BACK

武藤しんはもんもんと疑問を抱きながら
学会での研究発表の雑務に追われていた

そして2002年10月23日午後8時頃
いつものように家路に着いた武藤しんに
突然、原因不明の偏頭痛が襲った
その直後その声を聞いたのである

「▼※P〜●◎…□♀∂△…」

この地球上のものではない言語を
武藤しんは知っていたわけではないが
武藤しんの特殊技能である
「勘」によって
伝えられたメッセージはほぼ完璧に捉えることができた

武藤しんの疑問、そして読みは的中していた
その「意思」の張本人は
シャイラーと名乗り
考えすぎシンドローム」に関わるな!という忠告であった

シャイラーの存在を知った武藤しんに考えてる余裕は無かった
武藤しんはすぐに研究所を閉鎖し
愛あればこそ、自分の家族、恋人を捨て
MAD−Cとして
シャイラーの野望を打ち砕くために立ち上がったのである

MAD−C誕生の瞬間である
NEXT