宮田の方の望ちゃん、まだまだ制服が違和感ないね(こう言われるの、女の心境としてはどうなんでしょうか)。ペタンとなったショート、「神様の繭」以来だったんだけど、とってもかわいかったです。
ただね、悪いんだけど、見る側の心境が「演技」とシンクロされないのね。泣きの演技でニコニコしてる俺がいて、はっきり言って居心地悪かった。
あとは良かったです。父親が殺された後のもどかしい感じとか、父親にドヤされた時の表情とか、うまく昇華できてると思った。
それにしても、何なんだろ。この違和感。
...そう、良くできた作品だった。冒頭の田舎道(北海道は郊外へ一歩出ると道の脇に畑がどこまでも続く)とか、ラーメン横丁とか、北海道の地方色をどこまでも追求していた。
冠太のおやっさんをはじめ、主要人物はホントにいい人ばかりで、とても好感が持てた。
でもさ、何か一つ忘れちゃいませんか?
ラーメン屋源ちゃんの人情「事件簿」なのよ、このドラマのタイトルは。
金田一みたくごちゃごちゃにしろとは言わないけどさぁ、「事件」の面で力つきちゃったかなぁ、って感じ。ま、こういう半分観光巡りっぽい奴ってだいたいそうなんだけど。
たとえば、おやっさんが仕込んだ2日後に味見をする癖を知っていて、それを利用できるのは弟子ぐらいのモンだろう、とか、なんでわざわざ「希望」の二文字を二つに割るような名前にしたのか、おやっさんの表情見てちょっと考えりゃわかるだろ、とか(ネタバレなので敢えて隠します)。
もう、勘の鈍い私でも『サスペンスを見て心の中で犯人を当てるコナン君』気取りでしたから。
でも、何よりも違和感があったのは、最後のこの台詞でしょう。
(宮田望)「のぞみさん...」
(千場希)「のぞみちゃん...」
いや、何が違和感あるって、これから大変でしょ、このお二人。(Dec.05,2000)
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