The IDOL of the
year 1999
さて、世間的には深田恭子(I-dic)で始まり、深田恭子で終わろうとしている1900年代最後のアイドル世界ですが、私に言わせりゃ「ちょっと待った!」ですよ。優香(I-dic)?まぁ、世間的には彼女もありでしょう。池脇千鶴(I-dic)ちゃんも、吹石一恵(I-dic)さんもありですよ、世間的には。でもね。
「化ける」という言葉にのみ重点を置くならば、酒井若菜(I-dic)をおいて他にない、
と言うのが、私の個人的な見解です。彼女がこんなにブレイクすると、2年前に誰が予測しました?見事なぐらいの「大化け」ですよ。少なくとも、私は森高さんぐらいしか知りません、こんなに「化けた」アイドルは。
さて、さてさてさてさて、来ましたねぇ、みーちゃん。何だかんだ言って、もう2年追っかけてることになるのか、橘実里(I-dic)。今年は日テレ周りが熱い年でしたね。若菜ちゃんもジェニックでしょ。みーちゃんについては、引き続き追っていきたいと思いまっす。
SPEED(I-dic)の解散の理由のうち一つに寛子ちゃんの恋愛があったわけですが、それを聞いて黙っていないのがマスコミ連中。まぁ、大変だわ。
いつの間にか同棲して妊娠してることになってるし(苦笑)。
マスコミは信用できないってことが、これでわかったでしょ。って、世に言うアイドルを輩出してるのも、マスコミの力なんだよね。全く、育ての親に首しめられてるようなもんだな。
11月3日発売の「Long way home」、あの出来だったら辞めて正解だったんじゃないでしょうか。楽曲としては面白いんだけど、POWERが...。
モーニング娘。(I-dic)に今年加わった後藤真希ちゃんですが、実は相当の苦労人らしく、お宝系の雑誌はこぞって取上げてます。勘のいい人なら、この時点で「こりゃつんくに相当の圧力かかったな」というのは容易に想像できるわけですが、ファンサイトはどれも諸手を挙げての歓迎ぶりで、サイト持ちじゃない人も好感触。2年前に3人増えただけでやいのやいの言ったことなんて、すっかり忘れてます。みんなー!だまされてっぞー!でも「LOVEマシーン」は好きよ、バカ騒ぎできそうで。
よくよく聞いたら「宴会ソング」じゃないの、「LOVEマシーン」って。合いの手(fou-fou=夫婦)は寒い、会社で使いそうな用語(インフレーション、インサイダーatc...)はばんばん出てくる。そして何より、 意味不明。
いい年こいた親父が、会社の休憩室辺りでこれかけて練習してんでしょうね。ま、許してやってね。忘年会もお父さんには大事な「仕事」なんだから。次もこんなだったらファン辞めるから(タンポポは別。さすがに3人じゃ遊べないでしょ)ね、つんくさん。
私、こんなこと書いてますけど、実は結構期待してるですよ(なぜケディ口調)、山川恵里佳(i-dic)ちゃん。ほら、しのら以来出ていないじゃないですか、こういうぶっ飛んだ感じの子って。なまじ
しのらのキャラが嘘臭く見えつつある
んで、彼女にはどこまでもぶっ飛んでほしいですね。ただ、しのらの気持ちも分からなくはないですよ、この業界は、
1度キャラクターが決まると、戻るのに相当の努力を有する。というより戻れない
訳でしょ、山瀬まみだってずぅっと「やばせばび」だし、しのらだって5年間あのまんまだし。
フカキョンこと深田恭子ちゃんなんですが、そんなうかつな子に見えないんですけどね。どうしたんでしょ、最近の騒ぎは。嫌なものを嫌だというだけでどうして「わがまま」なんでしょ。よくわかりませんが。ホントは優香の踏み台かも知れませんよ。公式ページも
優香の方が早い段階で出来ていました
(ホリプロのページに見に行ったんだから間違いないですよ)し。
その優香さんですが、前述のフカキョンが蹴った、と言われている(この話、私は全く信じていません)CMで見事に「化けさせられ」ました。正直言って「やられたー!」ですよ。やっぱね、いす取りゲームは(事務所の)ごり押しの強さ
に限ります。さあ、若菜ちゃんをどう売り込もうか...。
話は変わりますが、今のアイドル世界って、結構「危うい」感じがしますね。満たされすぎてるんですよ、全体的に。「ニーズの多様化」なんて言ってますが、ファンの欲求なんてそう変わるもんじゃない。でも、いわゆるA級アイドルはがんがん出てくる。だんだん飽和状態になるとそのうちおニャン子みたいなのが出てきて空気が行き渡った風船をパチン、と割る。チェキッ娘(I-dic)をおニャン子にたとえる輩がいるけど、それほどの器じゃない。でも、誰かが割らなきゃ、それこそ10年前の二の舞だ。ただね、10年前に比べて、
アイドルファンを公言しても恥ずかしくなくなってきた
の、年齢的な問題をのぞいてね。だから、10年前のようにはならないんじゃないのかな。
と言うわけで、「歴史は繰り返される」という言葉を身を以て思い知らされつつある1900年代最後の年ですが、ring(同じところをぐるぐる回ってる)と言うよりspiral(同じようで実は少しずつ前進している)、で、あってほしいと願わずにはいられません。
(Nov.29,1999最終更新)
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