Distortion/OverDrive Backing Guitar
ブリッジミュート
歪んだギターでブリッジでミュートをしてドライブ感を出してる音のシュミレートです。
「ズンズンズン」って響きがいかにもロックギターって感じをかもし出します。
例によってまずはホントのギターでのサンプル。
Play!
これも良く聴くフレーズですね。
Midi音源で再現してみましょう。
このミュートの感じは以前のGM音源だけの音源では出し辛いモノでした。
最近のGS音源やらXGの音源ではバンクで歪んだギターのミュートが入ってます。
それを使うと簡単ですね。
しかしその音源のもともとの音の具合によっていじった方が良い場合もあります。
先ほどのホントのギターでのサンプルを良く聴くとミュートがかなりキツく(スタッカート気味に)弾いてます。
では次の音を聞いてみましょう。
Play!
今度はかなり「ズンズン」弾いてますね。
同じ「ミュート」でもこれだけ感じが変わります。
ですので、必然的に打ち込みもちょっと変わってきます。
まず、前者の「ミュートのキツい」方です。
こういう時は「音符の長さ(デュリューション)を変えて」やります。
これをシーケンサーで打ち込む場合、下の画像の様にちょっと長さを短めにします。

Midiで鳴らすとこんな感じです。
Play!
逆に後者の場合は長さを次の音の出る直前まで伸ばします。
サウンドブラスターなどではこの感じはでませんが、
GS音源やらXG音源で是非この二つを比べてみてください。

Midiで鳴らすとこんな感じです。
Play!
ローランドのSC-88(VL)系やヤマハのMUシリーズだとこの音符の長さの差が良く分かると思います。
「俺はそんな音源持っちゃいない!」って方々もいるでしょう。
では普通のGM音源(サウンドブラスター等も含む)でミュートギターはあきらめなくちゃならないのか。
そんな事はありません。
ちょっとニュアンスは変わりますが方法はあります。
方法1。
下の様にディストーションギター、もしくはオーバードライブギターで
「音符の長さ、デュリューションを極端に短くする」方法。
出てくる音はかなり軽い感じになりますが、曲によってはいい感じに仕上がります。

方法2。
下の様にディストーションギター、もしくはオーバードライブギターで
「エクスプレッションを使う」方法。
ミュートが甘く伸びてるようなフレーズには使えますね。

今回はひとつの音程でシュミレートしましたが、
もっと太い感じを出したい時は「5度」の音を重ねてみましょう。
この場合、「5度」の音は小さめに入れるといい感じです。
もちろん、ちょこっとずらす事を忘れないでね。

これらの方法を美味く使い分けるといいでしょうね。
では次の5thコードとブリッジミュートのミックス
へ行ってみましょう。