええ名前ですねぇ。」
ほんまかいっ(笑)!
まさ「栗と言えば‘栗ごはん’。もうそろそろ季節ですねぇ。」
栗の季節・・・何でやねん(笑)。
会場「もう、終わったー!!」
まさ「えっ? もう終わった? 
もうそろそろ・・季節・・・終わりなんですね(笑)。」

まさ「滋賀県って西武の・・・セゾンの・・・
誰やったっけ?! ほら、西武の発祥の。。。」
会場「ツツミさ〜ん!」
まさ「そうそう、そのツツミさんの西武の発祥の地
(?ここらへん、あやふやっす)でもあるんですよね。
   セゾンといえばワタクシ、デビュー曲の「月明かりに照らされて」が
セゾングループのタイアップ付きまして。
   えー、その年、西武が負けまして、みごっとに(見事に)CM、
流れませんでした。恐ろしい、世界です(笑)。
   このPVがなかなかかっこよくってですね。
次に「中華料理」というのが出たんですけれども、
アレ、何なんでしょう?あんな頭でねぇ、
こうギター持って、中華料理屋で歌ってるんですよ?!」
と中華料理のPVの振りマネをする。
まさ「最初はあんなにかっこよかったのに・・・。
そうしたら次に「セロリ」という曲が出まして。
これまたこっちはもう、女の子と“うっわぁ〜〜”って。」
会場「やらし〜い!!」
まさ「やらしいって・・・仕事じゃっ!!」


そして「ツバメ」
ここで、ここでそうくるかー!? 
くーっ、やってくれます。
dominoでのラストを思い出すじゃないかっ。
エレピでしっとり「ツバメ」。聞かせてくれます。

その後、再びギターを持ち、中央へ。
椅子に座る。
「カルテ」
これはもう! スゴイですっ。
ここでもチョッパー炸裂。かっこいい〜。
途中で何かループか音源か、専門的なことはよく分からないんですが、
何かを使用してました、まさやん。音が鳴るもの。
続いての
「水のない水槽」でもギター以外の音が鳴っていました。
まさ「いや〜、今日はゲンちゃんもいないし(と右を振り向く)、
アニキもいないから(と左を振り向く)。
   メンバー紹介もできひんしな。」

「Passage」
まさやんの、足がパタパタいう音が耳に残ります。

ココから、まさやんが立ち上がりました!
まさ「ここらでまだ元気やというところを見せとかんと!
 行くでー、栗東!!」
ということで
「アレルギーの特効薬」「ドミノ」
会場も待ってましたとばかりに立ち上がります。
「アレルギー」では以前のONSTでもやっていた、
誰の曲やったっけ・・・。コール&レスをやっていました。
そして「栗東、行くぞー! パンを焼くー!!」
と始まった恒例
「パンを焼く」
ここら辺りで私たちは「栗東ベイベー」とまさやんに呼ばれました(笑)。
ご当地は「君のための 鮒ずし〜♪」。
うーん、ちょっといや〜ん(笑)。
早口言葉は「生麦」「カエルぴょこぴょこ」
「隣の竹藪に」「東京特許許可局局長」、
そしてトーキンロック!ネタ「旅客機、多客期、高くつく」。
他にはいつもの「スマップシングル」
「瓜売りが瓜うりうり売りにきて」「バスガス爆発」など。
「赤パジャマ黄パジャマ茶パジャマ青パジャマ」で
「まだまだやなっ。」と言われ、
最後の「赤巻紙青巻紙黄巻紙」では「よくできました!」
とお褒めの言葉をいただきました♪
「Ticket to the paradise」はここでだったかな? 
まさ「ヤサ男の夢ーっ!!」と
「ヤサ男〜昼休み〜ヤサ男」といつもの変調リズム。
手拍子が大変です(笑)。
そして「栗東〜、ありがと〜!!」と本編の終了。

E-1


しばらくして、再びまさやん登場。今日は黒のツアーT。
Tシャツをちょっと持ち、みんなにアピール。
まさ「どうも。ありがとうございます。」
ギターをもち、ハープホルダーにハープをセット。
そして吹きはじめたハープのフレーズに私はゾクゾクっとしました。
このフレーズ・・・
「振り向かない」じゃんっ!!
頭の中は「なんで、なんでこの曲?! 歌ってるー!!」
とただ呆然と聴き入るのみでした。
でも段々と落ち着いてくると、
ものすごく「前向き」な「振り向かない」に聞こえた。
テンポもちょっと早め?
「振り向かない」が終わったあとの、
会場のシーーンとした雰囲気を崩そうとするかのようにまさやんの一言。
まさ「野菜、食ってるか??」
会場がふっと和んだその時、
「セロリ」が始まりました。
こういう崩し方、絶妙よね。
またまた「セロリが好きだったりするのね〜、どうして〜♪」とか
「君のこと 好きなのさ〜、マジで♪」と入れてました。
そして
「審判の日」
まさやんに当たる七色の照明がキレイでした。
「♪知らない間にお腹も出ちゃう〜、ごっつぁんですっ!!」だって(爆笑)。
ただ、今回はみんなで歌わなかったなぁ、サビのところ。
せっかく憶えていったのに。。。次は歌いたい!
「イェーイ、サンキュウ!」と言ってまたもやステージを去るまさやん。

E-2

そして本当に、本当の最後。
まさやん「ありがとう。ほんまに、ありがとう。」
と言ってエレピの前に座る。
きっと、あの歌だ。そういう確信がある。
まだ聞いたことのない歌。

「灯りを消す前に」。。。
この曲をCDではなく、ライブで先に聞くことになろうとは。。。
あまりのメロディーと詞の世界に、ジーンとなってしまった。
そしてまさやんの口から歌われた「愛してる」の歌詞。
何とも言えない気持ちになりました。
これって言葉では表現できないよぉ。

素晴らしいライブでした。
たった1人なのに、まさやんからたくさんの音が鳴り、
会場が音で溢れていました。
パタパタいう足の音も、
足元の切り替えるスイッチ(?)の「カチっ」っていう音も、
まさやんが叩くギターの音も、
すべてが彼から出て、そして伝わってきました。
「やっぱりすごいな、山崎まさよし」って。
改めてそう思ったライブでした。

mioさんから頂きました。
どうもありがとう!!!m(__)m